「働き方改革」で年収200万円時代 | きなこのブログ

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高プロ含む「働き方改革」関連法案の成立は“もはや時間の問題” …近い将来、年収200万円時代がやってくる ~労働者を奴隷だと見ている安倍政権~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=163590
 
高度プロフェッショナル制度を含む「働き方改革」関連法案の成立は“もはや時間の問題”で、このままでは、“近い将来、年収200万円時代がやってくる”とのことです。
 
確かに今の自公政権を見ていると、このように予測するのは自然なように思えます。
 
高プロのニーズについて、厚労省はわずか12人分の聞き取り調査しか行っていなかったことがわかっていますが、動画の2分3秒~3分52秒をご覧ください。
 
驚いたことに、その聞き取りですら、平成27年度に行われたものが3人、それ以外は、平成30年2月1日に実施したものだということです。
 
しかも、聞き取り調査に人事担当が同席していたケースが、少なくとも4人はいるようです。
 
下のインドア派キャンパーさんのツイート内容は、まさに衝撃的です。
 
このような働かせ方が法的に問題ないとするならば、国家が詐欺行為を奨励しているのと同じです。

 

安倍政権は、労働者を奴隷だと見ているのは明らかだと思います。

 

このまま自公政権が続けば、本当に将来、年収が200万円を超える労働者は良い方だという国になりそうな気配です。

 

一刻も早く、この邪悪な政権に退陣してもらうよりありません。

 

 

《国会クイズ王》さて問題です。福島みずほ大先生は“社民党”と何回言ったでしょうか?
 

働き方改革から我が身を守る「思考法」 森永卓郎が直言
https://mainichi.jp/sunday/articles/20180604/org/00m/020/001000d
 
近い将来、年収200万円時代がやって来る―。
 
 
参院厚労委。
福島みずほ
「しかもこの12人の希望として高プロ制はない。現在の労働法制で全てカバー出来るものばかりだ」「労働者が求めている、という加藤大臣の論は破綻している。ただ残業代を払いたくない経営者の立場をひたすら言ってるだけだ」
 
吉良(共産)「高プロ制の要件として年収1075万が最低ラインとされている。その場合、月々20万、契約終了時に835万を支払う形態は認められるのか?」
山越「契約形態により認められる」
吉良「その835万を'成果が出ない'として払わず、途中で一方的に契約解除する事がこの法案では可能になっている」
 
 
ヒアリングを元に、高度プロフェッショナル制度の制度設計が出来上がったという政府の答弁は嘘!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=163792
 
昨日の記事で、“高プロのニーズについて、厚労省はわずか12人分の聞き取り調査しか行っていなかった”わけですが、
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=163590
 
その聞き取りも2015年3月に実施したものが3件、残りの9件は2018年2月1日に実施したものだったということでした。

 

冒頭の上西教授の記事によれば、高度プロフェッショナル制度は、そのほとんどの内容が2015年の労働基準法改正案と同じだということです。

 

その時の法律案要綱は、2015年2月17日に諮問されているとのことで、要するに、“2015年3月の3件のヒアリングは、法律案要綱が労働政策審議会に諮問された後に行われていることになります。

 

これは、ヒアリングを元に高度プロフェッショナル制度の制度設計が出来上がったという政府の答弁が嘘だったということになります。

 

引用元では、2018年2月1日になぜ9名の追加ヒアリングが行われたかについて、共同通信の記事をもとに、“国会で「働く人のニーズを把握しているのか」と野党から追及された翌日”にヒアリングを実施しているため、このヒアリングはアリバイ作りであろうということです。

 

下のツイートは、引用元の長い記事を、極めてコンパクトに要約したものです。実にわかりやすい。

 

 

 

高プロのニーズ聞き取りについて、加藤厚生労働大臣が1月31日に虚偽答弁を行っていたことが判明
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180608-00086165/

 

 

Q:つまりどういうこと?
A:政府与党はウソついて高プロを通そうとしてるよ。

 
Q:どんなウソついてるの?
A:「今回のウソ」は「高プロの法案を作る際に労働基準局職員によるヒアリングをした」というウソだよ。

Q:高プロの法案を作る際にヒアリングはしてなかったってこと?
A: そうだよ。政府は2015年3月に3件、2018年2月に9件ヒアリングやったって説明しているけど、そもそも高プロの法案は、2015年2月13日にはできてたよ。高プロの法案はヒアリングとは無関係に作られたものだよ。

Q:「今回のウソ」ってそれだけ?
A:違うよ。今回発覚したウソはもう一つあるよ。加藤厚労大臣がウソついていたことが発覚したよ。

Q:加藤厚労大臣はどんなウソついてたの?
A:加藤大臣は、2018年1月31日に、「私自ら、会社を訪問して、ヒアリングしたよ。」って言って、ヒアリングの内容を説明していたけど、実はそれは、労働基準局の職員が2015年3月にヒアリングしたものだったよ。加藤大臣はヒアリングしてないよ。

 

 

 

【究極の売国】安倍総理がトランプ大統領に数千億円規模の経済支援を約束!日米首脳会談で!トランプ「安倍総理は先ほど数十億ドルに上る米国製品を購入すると約束した」 
https://yuruneto.com/abe-trump-suusen/

 

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「裁量労働制」強行採決

 

「労働時間の規制をなくす」働き方改革関連法案衆院通過

 

残業代ゼロ制度は公務員には適用しない