本物シリーズ MP4/5B モノコック【一部更新】 | Model world

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素晴らしい模型の世界に魅せられました。

前回は、戦艦『大和』と共に出撃した旧帝國海軍駆逐艦『冬月』『涼月』、第1次世界大戦で地中海で戦った駆逐艦『柳』の2024年5月現在のご紹介でした。

親元に行って色々と、色々と作業してきましたが、そのまま帰るのは勿体ない。帰路拠れるところは寄ろうと思って色々探索していたら・・・・びっくり

 

 

 

 

 

 

 

連休中の一切の渋滞を避け、今回は徹底的に精神的に耐え抜いて、ウルトラ燃費走行チャレンジシリーズを実行しました。イキの800km無給油。そして帰りも800km無給油てへぺろ マシンの分析機能を利用すると、平均で、16.4ℓ/kmとのこと。ヤッターラブ

 

いつもは、東京から出ると大抵吹田でヤベーと警告ランプついて名塩で無念の満タンがパターンだったのですが、なるほどね。

 

とそんなPA、SAイベントも色々と盛りだくさんであの手この手で人を呼び寄せようと高速道路公団も考えている様です。

 

数あるイベントの中でチョイスしたものがこれ。

 

 

6月末までだから、貴重な展示を目にする機会はまず無いと考えると、これを見に行くだけでも十二分に価値があると思いますので、是非モーターファンであれば行って欲しいところです。

 

なんせ、ワールドチャンピオンに輝いた時に、アイルトン・セナが実際に乗車していた車体ですから。

それにカウルを被せた状態の車体は何度か色々見てきましたが、モノコック、つまるところ、カウルレスというか、完全なカウルレスではないけど、まぁ兎に角貴重な展示だ。

個人的には世界遺産に指定すべきほどのものなのである。

 

長く引っ張ってしまってすみません。

 

一応、上り方面、下り方面でもOK。私は当然上り方面から(N側ね)入りました。

 

でもって真っ先にご対面。この黄色な破廉恥なゲートのドン付きに鎮座しておられました。

これだけで胸熱、涙。

こんな奇跡ってある❓

ここからは言葉少なめで・・・

 

 

タイヤはね、仕方ありませんねショボーン

 

正直申せば、インダクションポッドとって欲しかった。

RA100Eのエンジン全体が見えん。

それにやっぱっぱりファンネルが無ければエンジン、って感じしないじゃんショボーン

 

贅沢過ぎるモノ言いですけどてへぺろ

 

ステアリングってこれで合ってます❓>父ちゃんさん

何か違うような気がキョロキョロ

シフトレバーも黄金の様に輝いているし・・・・動画に映っているバスタブ内とちょっと違うような気がします。

グルグル電話コードもこんなに巻が小さいのは判ってはいましたが。

 

エンジンイキます❕


ラジエータの詳細も実物眺めて、ヘー、ホーって感じでした。

なかなか見えなかったエンジンの下側配線などもこれで丸判り。って自画自賛していると、肝心なものが写ってねぇ!とお叱りを受けそうなのでほどほどにしておきます。

 

ふむふむ。

お腹一杯。

 

エギゾーストマニホールドの継ぎ目が輪っかのような接続部分があると思っていたのですが、たんなる溶接。溶接痕だったとはびっくり

本当に手作りなんですねびっくり

 

ちょっとピンボケしたけどリア・シャーシの部分。

 

マニアックなリアの眺め。

日中はカメラこぞーが沢山いるそうだが、これは今日の午前1時くらいなので、見ている人もマニアックな人が少なく、ラッキーでした(それでもすごいカメラもって付きっ切りに人いたけど)。

 

リアカウルの薄さ・・・そしてディフューザーは優勝時なので、MP4/5Bの初期代名詞的なあのヒーロー的な🦇ディフューザーではないものとなります。

 

リアウィングのナンバーの位置ですが、GP毎に何故か異なっていたので、注意が必要、といつも言われていたことを覚えています。反対側のコントロールボックスは取り外されているみたいですね。キルレバーの赤いリングが良く判ります。

リアウィングの角度調節器も見逃しがちです。

 

 

この凹み。

何でしたっけ。

覚えていない。

 

 

 

ジャンプのシールも、集英社が抜けているんですね、マクラーレンのマークも現在のものに代わってます。

それに右に入るヒビ。

このノーズコーンの形状初期型だから違うもの取り付けているでしょう❓キョロキョロ

 

ケチ着けてもしかたないのですが、ディフューザーの形状に合わせるのであれば、ノーズコーンはこっちの形状が正解じゃなかったでしたか❓

数字の色と蛍光レッドの色が違うことも理解しています。

 

眠気を完全に消し飛ばして余韻に浸りながら伊勢うどんを喰って、ストレス溜めながら耐えて未明に帰宅しました。

 

お昼は『とんでん』帰宅したら少し休みまーす。

では。

 

 

以下更新:

ルイス・ハミルトンの手はでかそうだと思ってはいたけど、Mr.ビーンの手が小さい。

当然私も手を当ててみた。

 

やばい、自分の方がでかい。

マックスの手がこんなに小さいとは正直思わなんだ。

 

往路、吉備でせがーる通信にメッセージを送信して落ちたスマホの記録。

多分本気ではない、と思われているかも知れないところだが、まさかやの証拠が出てきたので貼り付けておこう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでにご紹介してきた本物シリーズ:
・戦艦『アイオワ』(アイオワ記念館乗艦)
・零式艦上戦闘機複座型練習機(琵琶湖引き上げ機)
・戦艦『大和』ロケ船体
・零式艦上戦闘機52型(オリジナル飛行可能機)
・零式艦上戦闘機62型
・89式中戦車(レストア車輌)
・戦艦『アリゾナ』(沈没艦上:アリゾナ記念館)
・戦艦『陸奥』(引き上げ船体)
・ポタラ宮(西蔵)地球連邦政府庁舎
・砕氷艦『しらせ』新型(大桟橋接岸時乗艦)
・護衛艦『ちょうかい』(観艦式乗艦)
・南米アマゾン(ジャブローはどこだ)
・戦艦『三笠』(艦上復元)
・駆逐艦『初霜』錨
・駆逐艦『雪風』錨+戦艦大和主砲三式弾、徹甲弾
・護衛艦『こんごう』(観艦式乗艦)
・特殊潜航艇
・護衛艦『ひゅうが』(甲板だけ)
・広島被爆遺跡群
・97式中戦車チハ前期型(2004年神奈川県出土)
・四式戦闘機『疾風』主翼
・日本郵船貨客船「氷川丸」(旧帝國海軍病院船)
・艦上偵察機『彩雲』(ヴェノ島帰還機)
・零式艦上戦闘機21型
・一式戦闘機『隼』1型前期生産型、1型
・一式戦闘機『隼』2型後期生産型、1型
・一式陸上攻撃機22型

・旧帝國海軍駆逐艦「冬月」
・旧帝國海軍駆逐艦「涼月」
・旧帝國海軍駆逐艦「柳」
・MP4/5B(late type) セナ ワールドチャンピオン時乗車車輌モノコック