鬼怒川流域の氾濫は、テレビの実況中継により、その恐ろしさが伝わってきた。
宮城地方も被害が出ているということで、3.11に続いてめげてしまう。
それにしても、家を流されたり被害に遭われた方々の、今後の生活を我が身に置き換えると、やりきれない思いになる。
特に、定職から離れ、日々年金等のお金で細々と生活している人々の生活は大変である。気が遠くなる。
この激甚災害の時、安倍首相は、対策会議は10分で終了で、公明党山口代表との安保法制の打ち合わせには1時間も掛けたという。
労働派遣法の改定も、自公の多数で採決された。
一度派遣社員になると、そのまま派遣社員の身分から抜け出せなくなる。
働き方の多様性を提供すると詭弁を弄しているが、年収200万円で、どうして子供を持つことが出来るというのだ。
防衛費には5兆円以上掛けて行こうとしているのに、社会保障はどんどん削られてきている。
安倍首相の行う政治には、弱者を思う心がない。
言葉と行動は背反している。
これなら、何も出来なかった民主党の政治の方が、まだマシだったということになる。
国民の大多数が頼んでもいない安保法制に、国会の大半の時間を使っているのなら、まだ民主党の方がベターということになる。
国民も、もう辟易の感じで安倍氏を見ている。
独善性が強くなるほど、安倍=自民への反動が大きくなる。
自民の別働隊の橋下氏が維新からの離反したことにより、野党も共闘がし易くなった。
1人区において野党共闘が可能になれば、自公の大激減を期待出来る。
「豪雨」対策会議10分で終了…人命より安保優先した安倍首相
屋根の上に逃れた住民の目の前で、荒れ狂った濁流が家々をのみ込んでいく――。
驚きの映像に思わず息をのんだ人も多いだろう。
台風18号の影響による記録的な豪雨は関東・東北の幅広い地域を襲い、鬼怒川の堤防が決壊。
甚大な被害をもたらしている。
茨城・常総市では、分かっているだけで8歳の子ども2人を含む25人が行方不明。
死者3人、負傷者28人に上るなど最悪の事態に発展しているが、災害対策の最高責任者である安倍首相は、人命救助より「アンポ」優先。
大雨被害の関係閣僚会議もたった10分で終了だ。
不安な夜を過ごした人々を思えば本来、安保法案の成立どころではないはずだ。
常総市の鬼怒川の堤防が決壊したのは、10日午後0時50分。
その時、安倍は官邸で公明党の山口那津男代表とサシで向かい合っていた。
政府・与党が来週中に安保関連法案の成立を目指す中、2人は参院の採決日程について話し込んだ。
午後0時30分に始まった会談は約1時間に及んだ。
惨刑新聞さん、知ってましたか?
36か国331団体が、安保法案に反対しているそうです。
日本だけではない。
世界中が安保法案に反対していますよ。
アメリカ軍の2軍になって、海外で人殺しに参加し、自衛隊員も殺される。
これ、平和憲法の全面的な否定ですよね。
ただの憲法違反行為です。
ユダヤ朝鮮裏社会の皆さん、憲法を改正してから、やってください。
できるものなら。
安保法案:36カ国331団体から国際共同の反対声明
海外で人道支援活動に取り組む「NGO非戦ネット」のメンバーが10日、東京都内で記者会見し、
参院で審議されている
安全保障関連法案に反対する国内外36カ国の計331団体による
国際共同声明を発表した。
「日本の戦争行為によって再び人々が殺し殺される関係に立ち、アジア太平洋地域が再び悲惨な戦争の惨禍に見舞われることに強く反対する」
などと訴えている。
[YouTube 他]鬼怒川ソーラーパネル設置で丘が削り取られていた場所からも氾濫/ 越水「人災だ」住民反対押し切りソーラーパネル設置
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=97475
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