[3368]ウクライナ戦争。7本目。ロシアとプーチンは、緒戦での大敗北を立て直す。
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ウクライナ戦争の 7本目です。
23日に、この7本目を書いたのだがうまく書けなかったので、新たに書き直す。
重要な事だけを、ポイントフォーム(要点列記)で書く。
1.一昨日、3月23日に、衆議院会館の会議場で開かれた、ウクライナのゼレンスキー大統領のテレスクリーン(ビデオ)演説は、これは、ジョージ・オーウエルの小説「1984」に出て来る、人類を支配している指導者になった男が、巨大なテレスクリーンで、民衆に向かって上空から演説をしている シーン(光景)と全く同じだ。
“ Big Brother is watching you .” 「ビッグブラザー・イズ・ワッチング・ユー」
「大(だい)支配者は、いつも、慈愛に満ちて、お前たちを、見張って(監視して)いるゾ」 である。
2.ゼレンスキーというのは本物の悪党だ。
ディープステイトが、8年前から着々と、ウクライナ人たちを洗脳して、「私たちは、反ロシアだ。ロシアとの戦争をする」 そのために、仕組まれて作られた、ネオナチそのものの、ビッグブラザーだったのだ。
始めから人々を操(あやつ)るロボット、人造人間として作られた。
ゼレンスキーが、自分が死ぬことを恐れないで、キエフから逃げないで戦争を指揮し続けるから、ウクライナ人たちたちはロシア軍と戦っている、ということになっていた。
真実は、そうではなかった。
ゼレンスキーは、始めから死ぬ気はない。
ディープステトイが作った人造人間のような男だから、キエフの中心の官庁街の地下10階ぐらいの深いところにいて、ロシアからの核兵器の攻撃にも耐えられる地下壕から、深いトンネル(軍用車が十分に2列で走れる)50キロ先、100キロ先まで逃げられるようになっているらしい。
ゼレンスキーは始めから自分は死ぬ気はないのだ。
それで、騙されたウクライナ人の純朴な頭をした者たちが抵抗を続けるから、たくさん死ぬことになる。
ゼレンスキーを操っているのは、イーゴリ・コロモイスキーというオリガルヒの財閥で、ドニエス州の知事もしていた男だ、と言われている。
私は、始めは編集長から聞いたが、いろんな人が言っている。
このコロモイスキーが、ネオナチの 「アゾフ大隊(連帯)」の狂信的なカルト集団の資金源だと言われている。
だがその背後に、ディープステイト(その総本山は、バチカンのローマ法王とイギリス国王)がいて資金を供給して育ててきたのだ。
2004年の「オレンジ革命」という名の、ロシア潰しの世界戦略に従って、ずっと準備してきた。
2月24日に、緒戦での電子戦争(サイバー・ウォー)と、世界情報戦争(インフォメイション・ウォー)での、自分の敗北を知ったプーチンは、ハッと気づいて、「狙われているのは自分だ。ロシアの体制の崩壊だ」と。
それで、24日と続けて28日に、西側が、これ以上の策略(計画通りの経済制裁=金融封鎖と、世界の悪者への仕立て上げ)に出たら、私は本気で核兵器を使うぞ、と 西側(ディープステイト)に警告した。
3.アメリカの バイデン(オバマの副大統領だった)とNATOは、 親ロシア派で、穏やかな大統領だった、ヤヌコーヴィッチ政権(ロシアの協力でウクライナを豊かにした)を、2014年の3月の「マイダン暴動」で、すさまじい謀略で打倒した直後から、丁度8年間、周到に策略を練った。
プーチン をウクライナにおびき出して、罠に嵌めて、自分たちの策に陥れた。
この計画を立てそれを実行した。
プーチンをウクライナでの戦争状態に引きずり込む作戦を立てていた。
そして泥沼の戦争にした。
4.ウクライナ 人と ロシア人だけに、殺し合いをやらせる、という作戦だ。
ウクライナ人は、西暦800年代から、北方バイキングが移り住んできた時から、キエフ・ルーシ(赤ルーシ)と言って、モスクワ・ルーシ(黒ルーシ)と、ベラルーシ Belarusi ( 白ロシア、白羅斯、ベロルーシア) と同じく、Rusi であり、大きくはロシア人だ。
だから人種も民族も同じだ。
その キエフ・ルーシとモスクワ・ルーシを戦わせて殺し合いをさせている。
アメリカの兵隊と、NATOの兵隊は誰も死なない。
「同じスラブ Slav 人(劣等民族)どうしで殺し合いをさせればいいんだ。私たちは高みの見物だ」という、残酷な思想で動いている。
ディープステイトどもは、ソビエトが崩壊した1991年12月のあとの世界体制で、1993年から「NATOの東方拡大」を推し進めることで、ずっとロシアの崩壊を企画してきた。
5. ウクライナ人の軍人、兵士たち3万人ぐらいに、徹底的に軍事教練と、対戦車ロケットと、スティンガー・ミサイル(携行式の対戦闘機、対戦闘ヘリを撃ち落とす。高度6千メートル以下なら使える。その上の高度1万メートルは、Buk 「ブーク」ミサイルと「S-300」 で撃ち落とす)兵器をたくさん軍事支援で与えていた。
その本性からして戦争屋(死の商人、war-monger、ウォーモンガー)であるディープステイトの一部である軍産複合体は、とにかく世界中に兵器を配って回る。
6.私が、びっくりしたのは、チェルノブイリ原発(ベラルーシの国境からすぐ)を、2月24日にロシア軍が制圧したとき、チェルノブイリ原発は発電所を稼働させていた、そして今も稼働していることだ。
1986年の原発事故(40人ぐらいの職員だけが放射能で死んだ。
それ以外に死者はいない。
この問題の責任者であるアルチュニアン博士が、私に証言した。
この事実を、私は弟子たちとの評論本の「放射能のタブー」 KKベストセラーズ、2011年刊 )のあと、何と1993年から再稼働していた。
炉心が爆発した号機だけが、石棺で大きなドームで覆ってあるだけだ。
日本では、このチェルノブイリ原発が操業していて電力を、今も、キエフと、それからベラルーシに送電してる(今はロシア軍が職員の配備、交替と休養を安全に管理している)のである。
私たち日本人は、全員こういう真実も知らされないまま、フール(fool バカ)の状態に置かれてきた。
だからチェルノブイリ原発には、核物質であるプルトニウムが集積されていて、それをロシア軍が奪取した。
ロシア軍が原発に砲撃して危険な核物質が拡散する、などと西側(日本を含む)はウソの宣伝(プロパガンダ)ばっかりする。
ウクライナの邪悪な政府は、ロシア向けの生物化学兵器と中性子爆弾(小型の核兵器)の開発、製造もやっていた。
その事実をロシア政府が、今も証拠付きで、暴きつつある。
このことは、私の5本目で書いた。
7.このことを、盗人猛々(ぬすっとたけだけ)しくも、バイデンとNATOの首脳たちは、自分たちの凶悪犯罪なのに、「プーチンが化学兵器を使うぞ」という、自分たちの悪事を、プーチンの方に覆いかぶせて、真実をグチャグチャにして、胡麻化そうとしている。
2014年のシリアでの、サリン・ガス他の化学兵器を、撒いて子供たちを数百人、殺したのも、ホワイトヘルメットというヒラリー、バイデンたちが動かしている、謀略集団がやったことだ。
ロシアが2015年9月から応援に駆けつけて、IS[イスラム国」の謀略を粉砕し始めた。
このサリン撒きは、シリアのバシャール・アサド政権がやったことではない。
こういう大きな真実を、日本人は知ろうとしない。
私は当時の自分の本に、数回、このことを書いている。
ICCJ(国際刑事裁判所)の女検事長(主任検察官)の…デルポンテ女史が、この真実を証言し続けた。
彼女は、そのあと国連人権委員会の委員としても、「サリンを撒いたのは、アサド政権ではない。反シリア政府軍(IS「イスラム国」の同類)とそれを後押ししているアメリカ軍である」と証言している。
8.私が、この2週間、苦慮しているのは、日本の女たちが目を血走らせて、「プーチンが悪い。ウクライナの女、子供、赤ちゃんたちを、大勢ロシア軍の爆撃で殺している」と、プーチンが悪い、を絶叫している事実だ。
日頃、穏(おだ)やかである女たちを、このように、狂乱状態にしている。
ディープステイトは、メディア(主にテレビ・ニューズ)を使って、世界中で、民衆を、主に女たちを嗾けて発狂状態にしている。
「プーチン(もう、さん、は抜ける)が悪い。暗殺すべきだ」まで、日頃は穏やかな、何とリベラル派の女たちの 脳(頭)までも狂わしている。
これを、始めから深く仕組んだ。
1950年代から始まった、アメリカのマジソン・スクエアの大手広告会社たち(日本で言えば電通)による、テレビによる人類の脳の集団発狂(洗脳)の手法だ。
これを、Psy-Ops 「サイ・オプ(ス)」という。
「サイコロジカル・オペレイション」の略で、「心理作戦」である。
ある一人の人間の脳(思考)を狂わすのではなく、民族や国民全部、世界民衆すべてを、この「サイ・オプ」 Psy -Ops で狂わすのだ。
これが、世界全体にディープステイトが、深く仕組んで、目下、実行している、まさしく情報戦争(インフォメイション・ウォー information war )である。
集団で、まとめて脳をやられる。
特に女たちがひどい。
私の周囲の、日教組の女教師の会のリベラル派や、熱烈に、反(はん)安倍晋三、戦争翼賛(よくさん)勢力に激しい抗議行動をする、日頃は優れた判断をするはずの女までが、「プーチンは、人殺しだ」を目を血走らせて、私に言う。
中華料理屋の女将(おかみ)まで、殺意を含んで、そのように喚(わめ)いた。
私は、彼女たちに、「まあ、そう、一方的な立場に立たないで、ロシア側(プーチン)の意見、主張も、少しは聞いて冷静に判断すべきではないですか」と言った。
が、もう、私の説得(せっとく。パースウエイジョン)を聞く耳を持たない。
「いいえ。プーチンは、女、子供、赤ちゃんを殺している」と、私に反撃する。
私は、この女たち(男にもたくさんいる。リベラル派が多い)を、説得しようとしてして、この1週間ずっと苦しんだ。
だが、私は思い知る。
人(ひと)、他人(たにん)、まわりの人間を説得することなど出来ない。
人間は、自分が信じ込んだ考えを、簡単なことでは変えない。
人は、人を、説得することなど、ほとんど(ほぼ)出来ない。
人間は、自分の考えを変えない生き物だ。
そうでないと自分の人生と日々の生活が成り立たない。
すると即座に、「あなたこそ(お前こそ)そうだ」という反撃が起きる。
私は、ここで、日本のテレビの扇動、プロパガンダに乗せられないで、少しはもう少し深く考える、ということをしたらどうですか、と言うが、それは相手に届かない。
9.2年前(2020年1月)からのコロナとワクチンの謀略で、子供たちにまで、ワクチンを打ち始めた、狂気の行動を、ディープステイト側は始めた。
このことの蛮行を少しは、気づいて、分かったはずの日頃、反(はん)自民党でリベラル派の者たちの大半までが、自民党支持者と共に、「プーチンは戦争犯罪人(war criminal、ウォー・クリミナル)だ」と言っている。
この人たちは、「こうやって計画的に自分の脳(のう。思考、しこう。 知能、mind マインド)までがあやつられる(操作される)のだ」ということにまで考えが及ばない。
その程度の脳(頭)をしているのだ、と、私が言うと、ここで、またカっとなる。
田中真紀子までが単純な頭で、即座に狂ったようになって「ウクライナの人たちを救わないといけない。プーチンが悪い」と言い出した。
偉大だった田中角栄の娘にして、この程度なのだ。
高市早苗や、櫻井よしこ の ような確信犯(かくしんはん)の、戦争中の「国防婦人会(こくぼうふじんかい)」のような女たちと、まったく変わらなくなる。
大政翼賛会(たいせいよくさんかい)に入って戦争を扇動した女たちの、戦後の変り身の速さを、私、副島隆彦は、政治思想の研究家だから調べて知っている。
優れた婦人解放運動家として出て来た市川房江(いちかわふさえ)でも大政翼賛会に入って、「天皇陛下万歳、鬼畜米英。打ちてしやまぬ」に加担したのだ。
櫻井よしこは、実の父親が台湾華僑だから、日本人への真の愛情がない。
彼女の奥底では、日本人は台湾独立のためには、たくさん死んでもいいのだ。
そういう深い怨念を持っている。
櫻井よしこは、ゼレンスキーの悪党 と同じだ。
私は、彼女らにここまでケンカを売る。
どうせ向こうは私を相手にしないから、私は、彼ら(彼女ら)を糾弾し続ける。
維新の会に所属しているのに、参議院議員の石井みつ子は、「日本は、あんまり(欧米に)踊らされる必要はない」と言ったらしい。
それなりに見識のある女性のようだ。
神風特攻隊
自分は死ぬ気などさらさらない安倍晋三
自分は死ぬ気などさらさらない稲田朋美
世界で最も危険な女ビクトリア・ヌーランドを復帰させたバイデン
ウクライナの事実を隠蔽する言論統制強化 2 ~ウクライナメディアを国有化~
国際法を無意味にした連中がロシアを「違法だ」と主張する(金儲け)2
支配層が得する正義と損をする悪 2 ~ウクライナの生物化学兵器研究開発がバレる~
ロシア制圧地域は平穏な状況だが日本のテレビでは戦時中 2 ~ウクライ難民役の出稼ぎに来る人たち~
各国政府が自国民を守れないようにすることが「私的権力のリセット」の中身
日本の食料自給率が0%になる日 4 ~ブーメラン効果で自滅していく日本~
ディープ・ステイト(悪魔崇拝者)のマインド・ウェポン「思考の領域戦争」 4-1
ディープ・ステイト(悪魔崇拝者)のマインド・ウェポン「思考の領域戦争」 5-1