3月23日の籠池氏証人喚問は茶番か 2 | きなこのブログ

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籠池氏ひとりの証人喚問で幕引きを図る「官」の「民」差別
http://kenpo9.com/archives/1131
 
よくもこのような差別がまかり通っているものだ。
 
森友疑惑の真実を本気で究明するつもりなら、関係者全員の証人喚問が必要であることぐらい誰でもわかる。
 
もし23日の籠池理事長ひとりの証人喚問が、今後の証人喚問のはじまりならまだわかる。
 
しかし、もし籠池氏ひとりの証人喚問で、その後の証人喚問がなくなって幕引きされるのなら、これほどの茶番はない。
 
これはまさしく「官」による「民」に対する差別だ。
 
森友学園疑惑の当事者は、国有地を買った森友学園側と、国有地を売った国側だ。
 
国側の中でも、安倍首相と親しい関係にあったとされる当時の迫田理財局長はキーマンだ。
 
そして国有地を必要とした瑞穂の國記念小學校を認可した大阪府だ。
 
籠池理事長に頼まれて名誉総裁を引き受けた安倍昭恵夫人だ。
 
昭恵夫人はその後も100万円の寄付やメールのやり取りが発覚したのだから証人喚問は不可欠だ。
 
ところが国や大阪府側の関係者や昭恵夫人の証人喚問を求める声は、野党からもメディアからも、あがらない。
 
確かに、野党、メディアも彼らの証人喚問の必要性を口にしている。
 
しかし、本気で証人喚問を実現する意気込みはまるで感じられない。
 
最初からあきらめているがごとくだ。
 
これを要するに、すべてを籠池氏ひとりに押しつけて終わらせようとしている。
 
こんな「官」による「民」の差別は許されない。
 
野党の政治家たちはなぜもっと大きな声を出して安倍政権を追いつめないのだろうか。
 
なぜ籠池氏ひとりを悪者にして終わらせようとする安倍首相に加担するような証人喚問に狂奔しているのか
 
(了)
 
 
国民の富が喪われる主因は政治の私物化にあり
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-b733.html
 
権力にすり寄り、権力に媚を売る。

この種の人々がはびこっていることが日本の悲劇である。

田崎史郎氏、山口敬之氏、そしてNHKの島田敏夫氏。

芸人界で重鎮とされる者のなかにも、この手合いがいる。

 

 

明石屋さんまやタモリなどは、政治の話題に一切触れない。


賢明である。

しかし、政治問題に言及して、権力にすり寄るスタンスを明示する者もいる。

悲しい性(さが)だ。

権力にすり寄る者が多いことが政治刷新を妨げる大きな要因になっている。

これらの人々の行動の基本が、「今だけ、金だけ、自分だけ」の、「三だけ主義」である。

強いものにすり寄り、提灯持ちに徹すれば、禄は多いだろう。

しかし、それだけのことだ。

そのために心を売っている。

「武士は食わねど高楊枝」の気概がない。
 
一番大事なことは、「自分の目で見て、自分の頭で考えること」、そして、長い目で見て、欲得を離れて、すべての人にとって何が最良かを考えること、である。

政治権力に群がる人々が、カネのことだけ、自分のことだけを考えて行動するから、良い社会が構築されないのだ。

『「国富」喪失』(詩想社、税込み1000円)
https://goo.gl/s3NidA

は、暴走する政治権力と、その政治権力に群がる人々によって、国民の富が喪われている現実を浮かび上がらせる。

そして、この現状を打破するために何が必要であるのかを考察する。

選挙を通じて日本政治を刷新しなければならない。

そのための方策を明示する。
 

 

 

 

大西哲  ‎@onishisatoru 
維新の会が森友学園建設会社から献金を受け取っていたことが判明しました。

宮原府議が本日の知事質問で明らかにしたもの。 #大阪府議会

2017年3月21日 14:03
https://twitter.com/onishisatoru/status/844051773488693248/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fshanti-phula.net%2Fja%2Fsocial%2Fblog%2F%3Fcat%3D185%2C198%2C201%2C276

 

 

 

 

3月23日の籠池氏証人喚問は茶番か

 

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