【小学校受験】左利きは直さないとダメですか? | お受験ママたちへ

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この度の令和6年能登半島地震で

被災された方にお見舞い申し上げます。

被害の大きさに驚き、言葉が見つかりません。

皆様の安全と一日も早い復旧・復興を

心よりお祈り申し上げます。

実は私自身も娘(次女)も

左利きでした。

 

今では私も娘も

日常生活の殆どのことを

右利きの方と同じように

右手でこなしております。

 

それでも、無意識的に

左手が先に出てしまうことも

ございます。

(私の場合は

何故かペットボトルの蓋を

左手で開けようとしてしまいます。)

 

左利きを右利きに矯正するか

という問題、

 

その答えは

「ご家庭とお子さまに依ります」

としか申し上げられません。

 

ただ、小学校受験のペーパー問題は

殆どが右利きの方向けに

作られているので、

 

左利きの方ですと混乱したり、

時間がかかってしまうことも

あるかと思います。

 

また、ハサミを使う問題を

出題する学校の場合、

 

左利きに対する配慮があるか

ということも

気になるところです。

 

そのように考えますと、

小学校受験をするのであれば

なるべく小さいうちに

 

左利きから右利きに矯正しておくと

心配事が少なくて済みます。

 

とにかく心配事を

少なくしておきたかった私は

 

次女が1歳になる前から

左手に何かを持っていたら

さりげなく右手に持たせるように

していました。

 

幼稚園や幼児教室の先生には

 

本人に分からないように

「こっそり」左利きを右利きに

矯正していきたい旨お伝えして

 

協力していただきました。

 

左利きでも

素早くペーパー問題に解答できる

お子さまもいらっしゃいますし、

 

左利きを生かしつつ

両利きに導かれるお母さまも

いらっしゃいます。

 

また、スポーツの場面など

将来的に左利きが有利になることも

ございます。

 

実際、私立小学校には

左利きのお子さまもいらっしゃいます。

 

ご家庭でお子さまをどのように

導きたいのかということを

良くお考えになり

 

方針を決められことが

大切だと思います。

 

10年前の論文になりますが、

幼児における利き手の発達と利き手の変更

という論文がございますので、

 

お悩みの方はご一読なさっては

いかがでしょうか。

今日は左利きを矯正すべきかどうかについて

お伝えしてまいりました。

 

右利きに矯正することが

唯一の正解ではないと思います。

 

ご家庭でお子さまをどのように

導きたいのかということを

良くお考えになり

 

方針を決められことが

大切だと思います。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

また書きますね。

 

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