Pound for pound Boxers of All Time | Model world

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素晴らしい模型の世界に魅せられました。

昨日の尚哉戦は久しぶりに心奮えました。

ジミー・レノンJrのリングアナウンス痺れますね。

イッ、イィーーーーーーーズ、ショゥッターイムッが今回プラーイムとこれじゃない感が半端ない(笑)(マイケル・バッファーにもやってもらいたいけど)

 

悪童ネリは、悪童ならぬ紳士な人柄が見え、エンターテナーとしての演者でもあったことを伺わせるに十分でした。

 

尚哉も途中パフォーミングに走ってパンチ喰らったらアホやろという場面もあったが、それもこれもクレバーな彼の事。当然計算済みだったことでしょう。

 

そういうことで、私のブログは偶にボクシング編に走りますが、今日だけはご容赦を。

 

過去全ての時代を代表するパウンドフォーパウンドを考えてみました。

 

ジェンド。

 

ヘビー級伝説の王者と言ったら、ロッキー。

戦績で今のところ叶うボクサーは全階級で存在しない圧倒的な存在。

しかも無敗。

 

でも彼が全盛期のタイソンに勝てるだろうか❓

 

カシアス・クレイJr.なんぞは口だけで現代のどんなボクサーにでもやられてしまう様な気が。

エンターテナーとしての能力もあるし、実力もそこそこあったから、興行主なら申し分ない存在かも知れないけど実力を伴っていたか多分に怪しい。

 

そもそも「蝶のように舞い、蜂の様に刺す」も口だけの様な気がする。強さを全く感じない(強いんでしょうけどね)です。

 

それでも、全盛期のタイソンでも、全盛期のフォアマンには勝てない気がする。

PFPを語る時はやはり、何時の時代の誰か❓が重要ですかね。

 

全盛期のフォアマンでも体重が同じになったパッキャオに勝てる❓

 

リアル・ディール・ホリーフィールドならいけるか❓

フロイド・メイウェザーなら逃げ切るか。

デ・ラ・ホーヤに捕まったらマットに沈められるんじゃないか。

 

スピード感が全然違うので、迫力満点なヘビー級は運動性で劣ってどうしても軽量の方へ目が向いてしまう。

 

ライト級時代に鈴木石松を失神させて両ひざを着かせた石の拳、オベルト・デュラン。

そんなデュランを後ろから狙ってノックアウトしたトミー・ハーンズ。

そんなトミーを失神ノックアウトしたマービン・ハグラー。

そんなハグラーと死闘を演じたレイ・レナード。

 

ぐるぐる回ってまるで三国志やじゃんけんの様で誰が誰よりも上とは言い辛い。

 

井上は、強い。

強いけど面白味に欠けるんだよなぁ。

 

基本的に井上やメイウェザーやカシアス・クレイのようなタイプのボクサーには華が無いと思っている。

 

彼もエンターテインメントを試合中意識したけど、ボクサーですからね。

 

エンターテインメントと口だけなら亀三兄弟とそのオヤヂと同レベルになっちゃうし、それは避けたいだろうし。

 

それ考えると、全盛期の具志堅用高は全く負ける気配が感じられなかった。

 

まるでタイソンやメイウェザー、パッキャオの全盛期の様に、素人がこいつ勝つな、と思わせる位の覇気があった。

 

ということで思うことを語ってみたけど、やっぱりPFP of all time の選出は困難だね。

難しいよ。

 

いじょう。