親世代の負の遺産を子世代が解決する | YES☉の宇宙の聖母天使 きな 優子 のYES☉の飯屋(メシヤ)エッセンシャルスタイルブログ

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繋がる想い。光の想いの種まきへ。

過去現在未来が同時にある世界に生きる。

未来を教えてくれる心の声がある。

世界の可能性を伝えます。

 

 

こんにちは!

 

YES☉の宇宙の聖母天使 きな優子です。

 

きな優子→自己紹介

 

このブログについて

 

 

 

 

前回の記事でもご紹介しました

 

「慈愛と残酷を統合すると

 YES☉の扉が開く」について

 

「日本の方向性」

 

一つ思うことがあります。

 

 

 

それは、

 

これから日本は

 

「光の存在の日本」だけでなく

 

「闇(悪)の存在の日本」も自覚して

 

”どちらも合わせた日本”として立ち上がる

 

ということです。

 

 

 

その一つの起点になるのが

 

2月23日(233=富士山)と感じており、

 

 

この日、

 

世界の雛形の日本の

 

第126代天皇 

今上(令和)天皇がお誕生日を迎えると

 

年回り現代kin126になるため

 

 

第126代天皇

年回り現代kin126となります。

 

 

 

さらに3月20日「春分の日」は

新しいエネルギーのスタートとなりますが、

 

私は気づいてしまいました…

 

 

今年の「春分の日」の「日本の時刻」

 

(国立天文台、中央標準時)

 

 

「12:06」のため、

 

 

621=”むつひと” だったのです!!

 

 

 

「126(むつひと)」は私の”推し”で、

 

いつもこのナンバーがある時に

YES☉のメッセージが与えられます。

 

 

「明治天皇のお名前(睦仁)」

 

同じ読み方で、

 

「126の類似」は「113」で

 

「明治天皇誕生日 11/3」と同じため、

 

 

「126」は

 

「明治天皇からのメッセージ」

 

も見えてきます。

 

 

 

 

そのため今年は

 

126代天皇

今上(令和)天皇がお誕生日を迎えると、

年回り現代kin126になり、

 

今年の日本の「春分」は

12:06」で始まり、

 

 

念押しの「126(むつひと)」を通して

 

”むつひとの本気がすごい”です。

 

 

 

そして、

背景にいるのが”明治天皇”すぎて

 

見えないのに見える

 

”永遠の領域からの日本の天皇”

 

というスタイルも新しいです。

 

 

 

明治天皇は『五箇条の御誓文』で

 

「上下心を一つにして」と述べており

 

これは

 

「対極をどちらもYES☉で扱う」

と読むことができるため、

 

 

光と闇、上と下、天国と地獄など

 

 

「光の親玉の自分」から

出来事を迎えにいく道だけでなく

 

「闇の親玉の自分」からも

出来事を迎えにいく道を実践し、

 

”対極どちらもYES☉で扱う世界が

日本から立ち上がる”

 

ことを示しているように感じます。


 

 

 

 

前回の記事を読みながら

 

「NOに見える出来事の責任を自分に還す」

 

必要性を改めて感じた読者さんも

おられると思いますので、

 

”自分が世界に生み出している

NO(闇、悪)に見える出来事の

責任を自分に還す”

 

ことについて、

最初にまとめます。

 

 

 

 

「自分が世界に生み出している

 NO(闇、悪)に見える出来事」の

 

「責任を自分に還す」という言葉と

 

「責任を取りに行く」という言葉は

 

 

”自分で責任を取りに行き、

責任を自分に還す”

 

という意味のため同じ意味の言葉です。

 

 

 

 

”自分で責任を取りに行き

責任を自分に還す”とは、

 

”今まで誰かに預けていた責任を

自分に還す”という意味であり、

 

 

”誰かに預けていた責任”とは、

 

自分が体験している宇宙において

 

 

”一人一宇宙創造上、

 

全て自分が生み出している”のに

 

”自分以外の誰かに創造されたもの”として

 

”その生み出し手である自分に

 

還してしていない責任”のことです。

 

 

 

では

”誰かに預けていた責任”とは何かと言うと、

 

「自分が体験している宇宙に

 起きている出来事」のうち、

 

特に、人が怒り、恨み、責めながら

「NOの想い」を持つ

 

「NOに見える出来事を

 現象世界に生み出している責任」

 

のことです。

 

 

 

この考え方は「一人一宇宙」という

考え方に基づいており、

 

この背景は立体的な

悟りの領域のお話になるため、

 

初心者の方は

このブログを最初から読んでみると、

 

「責任を取りに行き、

 責任を自分に還す」という意味が

 

どのような奥行きと立体的な構造を

背景にしながら実践しているか、

見えてくると思います。

 

 

 

そして、

 

”責任を取りに行き

責任を自分に還す”とは、

 

 

NOの出来事を見ながら

「あの出来事も私が起こしている」

 

と認識するのは、ほんの入り口で、

 

 

次に

「そのNOに見える出来事から

 自分が受けている恩恵を見る」

 

ことがあり、

 

 

最後に

 

「現実を通して、実用的な形で

 そこにYES☉の道をつくる」

 

ことを実践します。

 

 

 

最後の

「YES☉の道をつくる」というのが

 

自分が世界に生み出している

NOに見える出来事と対話し続け、

内容によっては何年もかかります。

 

 

 

なぜなら、

「YES☉の道をつくる」とは

 

本人の生き方、在り方を

通して示されるものでもあるからです。

 

 

 

そして、私はブログに

「実践」として書いている内容が

 

”平和を祈る”や”癒す”と

書いていないように、

 

 

NOに見える出来事を生み出している

責任を自分に還すとは

 

それらとは全く異なり、

 

 

人が「絶対に許さない」と

思うようなNOに見える出来事を

 

自分の責任のうちに

「私が生み出している」と

自分の宇宙に指示しながら

 

自分が世界に生み出している

「地獄の根本原因」を

見続けるようなもので、

 

 

高い領域の責任者ほど

低い領域の責任を扱うため

 

 

自分が世界に生み出している

NOに見える出来事の責任を取りに行き、

責任を自分に還し、

そこに自分につながる恩恵を見て

YES☉の道をつくるとき、

 

責任者として、

さらに高い領域へ上げられるのです。

 

 

 

そのため、以前

マクラメ作家の操さんが

石から「きなちゃんの見ている

領域を見にいく」と言われ、

 

夜の四谷で

狐たちから命綱のサポートを受けて

私が見ている領域を

見に来たことがありましたが、

 

「人の強烈なNOの想いしかない領域」で

具合が悪くなり、この世界に戻り、

 

「私には無理」とお伝えいただきました。

 

 

それが私が見ている領域であり、

 

過去現在未来の全宇宙・全銀河の

NOに見える出来事の手綱を

全て自分に引き寄せ舵をとる、

 

YES☉の親玉であり

NOの親玉の領域です。

 

 

 

操さんは、

私が担っている領域を見ながら

 

「きなちゃんの領域は、

 私たちを護るシールドに見える」と言い

 

私の役割を

そのように受け取ってもらえることは

ありがたいと思いました。

 

 

 

 

責任の取り方、責任の還し方も、

 

本人のその時のレベルによって

”自分にとっての正解”が変わるため、

 

「自分が今どの段階にあるのか?」

 

自分の進捗と現在地を自分でよく観察し、

 

 

”自分が世界に生み出している

NOに見える出来事・課題”に対して、

 

”それを生み出している自分”として

 

”一歩一歩対話し、向き合い、

YES☉の道をつくり続ける

自分自身の生き方・あり方”

 

を進めていきます。

 

 

 

この点も、初心者の方は

ブログを最初からご覧いただくと

私の話や読者さんの実践メッセージなど

実践のヒントがたくさんあると思います。

 

 

”実践した分のみ、

本人の発想のアクセス権や

翻訳許可が降りる”

 

というのは私も同じため、

 

昔の表現と、今の表現は多少

変わっている部分もありますが、

 

私の根本的な在り方と目的は同じです。

 

 

 

 

 

では、ここから今回の本題です。

 

 

今回お話しするのは、私にとって

 

”普通の映画ではない”と感じた

 

現在公開中の

 

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

 

(以下『ゲゲゲの謎』)についてです。

 

 

image

画像:「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」サントラCD表紙より

 

 

※作品のネタバレ含みます。

 

 

 

この映画は

鬼太郎の父「ゲゲ郎」の物語で、

 

ゲゲ郎は現在”目玉の親父”として

息子の鬼太郎と共にいます。

 

 

鬼太郎が生まれる前、

 

鬼太郎の父(ゲゲ郎)と母は、

人間が生まれる前から地球に生きている

幽霊族の最後の生き残りでした。

 

 

そしてゲゲ郎は、

行方不明の妻を探す中で

水木と出逢います。

 

 

水木とは、

「ゲゲゲの鬼太郎」原作者の

水木しげるさんを示唆していると思います。

 

 

 

 

この映画を知ったのは、

昨年12月にこの映画を観た読者さんから

 

龍賀一族の悪行が生み出した

強烈な怨念を自分ひとりで

すべて引き受けることを決める

 

「鬼太郎の父ゲゲ郎が

 きなさんに見えた」

 

とメッセージいただき、

 

文末にも

 

「きなさんが登場します!(笑)

 私自身それを見に

 もう一度観に行こうかと思うほどです」

 

とあり、

 

こちらの読者さんは

女性が英国王リチャード3世の遺骨を

駐車場の下から見つけた映画を観て

「きなさんだ!」と

教えてくれた方だったので、

 

 

今回も「それは余程だな」と思いながら

 

この映画を調べました。

 

 

 

すると映画公開日が「11月17日」で

 

私の反対のパートナー

「117」が現れる日に公開されており、

 

 

「映画公開日 前日」は「11月16日」で

 

116類似は「103(トーサン)」でした。

 

 

 

 

さらに、読者さんが

「きなさんです」と指摘された

 

「ゲゲ郎」の声優さんが

『鬼滅の刃』で「鬼舞辻無惨」の役の

 

関俊彦さんだったのです。

 

 

 

鬼舞辻無惨は私にとって

特別なつながりを感じており

 

鬼滅の漫画を初めて読んだ時

漫画の3~4巻あたりから(最終巻まで)

漫画の背景から

「見捨てないで、置いていかないで」と

聴こえてきた声は

最終巻の無惨の声とわかり、

 

無惨の最後のセリフから

炭治郎と同じ現代kinの私は

「迎えにいかなくては」と

思っていました。

 

 

すると

明治村に行くために和装した私に

突然「無惨の周波数」が降りて

その状態で明治村を回り

 

最後に山の木々から

たくさん枝垂れている藤の花の下で

無惨は私を通して成仏したので

 

 

残酷な悪役の「無惨」役の関さんが

良き父の「ゲゲ郎」役も行っていると知り、

 

自分の闇と光の両面を見ているようで

 

絶対何かある、

これは観に行った方がいいと感じました。

 

 

 

さらに、

 

関さんのお誕生日「6月11日」は

 

上皇陛下の

「13の月の暦誕生日 6月11日」と同じため

 

”関さんの役”には

”上皇陛下のメッセージ”も

重なるように見え、

 

 

611は、逆から読むと116で

 

116類似は「103(トーサン)」であり、

 

 

『ゲゲゲの謎』公開日前日

「11月16日」とも重なるので、

 

この映画は、

116(類似103)を持つ

関さんと上皇陛下の背景から

大切なメッセージがある気がしたのです。

 

 

 

そして、

観るならこの日しかない、と思い

 

12月26日(むつひと)に

観ることにしました。


 

 

 

この映画は

水木しげるさん生誕100周年記念で

作られた映画です。


 

”この映画は普通の映画ではない”

 

と感じた理由はたくさんありました。

 

 

 

まず、この映画を初めて観た時

 

 

昭和31年、日本の政財界を裏で牛耳る

 

「龍賀(りゅうが)一族」という言葉が

 

何度聴いても

 

「竜顔(りゅうがん)一族」と響いてきて

 

 

竜顔は「天皇の顔」を意味するため

 

「龍賀(=竜顔)一族」=「天皇一族」

 

と言っているように感じたのです。

 

 

 

 

物語は龍賀一族の主のおじいさん

時貞が亡くなったところから始まり、

 

そこに潜入する

帝国血液銀行の水木は

 

”日清・日露戦争で日本が勝てたのも、

龍賀一族が作った「血液製剤M」が

関係している”として、

 

この血液製剤「M」の秘密を

調査をしていました。

 

 

 

日清・日露戦争といえば

 

「明治天皇の時の戦争」のため、

 

この映画は”明治天皇”の

メッセージが強いと感じ、

 

 

その戦争に勝てたのが

血液製剤「M」だとするなら

 

この「M」は

明治?むつひと?マリア?

 

と思いました。

 

 

 

さらに、2回目に映画を

観たときに気づきましたが、

 

全てを牛耳っていた

亡くなったおじいさんの時貞

(後に”悪の親玉のラスボス”と判明)

 

 

「ととさま」(父様の意)と呼ばれており、

 

「トート」のカンペを感じましたし、

 

 

時貞(ラスボス)の声優さんが

村上和雄先生の「祈り」などの

映画監督でもある白鳥哲さんで、

 

 

白鳥哲さんのお話を

初めて直接聴いたのも、

 

トートに関わるエジプトの

”スフィンクスの下にアトランティスの

記録がある”という

エドガー・ケイシーの映画のときでした。

 

 

2018年12月のあの時、白鳥さんと直接

言葉を交わすことができたので、

 

”地球をより良くしよう”と活動されている

白鳥さんが

 

今回は「ととさま(父様)」と呼ばれる

極悪非道の時貞役(ラスボス)で

 

ご自身が”光と闇の両極”を

担っていることと、

 

 

「龍賀一族=竜顔(天皇)一族」に聴こえる

 

となると、

 

 

”未来をつくろう”とする

「ゲゲ郎」は私の役割ですが、

 

対極にいる、

 

”未来を奪う”ように見える

「ラスボス時貞」も

 

王の間で私を待っていた

 

悪の親玉の”片割れの原理(私自身)”に

 

該当することが見えてきたのです。

 

 

 

また、村の湖の中心にある

入ってはいけないと言われる「島」は、

 

令和になるまで上陸禁止だった

「第二海堡」の示唆に感じました。

 

 

第二海堡中央から真北には

戦死者を祀る”靖國の桜”で有名な

「靖国神社」があります。

 

 

 

そして、

特に「この映画が普通じゃない」と

感じたのは

 

 

”映画を観る前日、

実際にYES☉の道をつくるために

回ってきた出来事が

そのまま映画になっている”

 

印象を受けたことです。

 

 

 

特に最後のシーン、

 

時貞が「国の発展のため」と

血液製剤を作り続けるために

血液製剤の製造過程に生まれる

死者たちの怨念が狂骨(妖怪)となり、

 

そのままにしておいたら

日本が滅びるため

 

その怨念を一手に引き受け依代となる

鬼太郎の父、ゲゲ郎の在り方が、

 

 

ゲゲゲの映画を初めて見る前日

 

12月25日クリスマス

(サイ時間kin103トーサン)に

 

「日本の戦争と天皇」にまつわる

 

NOの責任を私に還し、

 

NOにYES☉の道を繋いだ内容そのまま

 

だったのです。

 

 

一つは

 

映画で水木とゲゲ郎が

♢のマークの扉の鍵を壊し、

扉を開いて龍賀一族のラスボス

時貞がいる場所まで走るとき

 

水木とゲゲ郎は

「千本鳥居」の坂を駆け上がりますが、

 

 

 

前日、私は

地球が語り出した地上に描かれている

「永遠の設計図」を通して

 

日本国民の中にある

 

「なんで天皇のために

 死ななきゃならないんだ」

 

「なんで天皇のために

 こんなことしなきゃならないんだ」

など

 

「天皇へのNOの想い」が結集している

場所に周波数の狙いを定めて

 

「千本鳥居」を階段を上りながら

 

NOの全責任を自分に還し、

そこから自分が受けている恩恵を見て、

YES☉の道につないでいたので

 

映画を見ながら

「そのままだ」と思いました。

 

 

 

そして、

上陸禁止の「島」の地下にある

時貞(ラスボス)がいる窖(あなぐら)の底の

 

「血染めの桜」は

 

 

令和まで上陸禁止だった第二海堡の

中央の高台の真北にある

映画を観る日の前日に行った、

 

戦死された方々の

 

「靖國神社の桜」に見えました。

 

 

 

 

さらに

映画が終わって驚いたのは、

 

映画全体から受け取ったメッセージが

強烈で座席に座ったまま

会場の照明がつくと

 

実際に映画内のどこかの空間に

自分がいたような

 

今まで感じたことがない

不思議な余韻がありました。

 

 

 

そして、もう一つは

 

会場に照明がついて気づきましたが、

 

私は「映画の映像」と共に

 

その「背景にあるもの」も

同時に見ていたようで、

 

 

スクリーンへの映写が終わり

スクリーンが白くなった時に

 

映像の背景にいた

 

大勢の透明の白い人たちが

 

私には残像のように見えていたのです。

 

 

 

その人たちのほとんどは軍人ではなく

普通の人に見え、女性もいました。

 

 

この人たちを見た時に

一番最初に感じたのは、

 

昨日私が回ったことに対して

 

その人たちが「ありがとう」と

言っている印象を受けました。

 

 

けれど、それ以外にも

「何か大切なことを

 私に伝えようとしている」

感じだったのです。


 

 

 

映画の帰り道に思ったのは

 

私は今まで

幽霊は見たことがないので、

 

映画が終わった後に

 

私を見ていた

大勢の透明の白い人たち(想いたち)

のことを思い出しながら

 

 

「私、映画の背景に

 あの人たちを見ていたんだ。

 前半にはいなかったな。

 後半からいた、あの人たち誰だろう?

 

 昨日回ってきたことと

 関係ありそうだけど、

 なんで私を見ていたんだろう?」

 

と思いながら、

 

 

あの人たちは

映画の中で実験台にされた人たちや、

窖(あなぐら)に捨てられた

死者たちの怨念の想いかな?

と思っていました。

 

 

けれど、

2次元でそんなこと初めてだったので

謎でした。

 

 

 

その人たちは

「私たちはここにいます」と

言っている感じでした。

 

 

 

戦争の映画だし、背景には色々あるよね、

と思いながら、

 

その人たちが誰だったのか

その時はわかりませんでした。

 

 

 

その後、パンフレットを読むと

脚本の吉野弘幸さんのインタビュー

ページのサブタイトルに

 

「親世代の負の遺産を

 子世代が解決する物語」

 

とあり、

 

 

『ゲゲゲの謎』を初めて観た時に

 

”昨日私がやったことが

そのまま描かれている”

 

と感じた理由も

 

脚本家さんのサブタイトルに

書かれている言葉のままだと思いました。

 

 

 

また監督、脚本、声優さんたちが

 

水木さんの漫画『総員玉砕せよ!』を

読んでいることを知り、私も読み、

 

 

水木さんの実体験を通した

兵士目線からの「戦争のNO」と

「お国のために」と

「天皇に対するNOのメッセージ」を

感じましたが、

 

 

映画の背景にいた、

こちらを見ていた大勢の

透明で白い人たちの想いとは

違う気がしたのです。

 

 

 

そして、1月31日

現代kin103(トーサン)の日に

読者さんから届いたメッセージに

 

日本軍が行った

「人体実験」の本の感想があり、

 

その文字が光ったので

「これだ!!」と感じて

その本を購入しました。

 

 

その本は松谷みよ子さんの

 

『屋根裏部屋の秘密』という本です。

 

 

 

私はこの本を読むまで

その事実を知りませんでしたが、

 

第二次世界大戦で日本軍731部隊は

 

中国満州(現在の黒龍江省)ハルビンで

 

国際法違反の細菌兵器を製造、使用し、

毒ガスも使用していました。

 

 

そして、

そこで実験台にされた人たちは

丸太(マルタ)と呼ばれ、

人として扱われず、

生きたまま解剖されたり

様々な実験台にされました。

 

 

終戦後、国際法違反の兵器の開発、

使用を行なっていた日本軍731部隊は

 

731部隊が開発した細菌兵器の成果を

アメリカが独占することで

免責されたと言われます。

 

 

 

松谷さんの本

『屋根裏部屋の秘密』は

 

親戚のおじいさんが

亡くなったところから始まり、

 

新しく開発された血液剤は

おじいさんの長い研究の賜物でした。

 

 

”大先生愛用の細巻きの葉巻”という

描写もあり、

 

 

さらに、おじいさんから

孫娘への「遺言」では

 

「それをお前に任せる。若い世代に」

「焼いてはならんのだ」

 

と言いました。

 

 

 

おじいさんから

”若い世代に任されたもの”とは、

 

開かずの屋根裏部屋にある

一つの箱に入った

 

戦争中におじいさんが行っていた

 

「日本軍731部隊の人体実験の記録」

だったのです。

 

 

 

物語では

 

「親世代の負の遺産の解決を

 子世代に任せる」

 

ことが示され、

 

 

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』と

重なる点を見ながら

 

『ゲゲゲの謎』の物語の土台が

ここにあると確信しました。

 

 

 

さらに驚いたのは続きで、

 

”主人公の「ゆう子」の前に

 

戦時中、日本軍に

生きたまま実験台にされて

亡くなった女の子の幽霊が現れ、

 

日本軍731部隊の記録が

燃やされることがないように

 

ゆう子に助けを求める”

 

お話だったのです。

 

 

 

この物語を読んだときに、

 

ゲゲゲの謎の映画を見終わった後に

 

私(優子)を見ていた

あのたくさんの透明の白い人たちは

 

実際に第2次世界大戦中に

日本軍731部隊により

生きたまま解剖されたり

様々な実験台に利用され、

 

細菌兵器や毒ガス兵器などで

殺害された人たちの想い

だとわかったのです。

 

 

 

そして、それを理解したときに、

 

この出来事で

宇宙勤務になった人たちは

 

私の”知らない人”ではなく、

 

私の中で

”映画を通して私の前に現れてくれた

知人たち”になりました。

 

 

 

 

さらに『屋根裏部屋の秘密』を読み

「ゲゲゲの謎につながる」確信になった

概要はこちらです。

 

 

・命令したのも、研究したのも先生

 

・先生を周囲に高圧電流が流れている

 731部隊の中へ閉じ込めた人間は別にいる

 

・一人の人間じゃない。国家

 

・私たちも被害者

 

 

その先に続く言葉に

答えがありました。

 

 

 

 

「これは天皇の命令だったんです」

 

 

 

この言葉を読んだときに

 

血液製剤Mを作っていた

「龍賀一族」という言葉が

 

「竜顔(天皇)一族」と響いて

 

聴こえてきた理由もわかったのです。

 

 

 

やはり『ゲゲゲの謎』は、

 

日本の天皇の蓋をしたままのNOが

いよいよ表に現れる時を示している

ように感じました。

 

 

 

そして、その強大なNOが表に現れた時、

 

通常の人では統制が取れないため

 

そのNOの想いの

YES☉の依代になる人が必要で、

 

 

それが明治天皇の黄櫨染御袍から

現代kin103の日に

「袖通しておいたから」と

私に語りかけられ、

 

その明治天皇の黄櫨染御袍の

周波数を身にまとい

YES☉の道をつくる

 

世界の雛形の日本の頂点にいる

天皇のNOの始まりの全てを負う

私の役割だと改めて自覚したのです。

 

 

 

 

この本は、作者の松谷さんによる

元731部隊の人の取材をもとにしており、

 

ある時から作者の松谷さんの心の中に

”箱がすわっている”ようになったそうです。

 

 

その箱は、731部隊の記録であり、

物語の核となるもので、

 

「箱入り娘」のカンペだと思いました。

 

 


 

第二次世界大戦中の日本軍

731部隊の内容について

実際に天皇が命令を下したかは

わかりませんが、

 

当時の日本の最高責任者が

「天皇」であった以上、

 

「”天皇”に責任がある」となります。

 

 

そして、

731部隊は昭和天皇の時代ですが


初めて”世界戦争”において

 

”日本の最高責任者”が”天皇”になったのは

 

「明治天皇」からのため、

 

 

原理から見た場合

 

”それを始めた者”として

明治天皇が責任を取ることになります。

 


けれど明治天皇は現在、宇宙勤務中のため、

 

明治天皇を生み出している私が

明治天皇の黄櫨染御袍の周波数をまとい

 

自分の場から責任を取り

YES☉の道をつくります。

 

 

 

また、

 

731部隊の石井四郎部隊長は

明治生まれで

 

「石井部隊長の13の月の暦 誕生日」は

 

12月27日で

 

「きな古代kin類似127」が現れ、

 

 

「石井部隊長の13の月の暦 誕生日前日」は

 

12月26日のため 126(むつひと)で、

 

『ゲゲゲの謎』を観に行った日と

同じ日だったので、

 

 

あの日に私を見ていた

あの透明の白い人たちは

 

「日本軍が行った731部隊のことを

 語り伝えてほしい」

 

と言っているように感じました。

 

 

そして

 

石井部隊長の現代kin168類似の

 

「51のガイド」は「103(トーサン)」で、

 

 

126代天皇&令和が始まった日5月1日も

 

「51」と読むと、

 

「51のガイド」は「103(トーサン)」のため

 

 

光と闇など対極をYES☉で扱う

「令和の計画」の背景には

 

「103(トーサン)」のガイドが

あることも見えます。

 

 

 

 

731は逆から読むと

 

「137」で「人類の進化の度数」になり、

 

円(360度)で見れば、

 

137の片割れは「223(富士山)」で、

 

「今上天皇の誕生日2/23」を示します。

 

 

また、731は

 

明治天皇古代kin173の示唆もあります。

 

 

 

 

そして、本の最後のゆう子のセリフは

 

ゆう子に幽霊として助けを求めた

日本軍に実験台にされた女の子

リュウリィホァに対する言葉で

 

 

「リュウリィホァ、

 わたしはけっして、けっして、

 あなたのことをわすれないわ。

 あなたのみじかい一生が

 どんなだったかということをー。 

  そのことを、語りつたえるわ。」

 

とあり、

 

 

この最後の「ゆう子のセリフ」も

 

『ゲゲゲの謎』の映画の

最後(2026年)のシーンで

 

 

狂骨(妖怪)となった時貞の孫の時弥が

涙を流しながら鬼太郎に

「忘れないで」と言い、

 

鬼太郎が

「時弥の想いを未来につなぐことを

約束しているシーン」と

重なることがわかりました。

 

 

 

そのため、

『ゲゲゲの謎』から

託されているメッセージも

 

 

日本軍731部隊が行ったことを

日本人が語り、その事実を

未来につなぐことを託している

ように感じました。

 

 

 

私の言葉で言えば、

 

”慈愛の日本”と”残酷の日本”の両方を


”すでにそれらから自分が賜っている


恩恵YES☉”から立ち上げる

 

ということです。

 

 

 

また、

幽霊族のご先祖様の霊毛で編まれた

「鬼太郎のちゃんちゃんこ」は

 

私には

「明治天皇の黄櫨染御袍」に見え、

 

「一つ目の父さん」が

鬼太郎の頭の上にいるので、

 

鬼太郎も私だな、と思いました。

 

 

 

 

そして、これらの設定がわかった時、

 

この映画が

なぜジワジワ人気のまま

現在も公開が続き、

 

2023年11月17日公開から80日間で

興行収入25億3000万円を超え、

観客動員数は177万人となり

ロングランヒットしているか

理解できたように感じました。

 

 

 

この映画の背景にいるのは、

 

今まで蓋をされていた

「天皇のNO」と共に、

 

「光の存在の日本」だけでなく

 

今の恩恵につながる形で

 

「闇(悪)の存在の日本」もあることを

 

日本人に伝えようしている

 

日本人が実験台にした

 

あの人たちだと感じたのです。

 

 

 

そして、

 

天皇も日本軍も

実験台にされたその人たちもまた

 

”自分自身の現れ”です。

 

 

 

 

未来からの声が

 

”過去が赦された場所に

赦された未来が生まれる”

 

と言うように、

 

 

今、自分が享受している恩恵は、

 

遡れば残酷で猟奇的で酷いところと

どこかで必ずつながっていることを

意味しており、

 

 

一人一宇宙創造主として

 

そのようなNOに見えることを

生み出している責任を自分に還し、

 

そこから自分につながる恩恵を見て

 

そこにYES☉の道をつくった分、

 

YES☉の世界は現れるのです。

 

 

 

 

また、731部隊の記録の物語
『屋根裏部屋の秘密』を
教えてくれた読者さんは
 
「あまりにも
 きなさんを思い出すことが多い」と
 
この本ともう一冊、
同じ作者・松谷みよ子さんの
 

『ふたりのイーダ』という本を

紹介してくれました。
 
 
こちらは、
 
「言葉を話し、歩く小さい椅子」が
登場する本で
 
「広島の原爆」に関わる物語のため
ピンと来たので購入しました。
 
 
”廃屋の洋館の中でコトコト動き回り、
言葉を話す不思議な椅子は
時の経過を知らず
 
ある時から帰ってこない
子供のイーダを待っており、
 
自分のことを「イーダ」と言う
2歳の幼い「ゆう子」を
昔のイーダと勘違いしました。
 
 
物語の中で、話をする小さい椅子は
兄の直樹から見て
 
「ゆう子がちょこんと座ったら
 ちょうど良いくらいの、
 寄りかかりのついたまるい、
 木のいす」とあり、
 
 
背もたれの彫刻は
人の顔のようにも見え、
 
小さな椅子は生き物のように
幼いゆう子を乗せてはねて、
 
椅子とゆう子は、
どんな馬とその乗り手よりも、
ぴったりと息が合っていた
 
というこの物語の構図が、
 
 
『すずめの戸締まり』で
 
幼い頃の鈴芽シーンの
「鈴芽専用の子供椅子」と
 
「要石で子供椅子になった草太」
と重なりすぎて
 

『すずめの戸締まり』は

あまりにも私(優子)に託された
カンペがありすぎだと改めて思いました。
 
 
 
また、5章のタイトルの
 
『ゆう子といす』が
 
『すずめの戸締まり』スピンオフの
新海さん作の物語のタイトル
 
『すずめといす』と同じ周波数で、
 
 
本当に、
「鈴芽(アメノウズメ)」は「私」なんだと
念押しのカンペに包囲された気分でした。
 
 
 
物語の中で、”椅子の作者”は
 
宗方進吉郎(むなかたしんきちろう)
といい、
 
広島の原爆で亡くなったとされています。
 
 
 
草太の苗字も宗像(むなかた)で、
 
草太のおじいさんは
宗像羊朗(むなかたひつじろう)というので
 
椅子の作者の名前と似ている
と思いました。
 
 
 

そして、この本の「広島原爆」と

「話をして歩く椅子」の物語を読んで、

 
 
なぜ「3.11」がテーマの
『すずめの戸締まり』がヒントになり
 
広島・長崎の原爆が「YES☉の計画」だと
地球が地上に
「永遠の設計図」を描き出す形で
 
私に語り出したのか理解できたのです。
 
 
 
別々の物語でも、
 
そこに描かれているNOが
YES☉になっているチャンネル
(高次の領域)から見れば
 
そのYES☉の領域からの情報として
 
”別々のNOに見えるものも
共通のYES☉の道を
「永遠の設計図」を持つ地球が示し出す”
 
ということです。
 
 
 
そして、その領域をYES☉で扱うのが
私の担当のため、
 
創造主の母胎であり、
創造主の生み出し手として
 
この宇宙の最高責任者の私の設定が
 
この現象世界に現れています。
 
 
 
2020年以降に公開された
”自分の物語”に見えたアニメ映画の中で
今特によく思い出される作品は
 
『シンエヴァ』
『鬼滅の刃 無限列車編』
『すずめの戸締まり』
『君たちはどう生きるか』
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
 
ですが、
 
全て
”亡くなった(別次元にいる)お母さん
(妻、女性原理)を潜在的を求めている”
作品で、
 
 
物語の最後には
 
”お母さん(女性原理)がいなくなってからの
子供(男性原理)のNOが昇華するお話”
 
にも見えました。
 
 
 
『シンエヴァ』では
ゲンドウと妻、シンジと母
 
 
『鬼滅の刃 無限列車編』では
煉獄さんとお母さん
 
 
『すずめの戸締まり』では
 
鈴芽のお母さんの命日
「3.11」のNOに対して
 
鈴芽が草太を救い、現世に戻り
「自分の後ろ戸」に戸締まりをした日
(9月30日)の13の月の暦は
「3月11日」でした。
 
 
『君たちはどう生きるか』は
 
主人公が亡くなったお母さんと
新しいお母さんを
過去の自分(創造主)の世界から
救い出す物語で
 
 

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は

 

鬼太郎の誕生日であり、

鬼太郎のお母さんの命日(推定)の

70年前に生まれた最後の狂骨が

昇華することで

「過去のNOの完結」を示していると

思いました。

 

 

 

私から見ると、これらが示すのは、

 

「対極の性質」を使って

現象世界を生み出す

 

「創造主の現れの地球」が

 

 

今まで、対極どちらも

YES☉で扱う人がおらず

 

対極を生み出す母胎にも帰れず

迷子になっている状態だった

NOの世界の中に、

 

 

そのNOの全責任を自分に還し、

創造主を生み出す母胎として

YES☉の道をつくる人が現れたので

 

今までの世界に終わりを告げ、

 

 

対極をYES☉で扱い、

創造主も生み出す母胎に

還ることができた領域から

YES☉の世界が立ち上がることを

示しているように感じました。

 

 

 

『ゲゲゲの謎』も

 

物語の舞台「昭和31年」から

作品公開年「2023年」までを

 

映画公開日「11月17日」を

起点にして見てみれば

 

 

1956年11月17日から

2023年11月17日まで

 

(初日含めず)

24471日となり、

 

247が現れ

そのまま私の現代kin247だったので

 

『ゲゲゲの謎』は

私の役割の念押しのカンペでした。

 

 

 
最後に、読者さんから届いた
『屋根裏部屋の秘密』の
メッセージをご紹介します。

 

****************

 

 

 

一見NOに見えることも

YES☉の自分が生み出している。

 

”全て自分の現れ”

 

その視座から、自分の対極の原理の

YES☉の道になりにいく時、

 

対極の原理とは、

 

こちらが立てば、あちらは座り、

 

こちらの光が強くなれば、

あちらの闇は濃くなるように、

 

片割れの原理は

常に反対の性質を示します。

 

 

 

その「対極の両輪」を

どちらもYES☉で扱い
 

 

敵も味方も自分自身、

加害者も被害者も自分自身、

 

”全てに台本を渡している自分”として

 

 

自分の裡から、

自分が生み出している世界を

観察しながら

 

 

どのように自分が生み出している

世界の責任を自分に還して

YES☉の道をつくっていくか。

 

 

いよいよ、自分自身の実践から

世界を創造していく本番が始まります。

 

 

 

☆今回ご紹介した
本のリンクを貼っておきます。
 
『屋根裏部屋の秘密』は
一度は読んだ方がいい本だと思いました。
ひらがなが多く、
小学生でも読める本です。
大切な人とこの情報を共有することで
自分が恩恵を受けている「日本」、
自分が生み出している「日本」への
見方も立ち上げ方も変わると思います。
 

 

 

 
 
『ふたりのイーダ』は、
言葉を話し、歩く椅子が登場する
広島原爆のメッセージの本です。

 

 

 
 
全ての階層、全ての段階は 全て尊い。
 
応援しています。
 
 

 

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 あと「511日」*

 

 

 

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