共謀罪で戦争に着々と進む日本 | きなこのブログ

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大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

 
○○一家は、
安倍晋三内閣を疑い、不信を抱いている。
そんな噂が流れただけで○○一家は終わり。
庶民ができることは、慎ましく、沈黙し、生きること。
世界は理不尽で狂っている。

 

 

 

 

朝鮮で中国と近かった張成沢が粛清、露国と朝鮮をつなぐカルロフ大使が殺され、安倍は戦争準備
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201705240000/
 
安倍晋三政権は共謀罪(テロ等準備罪)を強行採決した。
 
今回も朝鮮のミサイル発射実験が露払いのような役割を果たしている。
 
韓国だけでなくフィリピンやベトナムも中国へ接近する最近の東アジア。
 
韓国の新大統領はこの地域の軍事的な緊張を緩和したいと考えているのだが、軍事的な緊張を高めてこの地域をバラバラにしたいアメリカ支配層の戦略に反する。
 
アヘン戦争で中国に対する侵略を本格化させたイギリスだが、彼らの世界制覇戦略を実現するためには兵力が足りなかった。
 
そこで目をつけられたのが日本であり、だからこそ戦費を融資、軍事力の増強にも協力したと言える。
 
そして今、日本はアメリカの傭兵になる準備を進めている。
 
戦争を進める上でアメリカの支配層が最も嫌い、弾圧してきたのは反戦平和運動だ。
 

 

 

第2次世界大戦の終盤、1945年4月にフランクリン・ルーズベルトが急死、大統領がハリー・トルーマンへ交代してからウォール街が実権を掌握、中国では国民党への肩入れを強化していった。
 
本ブログでは何度か紹介したアメリカの破壊工作機関のOPCも上海を拠点にして活動していたが、国民党と戦っていた相手の解放軍が1949年1月に北京へ無血入城、コミュニストの指導部も北京入りし、5月には上海を支配下におく。
 
中華人民共和国が成立するのはその年の10月のことだ。
 
当然、OPCはその前に撤退、日本へ拠点を移した。
 
その中でも中心的な存在だったのが厚木基地だと言われている。
 
敗戦直後の日本では労働運動が盛んだったが、そうした動きを一気に潰す出来事が1949年7月と8月に引き起こされる。
 
7月5日から6日の下山事件、
 
7月15日の三鷹事件、
 
8月17日に松川事件だ。
 
いずれも舞台は国鉄で、当局は共産党が実行したと宣伝、これは効果があった。
 
そして1950年6月に朝鮮戦争が勃発する。
 
現在、東アジアを爆発させかねない火種は朝鮮。
 
その朝鮮では2013年に中国派の重鎮で金正日の妹である金敬姫の夫、張成沢が処刑されている。
 
その際、張の親族を含む周辺も粛清され、金敬姫も毒殺されたと見られている。
 
朝鮮に対する中国の影響力が大きく低下したことは間違いないだろう。
 
ロシアで朝鮮にパイプを持っていた外交官として知られている人物はアンドレイ・カルロフ。
 
トルコ軍機がロシア軍機を撃墜、軍事的な緊張が高まる中、外交的に問題を解決した立役者で、2016年12月にトルコのアンカラで開かれていた美術展覧会場で射殺されたトルコ駐在ロシア大使だ。
 
伝えられるところによると、彼は平壌のソ連大使館で1976年から81年、そして84年から90年まで勤務、92年から97年までは韓国のロシア大使館にいたのだ。
 
カルロスが殺された3カ月後、金正恩の兄で張成沢に近かったといわれる金正男がマレーシアで殺された。
 
中国とロシア以外の国が朝鮮で影響力を強め、軍事的な緊張を高めようとしている可能性がある。

 

 
そうした状況の中、アメリカの好戦派は日本人を傭兵として使うための準備を急がせているのだろうが、日本側は富と権力を維持拡大することが目的だろう。
 
国連から届いた懸念の書簡など彼らにとって問題ではない。
http://www.ohchr.org/Documents/Issues/Privacy/OL_JPN.pdf

今回の法律、名前はどうであれ、天皇制官僚国家の支配グループが目障りな団体や人間を排除する新たな手段を手に入れたいということだ。
 

 

戦意高揚のエサは、嫌中国、嫌北朝鮮へのメディア誘導。

 

 

 

 

 

[2144]5月28日の 定例会(私たち自力での講演会)にさらに集まって下さい。 
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
(抜粋)
私が、「どんどん新しいことを言う」として、たとえば、アメリカの次のFBI長官に、なんと、なんと、ヒラリーの愛人を、10年以上もやってきた、コネチカット州選出の上院議だった(徹底したイスラエル擁護の)、ジョゼフ・リーバーマンが、つい一昨日まで、最有力候補だった。

(転載貼り付け始め)
 
Joe Lieberman out of FBI director sweepstakes
May 24, 2017 FOX
 Trump wants to expand pool of FBI director candidates after he hires Joe Lieberman's law partner Marc Kasowitz to defend him in sprawling Russia probe
 
(転載貼り付け終わり)

 

 

この英文記事が、最新の公開情報です。
 
ヒラリーと、リーバーマンが、仲良く、極めて親密に抱き合っている写真は、私たちの「世界権力者図鑑」で、ひときわ燦然としていました。
 
極悪人で、犯罪の証拠もたくさん挙っているから逮捕、裁判、投獄しなければ済まないヒラリーと、リーバーマンは、その後、どういう関係になっていたのか?
 
リーバーマンをFBI長官に、トランプが任命するなんて、と、アメリカ国民が、どよめいて、吃驚仰天(びっくりぎょうてん)を通り越す、ものすごい人事案だった。
 
もし、ヒラリーとリーバーマンの私的な愛情関係が今も続いていたら、リーバーマンをFBI(フェデラル・ビューロウ・オブ・インヴェスティゲイション)長官に、任命したら、トランプ自身が、焼き殺されてしまう。
 
文字通り、自分に向かって、自分で、刃物を突きつけるようなことになる。
 
大統領弾劾(だんがい、インピーチメント impeachment =議会での刑事訴追裁判)で、トランプは大統領辞任に追い込まれる。
 
そういう、自分で毒を飲むようなことを、トランプという男は、やってみせる。
 
人事権を握った限りは、普通の、おとなしい考えで、「次のFBI長官は、FBIの中に、たくさん溜まっている、真面目な捜査官たちが集めた、ヒラリーが関わった多くの、国内殺人を含めた、あるいは、ISIS(アイシス)を傭兵部隊として育てた、大量の証拠を、表に出して、正しく刑事法執行機関(ラー・エンフォースメント・オフィサー)としてのFBIの職務を実行してくれる、厳格に公正な人物を、FBI長官に任命する」という、普通の正常な行動に出ていただろう。
 
トランプというのは、恐ろしいまでの、離れ業をやってみせて、「毒を毒で制す」ということまで、やる男だ。
 
一歩間違えば、自分が毒蛇に噛まれる、蛇使いのような技(わざ)まで使える。
 
アメリカの 責任有る地位の、政治の世界の裏側の穢(きたな)いことも全部知っている、本物の大人の男たちが、ドヒャーと、このトランプの、「ヒラリーの愛人だったリーバーマンをFBIの長官にするなんて、なんということだ 」と驚いた。 
 
これが、アメリカ政治だ。 
 
アメリカ国民にとっては、ゲラゲラ劇場でもある。
 
ビル・クリントン大統領(在1990-98)が、ホワイトハウスの東ウイング( 大統領の家族が住む。大奥だ )が、あの、政治インターン(研修生)の、モニカ・ルーインスキーを、この西ウイングに入れている間は、ヒラリーは、コネチカット州のリーバーマンの上院議員の邸宅に、ずっと入り浸っていた。
 
そういう 夫婦だったのだ。
 
頭のいいアメリカ人なら、みんな、このことを知っていた。
 
こういう、アメリカ政治の本当のところを、何も、知らされない、教えられない、日本土人たちは、かわいそうだ。
 
私、副島隆彦が、どんどん、こういうことも、もっともっと日本国民に伝えるしか、ないではないか。 
 
日本人は、頭はいいのだから、本当の知識、情報が入れば、自分で、あれこれ考える能力が、身につく。
 
洗脳されたままで、惚(ほう)け、タワケ(名古屋弁)のままで、いつまでも居させられてたまるか。 

 

 

 

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