CIA長官によって作り出されたロシア・ゲート 2 | きなこのブログ

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マッケイブFBI副長官の辞任はFISAメモを読んだレイFBI長官の意向だという情報が流れている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201801310000/
 
アンドリュー・マッケイブFBI副長官が辞任したと報道されている。

 

 

この人物は2015年7月、FBIワシントン支局の支局長だったときにヒラリー・クリントンの電子メールに関する捜査を担当、2016年2月からFBI副長官を務めている。
 
2017年5月から8月までは長官代理だった。
 
ジャーナリストのサラ・カーターによると、クリストファー・レイFBI長官は4ページのFISA(外国情報監視法)メモを読んでショックを受け、マッケイブに辞任を求めたという。
 
マッケイブは司法省監察局の調査対象になっているとも伝えられている。
 
クリントンの電子メールに関する捜査を始める4カ月前、アンドリュー・マッケイブの妻であるジル・マッケイブはバージニア州上院議員選挙への出馬を表明、選挙資金として67万5000ドルをバージニア州のテリー・マコーリフ知事から受け取っている。
 
同知事は1996年にビル・クリントン再選委員会の委員長、2001年から5年まではDNC(民主党全国委員会)の委員長を務めている。

 

 
こうした関係がある以上、マッケイブはクリントンの電子メールに関する捜査の責任者として不適切だと言える。
 
ところで、FISAメモの存在を広めたのはロン・ジョンソン上院議員。

 

 

国土安全保障政府活動委員会の委員長を務め、FBI幹部のピーター・ストルゾクが同僚のリサ・ペイジへ送った電子メールの文章を読み、その内容にあきれたとしている。
 
ロシア政府が2016年のアメリカ大統領選挙に介入したという話は根拠がないことを認めているのだという。
 
このメモが公表されれば、ドナルド・トランプ大統領に対する民主党や有力メディアは大きなダメージを受ける。
 
ロシアゲート騒動が収まるだけでなく、FBIの幹部は権力の乱用で責任を追及されることになる可能性が高い。
 
が、今のところ共和党は公表する動きを見せていない。
 
民主党のサーバーをロシアがハッキングしたという嘘を同党や有力メディアは広めてきたが、​こうした嘘でロシアとアメリカとの関係悪化を目論んだのはCIA長官だったジョン・ブレナン​だと調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュは語っている。

 

 

WikiLeaksの流した電子メールは外部からのハッキングでなく内部で入手されたと語る専門家がいる。
 
そのひとりがNSA史上最高の分析官のひとりと言われている内部告発者のウィリアム・ビニーだ。
 
民主党がクリントンを候補者に選ぶ方向で動いていたことは​DNCの委員長だったドンナ・ブラジル​も認めている。
 
彼女はWikiLeaksが公表した電子メールの内容を確認するために文書類を調査、DNC、ヒラリー勝利基金、アメリカのためのヒラリーという3者の間で結ばれた資金募集に関する合意を示す書類を発見したという。
 
FISAメモの中身が伝えられている通りなら、責任を問われるのはマッケイブやのストルゾクに留まらず、CIAへも飛び火するだろう。
 
アメリカ支配層を支える重要な柱である治安機関や情報機関を揺るがすことになる。
 
議員に対する脅しもあるだろう。
 
 
 
ロシアゲートの関する第2の文書は第1の文書の焼き直しにすぎず、筆者はクリントンの緊密な関係
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201802010000/
 
アメリカでは大統領選の当時からドナルド・トランプをCIAやFBIは攻撃してきた。
 
民主党や有力メディアはロシア政府がトランプを勝たせるために選挙へ介入したと主張、FBIはそれを口実にしてトランプ陣営を監視してきた可能性が高い。
 
FISA(外国情報監視法)という法律を利用、ロシアという「外国勢力」を巻き込むことでトランプを「外国勢力のエージェント」だとし、監視したという。
 
そうした手段で情報を収集するためにはFISC(外国情報裁判所)の許可が必要だが、ここはフリーパスに近い。
 
そこで、FBIやCIAはトランプ陣営の情報を自由に入手できるようになり、その情報をクリントンを勝たせるために使った可能性がある。
 
そうした不正行為に関する4ページの覚書がFBIを追い詰めている。
 
FBI幹部のピーター・ストルゾクと同僚のリサ・ペイジとの電子メールによる遣り取りもFBIや司法省を窮地に追い込んだ。
 
全ての電子的な通信はNSAが傍受、記録している。
 
FBIが表だってトランプとロシアとの関係を捜査しはじめたのは昨年(2017年)3月。
 
下院情報委員会でアダム・シッフ議員が大統領選挙にロシアが介入したとする声明を発表したのだが、その根拠とされたのはイギリスの対外情報機関MI6のオフィサーだったクリストファー・スティールの報告書だった。
 
スティール本人も信頼度が低いことを認めている代物。
 
そのスティールを雇ったのはフュージョンGPSなる会社。
 
そのフュージョンを雇ったマーク・エリアスなる人物はヒラリー・クリントン陣営や民主党全国委員会の顧問弁護士だ。
 
スティールを雇う前、フュージョンはトランプに関する調査と分析をネリー・オーなる人物に依頼している。
 
この女性はCIAの仕事をした経験の持ち主で、その夫は FBI 幹部のブルース・オー。
 
シッフ発言の5カ月前、FBIのチームはスティールと会うためにヨーロッパへ出向いたとされているが、ブルース・オーも大統領選の直後にスティールやフュージョンを創設したグレン・シンプソンと会っている。
 
こうしたことが発覚したこともあり、ブルースは2017年12月に解任された。
 
民主党、FBI、CIAといった反トランプ勢力が追い詰められる中、ロシア政府とトランプを結びつけるという新たな文書が現れたが、その内容はスティールの主張を焼き直したもので、内容に新味はない。
 
注目されているのは、それを書いた人物だ。
 
第2の文書を書いたのはコディー・シーラー。
 
その双子の片割れであるブルックはヒラリー・クリントンのスタッフで、1971年にストローブ・タルボットと結婚している。
 
タルボットは1994年2月から2001年1月にかけて、つまりビル・クリントン政権で国務副長官を務めている。
 
ブルックとコディーの兄、デレクはタルボットのルームメートで、フィンランド駐在大使を務めた。
 
その父親、ロイドはパレード誌の編集者だった。

 

 

トランプ大統領「ジョージ・ソロス、地獄に落ちろ」 ~トランプ大統領と米軍によるディープステート壊滅作戦は上手くいっている~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=151265

 

 

FBIと民主党にとって致命的な、FISAメモ公開に対する激しい抵抗 ~悲鳴を上げているディープステート~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=151340

 

 

米情報機関の仰天メモ、日本時間の今晩公開。情報機関は周章狼狽
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/959236498464825344

 

 

 

ゲシュタポ警察権力を求めるFBIの願望

 

FBI コミ―長官更迭 と ヒラリー犯罪再捜査

 

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