FRBとは 2 | きなこのブログ

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ドルを発行しているのは、アメリカの中央銀行である米国連邦準備制度理事会(FRB)です。(裏の権力〈ユダヤ国際金融資本〉の単なる民間企業)

連邦準備制度理事会の理事は合衆国大統領によって任命されますが、理事会の実際の業務の管理は、理事と協議しつつ連邦諮問評議会が行います。


連邦諮問評議会は、1914年に開かれた連邦準備制の組織委員会で選定された12の特権的都市の“金融地区”連邦準備銀行の役員によって選出されますが、連邦準備法に基づき一般には公表されていません。

全米12の地区連邦準備銀行は、金利を設定し、公開市場操作を指揮することによって米国通貨の日々の供給と価格をコントロールすることができます。


この12ある地区連邦準備銀行の中で、最大の銀行が“ニューヨーク連邦準備銀行”です。

アメリカの金融政策である金利や通貨の数量と価値、および債権の販売は、実質的にはニューヨーク連邦準備銀行が決定しています。

1914年当初、ニューヨーク連邦準備銀行は20万3053株を発行し、ナショナル・シティ・バンクが最大の株数3万株を取得。 ファースト・ナショナル・バンクが1万5000株を取得。


チェース・ナショナル・バンクが6000株、マリーン・ナショナル・バンク・オブ・バッファローが6000株、ナショナル・バンク・オブ・コマースが2万1000株をそれぞれ取得しています。

さて、ニューヨーク連邦準備銀行の株を所有するこれらの銀行の株主は-

ロスチャイルド銀行・ロンドン


ロスチャイルド銀行・ベルリン


ラザール・フレール・パリ


イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア


ウォーバーグ銀行・アムステルダム


ウォーバーグ銀行・ハンブルク


リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク


クーン・ローブ銀行・ニューヨーク


ゴールドマン・サックス・ニューヨーク


チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク


となっています。

つまり、ニューヨーク連邦準備銀行は、欧米の銀行株の100%保有していて、米国政府は1株も保有していません。


上記の中でチェース・マンハッタン銀行が米国のロックフェラー系ですが、他はすべてがロスチャイルド系の金融機関です。

要するに、実質的にロスチャイルド一族が米国の中央銀行を支配しているということになります。


ちなみに、現在のニューヨーク連邦準備銀行は、J・P・モルガン・チェースとシティ・バンクの二行だけで53%近くの株を所有しています。

つまり、ロスチャイルド、モルガン、ロックフェラーという世界最強の財閥連合(ユダヤ国際金融資本)が、相も変わらずFRB支配しているということになります。

21世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアの七ヵ国だけでした。

その後、アフガニスタン、そしてイラクに対する米国の侵攻により、現在では残り僅か五ヵ国のみになっています。


「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い。」


マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言)


FRBとは 1