安倍暴政の総仕上げとなる自衛隊合憲明記の9条改憲
http://kenpo9.com/archives/1640
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きょうの各紙が小さく報じている。
自民党憲法改正推進本部は15日、党本部で幹部会を開き、年内に憲法改正案を作成するため、8月までに集中的に議論を行う方針を確認したと。
共謀罪が強行成立したその日にこのような会合を開くとはいい度胸だ。
次は改憲だと言わんばかりだ。
そして、まさしくその通りに動いていくだろう。
改憲といっても、その中心は自衛隊合憲を憲法9条に明記することである。
この憲法9条改憲こそ、安倍暴政の総仕上げなのだ。
そして、いまの野党ではそれを阻止する事は出来ない。
なぜか。
安保法、共謀罪の強行成立を阻止できなかった野党に、改憲阻止が出来る筈がないからだ。
ましてや自衛隊合憲を明記することだけなら問題はないと国民はごまかされる。
安倍首相の狙いはそこだ。
そして、野党第一党の民進党が、改憲を論議したとたんに分裂する。
その事を安倍首相が一番知っている。
政治が改憲を防げないなら、最後のよりどころは国民の良識だ。
国民投票で過半数が反対すればいいのだ。
ところが、この国民投票こそ、安倍自民党に圧倒的に有利に出来ている。
公職選挙法が適用されない国民投票では、資金に任せて世論誘導が簡単にできるからだ。
このままいけば、安倍首相の手による自衛隊合憲明記の改憲は阻止できない。
しかし、そのような改憲を許してしまったら、戦後70年の政治は終わる。
日本という国が国際政治の中で、ただの小国に埋没する。
何としてでも世論に気づかせなければいけない。
いまは改憲すべき時ではないと。
そのためには、いまの野党共闘ではだめだ。
今度こそ野党は憲法9条の名の下に、一つの政党にまとまることだ。
それが出来ないようでは国民を覚醒させることは出来ない。
逆に、野党が一つの政党になって出直すなら、国民を覚醒させるだけでなく、政権を取り返すことすら出来る。
共産党と民進党がこれからも相変わらず仮面夫婦のように野党共闘を叫んでいるようでは、安倍暴政は自衛隊合憲明記の改憲をやすやすと行うだろう。
その時こそ、この国から護憲政党がなくなり、日米同盟最優先の自民党永久政権が完成する時である
(了)
安倍自民党と”共謀”し、共謀罪強行成立に突き進んだ公明党への非難が殺到!元公明副委員長二見伸明氏「完全にいかれてる」
http://yuruneto.com/abe-koumei/
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どんなにゅーす?
・安倍自民党と”共謀”した形で「中間報告作戦」を打ち出し、だまし討ちのやり方で共謀罪の強行成立に突き進んだ公明党に対して、ネット上では強い非難の声が殺到している。
・創価学会出身で公明党の副委員長を歴任した二見伸明氏は、現在の公明党の姿に激怒。
「公明は完全にいかれている」と強い言葉で非難し、かつての姿から大きく変貌してしまった現在の公明党を「薄汚れた乞食のよう」と激しい言葉で表現した。
元公明副委員長の二見伸明氏。
共謀罪の強行成立に怒りの声を上げる有名人が続々!作家の赤川次郎氏や俳優の八嶋智人氏、漫画家の末次由紀氏やアジカン後藤氏など!
http://yuruneto.com/kyoubou-yuumei/
どんなにゅーす?
・安倍政権が行なった共謀罪の強行可決に対し、芸能界やクリエーターなどからも怒りや疑問の声が続々湧き起こっている。
・作家の赤川次郎氏は朝日新聞の「声」欄に寄稿し、安倍政権の前代未聞の暴挙に強い怒りの意見を表明。
この他にも、俳優の八嶋智人氏、タレントの松尾貴史氏、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏、漫画家の末次由紀氏やカネコアツシ氏、ミュージシャンのアジカン後藤氏やRADWIMPSの野田洋次郎氏、脳科学者の茂木健一郎氏など、数多くの有名人たちが、自分自身の言葉で安倍政権のたがの外れた暴走行為に危機感や強い疑問を唱えている。