ロシア海軍 対潜コルベット『ノヴォロシスク』-05- | Model world

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素晴らしい模型の世界に魅せられました。

ロシア海軍 タランタルII改級(NATO code パウクII級)対潜コルベット

『ノヴォロシスク』※新ロシアという意

 

kohi先生の記事で、学園仮面 変ちん「ポコイダー」のコメント入れたら、変きん「タマイダー」という作品があることをご教示いただきました。今日の雨雨心配でしたね。

 

調べたところ、永井 豪 先生 の2大代表作であることを初めて知りました。kohi先生は高尚なご性格な為、御下品な作品は好まないそうですがてへぺろお許しくださいませ。

 

「ポコイダー」は後のマジンガーZへ、そして「タマイダー」は後のグレートマジンガーへとなっていく基になっていくのでしょうか。そうすると、ヒーローものの原点になるんですねキョロキョロ

 

というか、Youtubeで検索したら実写版でモザイク入れて再現している猛者がいて、驚きました。

公園で児童たちからブランコを力で奪い取り、楽しそうに遊ぶポコイダー。

 

ちなみにポコイダーは、アレをクルクル回して変チンするのですが、タマイダーってどうやって変きんするんだろう❓知っている人のコメントお待ちしております。

 

 

では何故か製作しているロシア海軍対潜コルベットいきます。

 

前回は艦橋構造物の手摺を取り付けたところ迄。

ここで一旦船体塗装に入ります。

 

船体比較で、現用艦船の同クラスの船体を比較です。

左:日本国海上自衛隊ミサイルコルベット『はやぶさ』

右:ロシア海軍対潜コルベット『ノヴォロシスク』

 

フルハルモデルについては、そう経験も多くないので、手順をおさらいしてまずはサーフェイサーから。サーフェイサーを吹く目的はプライマー成分を金属部品に馴染ませるのにサーフェイサーがちょうど良い為。

 

上甲板と船体との合わせ目、消えていてホッとしました。

舷側や船底部分はかかる程度です。

 

ハルレッドの塗装は、スプレー缶で行いました。サーフェイサー乾燥までの間、先日ネオファムが倒れて磯風に当たって壊れた後部マストをリカバーし、同じく磯風にもハルレッドを吹いてます。磯風とノヴォロシスクは重油缶燃焼のプロペラ推進ですが、はやぶさはガスタービンジェット推進です。似たような船体ですが、磯風の船体断面は縦に長く、ノヴォロシスクは四角で、はやぶさは平べったいです。

 

ハルレッドの部分にマスキングを行い、次にデッキグリーンを塗布します。

本当は異なる色ですが、少しだけ、ほんの気持ち少し暗いロシアングリーン2をロシア艦だけに使ってみました。

ちょうど良い塩梅だと思います。

ここからは、乾燥した後に模型製作で最も面倒な艦船模型の甲板マスキングになります。

 

0.5mm幅の短冊は、細かいところをマスキングする為に使います。

 

2mm幅の短冊は、面積稼ぎの際に使用します。

 

そしてついに苦行が始まりました。

無心で貼付し続けます。

艦船模型のマスキングの王道と理解していますが、最近では専用のマスキングシートも別売りで売っていたりしますので、便利な世の中になりました。

 

が流石に(日本では)超マイナーなキット。

専用マスキングシートはありません。

 

ただひたすら無の境地で。

 

 

 

 

そして遂に

 

途中から面倒になって、小さい構造物は筆塗りですることにしたけどここまで正味2時間半。

やっと貼付終わり。

 

腰が痛くなりました。

 

でもここで止まる訳にはいきません。

一気に塗装までは済ませます。

 

船体色は、三菱系の明灰色で塗装です。

 

イメージですが、ロシア艦って明るいグレーの印象を持ってます。

うすーく3回に分けての塗装です。

下地の緑の主張が強く、いつも以上に念入りに塗布しました。

 

乾燥するまでマスキングは剥がせませんし、対潜迷彩が面白く、まるで旧帝國海軍の対潜迷彩か、と思わせる、いや間違えなく2番煎じなので、影響は受けていると思われる塗装になります。

 

ちなみに艦首、及び艦尾旗竿は、0.2mm真鍮線に替えています。

支持架は、伸ばしランナーで再現しますが、吹き飛びやすいので後程取り付けて筆によるリタッチとします。

 

本日はここまでで時間切れてへぺろ

 

あとは、

 ・対潜迷彩の塗装

 ・レドームの塗装(欧米や日本と違って濃いグレー)

 ・マスキング剥がし

 ・リタッチ

 ・水転写デカール

 ・トップコート

 ・汚し

 ・完成(未だ先は長いねぇショボーン

 

 


 

 

 

 

 

 

朝ドラ見ていない方はスルーで。

 

私は毎晩夕飯を食べながら朝ドラを見ています。

隠しても仕方ないし、恥ずかしいことでも無いし、かといって誤解されるのは凄く嫌ムキー

一つだけ言わせてほしいムキー

 

朝ドラ『虎に翼』ですが、どうしても否定しなければならない嘘というかオーバーな表現で胸糞悪いです。

 

製作者とか作者の方の「著しい偏見」あると思いますが、当時貴族として扱われたのは、血筋で昔から公家をされていた方や薩摩や長州、土佐のお尋ね者だけでなく、庶民の中から無理やり序列された者も含まれます。

 

更に貴族の中にも序列があり、ヨーロッパ貴族主義に倣った公・侯・子・男の爵位がありました。

 

全貴族があのような裕福ではありません。

寧ろごくごく一部を除き、貴族はほぼお金なく苦しい家計だったと思います。

 

「公爵」は序列トップで、この方々の生活は聞いている限りでは恐らくある程度裕福だったことでしょう。デギン・ソド・ザビもこの公爵でした。サンマリノ公爵や、モナコ公爵も、サルディニア王国における公爵家です。ですからサルディニア王国がイタリアという民主国家に代わってしまった時、公爵の地位のまま独立してしまった、という名残りになります。サンマリノもモナコも裕福な家柄だったそうです。

 

それでもそれら公国の広さを見れば、その程度の封地しかなかった訳ですから、400万石の徳川将軍家などとは訳が違います。

 

駄菓子菓子。

 

ここから下の序列の家系は、

 

「侯爵」いわゆる「諸侯」はここの部類に入り、スペイン のドン・キ・ホーテなどもこの侯爵に入る通り、苦しくはない程度だったでしょう。

 

神聖ローマ帝国時にこの「侯爵」家の7つの家が、「公爵」家を差し置いて皇帝を選ぶ権利をもった七選帝侯と呼ばれましたが、それは突出した七家のみであって、物凄い数いた侯爵がいる証拠に、現代ドイツ人で、フォン〇〇〇という苗字の方は、全員先祖が「侯爵」で相当数いらっしゃいます。

フォン・ブラウン、フォン・シュタインなどが該当します。

 

フランスブルボン王朝系では、ド〇〇〇。ド・ゴール、ド・ソレイユなどなど。いかに数が多いかわかる通り、寧ろ贅沢な生活はニヤリィイコールにすらならないほど家計が苦しい家もありました。

 

余談ですが、ゲール系では、マク〇〇〇というのがあって、マク・ギリス、マク・ドナルド、マク・クイーン、マク・ブライトなどなどは、〇〇〇の息子という意味。つまり先祖はケルト系という蔑称で貴族区別とは異なります。

 

他にもノルマン系の人々の〇〇〇ソンという名づけルールで、リチャード・ソン、トム・ソン、ガーリク・ソンなどは、〇〇〇の息子。となるので、先祖が血汚れたノルマン系であることが判ってしまうこちらも蔑称になります。

 

名前で先祖の系列が判る白人系の名前は、序列明瞭そのものなので怖いですね。

また話がズレました。

 

子爵。よく知りません。まぁ男爵家よりはマシな程度でしょう。

 

男爵。

『虎に翼』に出てくる「涼子さま」はこの男爵家。

私の祖父の代まではこの所謂男爵家に序列されていましたが、朝ドラに出てくるような生活スタイルとは全く異なり、〇〇様とか絶対無いし、おぼっちゃま、おじょうさまとも呼ばれていませんし、あんな洋風な巨大感ある家などにも当然住んでいませんでした。

 

家族の呼称も、〇〇ちゃん、〇〇さん、〇〇ねぇ、〇〇にぃ、などごくごく普通です。

祖父の学歴も、北野高校 → 〇〇大学 など、ごく普通のルートで何も特別なものはありません。

 

いかにも庶民離れした裕福さを理解させたいのでしょうが、表現がオーバーすぎで草生えます。

 

それに仕事しなければ家計も成立しないので、我が家は銀行勤めが本職で傍らサイドビジネスで経理事務所(今の公認会計士事務所)を経営していたと(今と異なって殆どもうからなかったようで、コンビニアルバイト程度、と祖母から聞いてます)。曽祖父はいつも繰り返し、商人を裕福で羨ましがっていたそうです。

 

ドラマに騙されてはいけません。

考証はきちんとやってもらいたい。

 

すみません、モデルのご実家がお付き合いのあったもので。

興奮し過ぎました。

 

NHKが反民主主義で社会主義養護派であることは既に暴かれているので、誘導報道に注意しなければならないし、そもそも池上彰などの元とは言え極左活動家がアナウンサーとして雇用される組織ですから、まともに信用出来ません。

 

これも考えさせられる・・・ショボーン

シアトル在住の友人のLINEに添付された写真。

日本時間本日午前9時頃、シアトルでご覧の様なオーロラ発生。

 

明らかに異常です。

 

では。

お休みなさい😴💤

 

 

 

 

 

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