米政府はタンカー攻撃で反イランの宣伝を始めたが、早くもほころび
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201906150000/
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オマーン沖で攻撃されたタンカーのうち国華産業が運行する「コクカ・カレイジャス」は魚雷、ノルウェーのフロントラインが所有する「フロント・アルタイル」は磁気機雷に攻撃されたと報道されていたが、国華産業の堅田豊社長は6月14に開かれた記者会見の席上、2発目の攻撃の際に乗組員が「飛来物」を目撃していたことを明らかにした。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061400914&g=soc
「間違いなく機雷や魚雷ではない」という。
ドナルド・トランプ政権に限らず、アメリカの政府はこうした際、詳しい調査を行わずに断定的な主張を繰り返す。
証拠を明らかにしないことも少なくないが、明らかにしても怪しげなものだ。
2003年にイラクを先制攻撃する前、ジョージ・W・ブッシュ政権は「大量破壊兵器」の脅威を宣伝、証拠らしきものを示していたが、すべてインチキだった。
今回、トランプ政権も似たことを行っている。
その宣伝活動で中心的な役割を果たしているのはマイク・ポンペオ国務長官だが、この人物、自分が嘘つきだということを公言している。
https://www.youtube.com/watch?v=x6wbfjspVww
https://www.youtube.com/watch?v=x6wbfjspVww
6月には重要な集まりが続く。
すでに終了しているが、6月6日から7日にかけてはサンクトペテルブルクで国際経済フォーラムが開催されてロシアと中国とのつながりを再確認させ、6月14日から15日にかけては中国とロシアを中心とするSCOの首脳会談がキルギス共和国で開かれている。
そして6月28日から29日にかけては大阪でG20首脳会議。
6月13日には安倍晋三首相がイランの最高指導者アリー・ホセイニー・ハメネイと会談している。
イランとの関係を深めているロシアや中国が存在感を示す会合や催しにぶつけるようなタイミングでタンカーへの攻撃は引き起こされた。
本ブログでも紹介したが、ネオコンの拠点と言われるブルッキングス研究所が2009年に出した報告書には、
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201906140000/
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201906140000/
アメリカ軍による空爆を正当化するイランによる挑発をどのように実行するべきかが書かれている。
世界の人びとに気づかれず、イランが挑発しているように見える演出をするということだ。
今回もそうしたシナリオに沿った動きをポンペイたちは実行しているように見えるが、過去のこともあり、見え見え。
以前ならアメリカを恐れて騙されたふりをする国が大半だったろうが、今は情況が違う。
アメリカ中央軍が公表した「証拠写真」を証拠として不十分だとドイツの外相にも言われている。
戦争屋フェイクメディア【米CNN】が日本石油タンカー攻撃は【イランだ】とニセ記事、作画ニセ映像を流す!CNNは大リストラ中、 米国民のほとんどは大手メディアの報道を信じていない!安倍晋三と日本大手メディアも一味!攻撃したのは安倍一味が所属するヒラリーらの戦争屋!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/1eb5f8f302fd2929ec55d1125c3057cf
安倍イラン訪問でNHKトカゲ顔【岩田明子記者】がフェイク解説!ハメネイ師は【怒りのツイート】してるのに安倍首相の助言を重視!トランプ大統領の伝書鳩として赴いたのにゼロ回答どころかハメネイ師の怒りを可視化してしまった安倍首相!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/25e3867192557d045769d3a3dd8a0dc3