【「スッキリした!」 きのう12月12日のNHK「日曜討論」で初めて、れいわ新選組、新人の「大石あきこ議員」(元大阪府職員)が生出演⏩大阪の実情を暴露して「維新」の悪政を暴露 れいわの具体策を堂々と訴え SNSでは大きな話題になっている】
 
 きのう12月12日のNHK「日曜討論」に、れいわ新選組の大石あきこ議員が議席5議席で初めて、待望の生出演した。
 テレビではほとんど触れられない大阪府・吉村洋文知事のコロナ失政を真っ向から指摘。しかも、維新のネトウヨ・足立康史議員からスリカエ反論を受けても、大石議員は全く怯まず、鮮やかな切り返しを見せ、逆に足立議員をぐうの音も出ない状態にまで論破した。
 『日曜討論』をはじめとするNHKの政党討論番組ではこれまで、議席の少なさを理由にれいわ議員の出演は認められていなかった。しかし、衆院選で同党が3議席を獲得し衆参計5議席。NHKも結果を無視できなくなり、れいわの大石政策審議会会長議員がれいわを代表し、晴れて『日曜討論』に出演することになった。

 

 

 


 実は、番組放送前から、SNSでは大石議員には大きな期待の声が寄せられていたが、その期待以上の凄さを示したのだ。
 自民党政権への急所を突く批判だけでなく、インチキな詐術的パフォーマンスでメディアを席巻している「維新」に大きな一撃を与えた。
 番組終了後、ネットではすぐに 
#大石あきこ #れいわ新選組 #日曜討論  がトレンドになり、多くの視聴者が動画付きなどで投稿したり、「政府の愚策をズバリ」「維新の悪政を論破」「具体的で分かる」「ロジカルな発言」などなどの声が、今でもあがっている。

 

 



MMT太郎チャンネルさんが、「大石あきこ議員」の発言だけを編集してYou Tubeでアップしたーー。
#大石あきこ #日曜討論
【2021年12月12日 NHK日曜討論 れいわ新選組 大石あきこ議員の発言部分】(6:07秒)

 

れいわ新選組・大石あきこ議員の指摘したこと。
【大石議員がNHK で大阪の保健所の惨状と死者数の多さを指摘し「吉村知事が持ち上げられているのは異常」】
『日曜討論』テーマは『与野党に問う オミクロン株は? くらしは?』で各党のコロナ担当者が出演した。
 れいわの政策審議会会長としていま必要な対策を問われた大石議員はまず、生活支援の充実ともに保健所職員の増員をあげた。 

放送後直ぐに、リテラ 2021.12.12 10:36で以下のように発言の要旨を元に記事をアップしているーー。

【れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判! 絡んできた維新・足立議員にもカウンターで一蹴】
 


実際に討論が始まると、大石議員は期待に違わぬ活躍を見せた。
大石あきこ:「政府がやるべきことは保健所の職員を増やすことと、あとは人が休みやすいような体制、すなわちステイホームの給付金とか、休業などのお金の手当てを徹底するとか、雇用を安定させていくとか、そういうことが必要になると思います。 とくに、保健所なんですけど、職員を増やさなきゃいけないんですよ。どんなか、というと、疫学調査ができる職員を大幅に増やさなきゃいけないんですよね。市中感染を抑えるためには、封じ込めとか、追跡調査ができる職員を増やさないといけないんですよ。」
【そのうえで、大石議員は大阪の問題を持ち出し、吉村知事を名指しで批判した】
大石あきこ:「増やさないといけないのに、これ、ずっとできていないんですよ。大阪にいたっては、保健所の職員が過労死レベルの残業が1年単位で続いていまして、これ、12月3日には、職員の組合が労働局に訴えると、こういうニュースが出されておられるんですけど、そういう事態になっています。なのに、吉村知事が持ち上げられているのは、異常だと思うんですね。この大阪、人口当たりの死亡者数がワースト1になってます。なので、岸田政権、いまこそ大阪の検証、各地の失敗事例の検証をして、第6波に臨んでいただきたいと思います」
 大石議員のこの発言はまさに正論である。 
コロナ禍で各地の保健所職員が過酷な労働を強いられているが、大阪は人手不足がとくにひどく、職員たちの訴えを受けた大阪労働局も「医学知見にも過労死リスクがあり、望ましくない状態である」「人員が増えない限り解消しない問題である」「大阪府として体制を確保すべき」と、その事実を認めているのだ。
【また「大阪の人口当たりのコロナ死亡者数がワースト1」というのも、紛れもない事実だ】
 たとえば、12月11日現在の都道府県別の人口100万人当たりの新型コロナ死者数(12月24日現在・札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所データより)を見ても、東京都227.7人、神奈川県143.0人、愛知県153.7人、全国平均が145.0人なのに、大阪府は347.8人。感染者数がダントツに多く、東京五輪を開催し第5波で医療崩壊を引き起こした東京の1.5倍、全国平均や同規模の大都市を抱える県の2倍以上も死者を出しているのだ。
 そして、この背景には、”橋下徹、松井一郎、吉村洋文と続く、維新府政による公的医療の削減や合理化がある”といわれているのだが、マスコミ、特にテレビはこの間、維新の失政に一切触れないどころか、ひたすら吉村知事の“やってる感”演出し「吉村ヨイショ」報道をして、あたかも機動的なコロナ対策をやっているかのような喧伝を行ってきた。
 ところが、そんななか、大石議員はNHKでこの大阪が死亡率ワースト1である事実を突きつけ、「吉村知事が持ち上げられているのは異常」と言い切ったのだ。
【大石議員は維新・足立議員のフェイク反論を一蹴、足立議員は反論できずぐうの音も出ない状態に】
 この後も大石議員が光っていたのは、さらにそのあと、維新・足立康史衆院議員とのやりとりだった。
 大石議員が上記の発言をすると、ふだん、ネトウヨ丸出しのスリカエ論法を多用している足立議員がこうからんできた。
維新・足立康史:「ひとつ、先ほど大石さんが『大阪が』とおっしゃいましたが、非常に印象操作が強くてですね、あの、これ、吉村知事がしっかり説明責任を尽くしていますが、感染者数における亡くなられる方の割合で見ると、けっして大阪は高くなくて、まあ、全国の中で、中の……上くらいですね。だから、しっかりデータにもとづいた発言をお願いしたいと思います」
 大石議員は人口当たりの死亡比率で大阪がワースト1だと指摘しているのに、わざわざ感染者数に対する死亡者数の比率をもちだして、「印象操作」などと攻撃すること自体、悪質極まりないうえ、大阪の感染者数に対する死亡率が「中の上」ということ自体がフェイクであるのは、維新のいつものやり方である。
 しかも、大阪より感染者数に対する死亡率が高いのは、北海道と兵庫県を除いては、徳島、石川、福島、山口、山形、岩手、愛媛と、感染者が大阪より二桁も少ない県ばかりーー。
 感染者数に対する死亡率の場合、感染者の数が極端に少ない県は、ほんの数人、死亡者が増えただけで、一気に死亡率が高くなってしまう。そうした県と比べて、大阪は死亡率がワースト1じゃないと言い張ってなんの意味があるのか。
 それを言うなら、大阪と同程度かそれ以上の感染者を出している都府県と感染者数に対する死亡率を比べてみればいい。東京も神奈川も愛知も千葉も埼玉も、大阪より死亡率が低い。いや、それどころか観光客などの影響で大規模なクラスターが発生して医療崩壊が起きたとされる沖縄ですら、大阪より感染者数に対する死亡率は低い。

それを「中の上」などと言い張るのだから、呆れ果てるが、しかし、大石議員はそんな詐術にはまったくはまることなく、こう一蹴したーー。
大石あきこ: 「維新の足立さんが中の上とおっしゃっているんですけど、それはワースト10のことだと思うんですよね。ワースト1がいやでワースト10の計算をしてくるというのはおかしいと思うんですけども、あんまりそういうことに時間をとってる場合ではないと思います。やはりいまできていないことを真摯に認めて、次に進んでいくことが大事だと思うんですよ。だって、大阪府でも、先ほど言ったような「私たちを使い捨てにしないでください」て、大阪府の保健所の職員が「人増やして」って労基署に駆け込んでる状況ですから、保健所の職員増やすとか西村さんおっしゃてたけども、12月3日にこんなことなってますよ、ていう、そこは認めていただきたいと思います」
 さらに、返す刀で、吉村・維新のコロナ禍で医療崩壊を起こした後も続いている検査の放棄や医療削減を、改めて批判したーー。
大石あきこ:「それから大阪府内で言うと、いま、検査拡大が必要な時期なのに、11月末で何を血迷ったか、高齢者施設での定期PCR検査、中止してるんですよ。大阪府。それから、ほかにもコロナ禍で病床の話おっしゃってたけど、不足してるけど、229病床削減しましたよね。なので、やるやるって言っても、平時に、人が余るから、といって、職員をつけてないんですよ、こういうことをまず認めて、人をつけてく、体制をとっていく、これが大事だと思います」
大石さんの発言に対して、番組の司会者が足立議員に気を使うように「維新の足立さん 簡潔に(反論を)」とふったがーー。
 足立議員は明らかに目が泳いでしばらく沈黙。あげく「吉村知事がしっかり説明責任を果たしていますので、ここでは以上とさせていただきます」と、一言も反論できなかいまま、白旗をあげしまったのだ。
 この日のテーマは「コロナ対策」だったうえ、時間制限が厳しかったため、大石議員が維新に言及したのは上記2つとクーポン問題についてだったが、それでも、テレビで維新や吉村知事に対してこんな本質的で踏み込んだ批判が聞けたのははじめてであろう。
ーー以下略ーー
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Twitterの反応ーー。

 

ーー以下略ーー

 #維新に騙されるな  これまで、何度も記事を書いてきた、今回ほど「痛快な気分」になったことはない】
 衆議院議員選挙で4倍の議席を伸ばした「維新の会」だが、多くの有権者が、騙されている。「身を切る改革」などいっているが、実際には自分らにの金欲に頭を使い、大阪市職員は気に食わない人はリストラ、大阪府の保健所の職員は過労死レベルまで行っている。
 下に、 #維新に騙されるな  関連記事を列記しておくが非常に汚い政党である。

 

 

 

この2つの記事でも明らかだが、維新の文通費告発キャンペーンにメディアが躍らされるなか、大石氏は、当の吉村知事が国会議員辞職時に在職たった1日で100万円の文通費をせしめていた事実を指摘。さらには、維新批判に過剰反応した橋下徹ともバトルを繰り広げるなど、孤軍奮闘を続けている。
 大阪府の事を良く知っているから、上記のような事をくまなく知っているからだった。

 

 

 



【上記記事で紹介しているが、そもそも、大石議員は、橋下徹時代から“維新の天敵”として知られてきた女性である】
 その因縁は2008年、橋下氏が大阪府知事に就任し初登庁した日の朝礼から始まっている。当時、大石氏は大阪府の職員だったのだが、橋下氏が選挙中から繰り返していた公務員叩きをぶつと、「サービス残業どれだけしていると思っているんですか」と声を上げ、橋下氏の言動について府民と職員の分断だと厳しく批判した。

 



 その後、大石氏は2018年に大阪府職員を辞め、翌年、府議会議員選挙に立候補して落選するが、その後も維新や橋下氏のインチキや詐術、問題点を逐一指摘し、維新批判を続けてきた。 都構想をめぐる住民投票では、れいわの山本太郎代表とともに連日街頭に立って反対演説を繰り広げ、否決に大きく貢献した。
 そんな大石氏が『日曜討論』に出演するということで、自民党政権への急所を突く批判だけでなく、インチキな詐術的パフォーマンスでメディアを席巻している維新にも一矢を報いてくれるはず。
 そんな期待が高まっていたのだ。
そして、実際に討論が始まると、大石議員は期待に違わぬ活躍を見せた。
マスメディア、新聞は元よりテレビの吉村知事(維新の副代表 維新の顔)をコロナの蔓延の頃から、毎日毎日出演させている。特に関西などでは異常なほどだ。 これが、影響して衆議院議員選挙での維新議員が増えたとどこの党でも見ているのだ。
 だが、ここで大阪に詳しく、れいわの「財政出動のニューディール政策」なども、きのうも発言していた。
 れいわ新選組は、課題は「知ってもらうこと」だった。 「対話型の街宣」を活動の中心にしていたが、コロナで活発にできないまま選挙に突入した。 しかし、この前の選挙で3人が当選して5人になった。 
 だが、テレビにでれば、その街宣の数万倍の人が見てくれる。そういう意味でも、きのうのNHK「日曜討論」の意味は大きいモノがあったはずである。 この先、民間テレビを含め、テレビ局では呼んでほしい。
 そうなれば、来る来夏の参議員での、二桁の当選も見えるのではないだろうか?
 まあ、とにかく昨日の大石議員の出演での、話した内容は完璧であった。
隣に、タムトモ(田村智子:共産党)がいたが、うなずいて聴いていた。
 自民に西村氏も保健所の人員確保については初耳だったようであり、うなずいていた。
 彼女がただモノではないことがはっきりした。 


#大石あきこ #れいわ新選組 #日曜討論 #維新 #論破する #積極財政 #全国民に20万円 #れいわニューディール

 

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