【 #中村格氏の警察庁長官就任に抗議します  10万件を伺うツイート数で、2日連続のトレンド入り。安倍氏「時間が経過すれば国民は忘れる」⏩忘れていない。安倍御用達のジャーナリスト・山口敬之の逮捕中止は「官邸ポリス」の中村格であり、森加計桜疑惑と同様に鮮明に覚えている】
 

 この騒ぎの発端は、警察庁の人事で「内閣人事局」が関わり今月22日付で中村格次長が長官に就任したからだが、「不当な人事だ!」と抗議の声が上がっているのだ。
 
何故、 #中村格氏の警察庁長官就任に抗議します  なのかは、以下の通りである。

 



【この中村格という人物は、これまで安倍首相の「官邸」にいた人物であり、以下のような事が過去にあった】
 2015年4月に、安倍御用達のジャーナリスト・山口敬之氏(当時:TBSのワシントン支局長)がフリージャーナリストの伊藤詩織さんをレイプした。
 このため、詩織さんは、こういうレイプ事件は世間で有耶無耶にされていることもあるために、勇気を出して名前が公表されるのを覚悟で「性的被害で山口敬之を告発」し、警察はDNA鑑定やカメラ調査から証拠が揃い、裁判所から「逮捕状」まででていた。山口氏を米国から帰国する時を狙って空港で逮捕のために警察は多数で待ち構えていた。ところが逮捕する寸前で捜査員から「上からの指示で、逮捕できなかった」と連絡があり逮捕が中止されたのだ。
 裁判所から逮捕状まで出ているのに、犯人が目の前にいるのに逮捕中止などあり得ない話である。
 この上からの命令とは、「首相官邸」のこの中村格だったことが後になって判明したからでである。では、誰が中村氏に命令したのか、安倍晋三氏の親しい友人でもあると言われているからである。

 

 


🔽当時、鳥羽モーニングで放送されている動画のがわかりやすい

 

【被害者の詩織さんは、自分で取材などしたりしていたが、2017年に検察に告訴。裁判になったが不起訴になったために国民検察審査会へ申し立て】
 アベ友・山口敬之にレイプされた詩織さんの言葉をよく考えて見よう。流石にジャーナリストを目指しているとても重い言葉だ。
彼女が記者会見でのべた一節がこの言葉である。
「マスコミなどは私を、安倍晋三と戦おうとしているように見せようとします。私には、そんな気はありません。 
 山口にはダマサれて、あんなことをされて確かに憎いですが、でも、今はもはや、もう、どうでもいい事。事故にあったようなものと諦めています。
私にとって重要なのは、アベ官邸の指示によって、警察や司法がちゃんと機能していことなんです。」とのべている。
つまり、総理官邸の中村格氏や警察や検察、司法までがおかしい事を述べているのです。だから、検察審査会に申し立てしたのです。


今回ネットで騒がれるキッカケになった記事ーー。
【警察庁長官に中村格氏、警視総監に大石吉彦氏が就任へ 閣議で承認 朝日新聞 2021年9月14日】

 


 警察庁の松本光弘長官(60)と警視庁の斉藤実警視総監(59)が辞職し、後任の第29代長官に中村格(いたる)次長(58)、第97代警視総監に大石吉彦警備局長(58)が就く人事が14日、閣議で承認された。
発令は長官が22日付。
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Twitterの反応ーー。

 

ーー以下略ーー

 

【この問題も、安倍晋三個人的なつながりから出ている。森友や加計と同じ構図である】
 この山口敬之氏は、安倍とすごく近い、電話でいつでも話せる中だった。
森友も「塚本幼稚園(右翼幼稚園)」で妻の昭恵夫人が知り合ってから始まってい。加計疑惑も、理事長の加計幸太郎氏は安倍との腹心の友人で親戚にも当たる。
 こういう、まったく個人的な繋がりで、優遇しようとしたり、レイプを犯した山口などは、安倍氏をベタ褒めする本を2冊もかいている。

 

 

▼取材対応中に涙をこぼし、声を詰まらせる詩織さん 
Photo By スポニチ 2017年6月1日

 

【この、レイプもみ消し事件では世界を巻きんだ、「#MeToo(私も)」の声 伊藤詩織さんの声で BBC 2017年12月31日】


 暴行や虐待、そして強姦について被害者が話をするのは、どのような状況だろうと辛く、困難なことだ。警察や司法の手続きを通じて正義を獲得しようとしても、被害者がほとんど乗り越えがたい障害に直面する国もある。
日本もそうした国の一つだ。
「強姦」という言葉そのものを公の場で使うことさえ憚(はばか)られる日本社会は、根強い慣習や社会の規範によって、被害に遭った女性をほとんど、ことごとく沈黙させてきた。しかし、1人の女性が今年5月、知り合いのジャーナリストに強姦されたと名乗りを上げて発言した。ジャーナリストの伊藤詩織さんだ。相手の男性は、一切の違法行為を否定している。
ーー以下略ーー

 

🔽これまで、色々な動きがあったのでその度のブログ記事にしてきたーー。
(※主なものだけ紹介しておきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【総理という最高権力者のお友達であれば、証拠が揃っていても逮捕されない。理不尽な日本になっている】 
 権力者安倍氏に近しい者の犯罪はもみ消され、権力者に逆らう者は根拠のない攻撃を受ける。これまでの安倍晋三という人間の人格である。
 なんとも、薄汚い自己中心的な思想なのか!?
彼は、こんな生き方しかできないのか。特に総理という権力を握ってからこうなったのか? そうではないようだ、何故なら総理になる前から「加計学園問題」などは起きてることもある。

 

 

 

 

 



【こんな人間が、自民党総裁選で最大派閥で「自己継承」してくれそうな、総裁にしようと動いている】 
 どの候補も、最初は「森加計桜」など疑惑を再調査するとしていたが、安倍氏に忖度して、手のひらを返して「再調査はしない」としているのだ。
最大派閥を実質上、仕切っている「清和会(タカ派の右翼的)」をバックに裏で動いている。
 報道では派閥なき自由な投票になったとしているが、そうではない。
みんな彼の仕返しを恐れているから、岸田派を除いてどこも安倍氏に恐怖を知っているから、結局は安倍氏の描いた総裁になるのだろう。
だから、誰になっても変わらない自民党といっているのだ!


#中村格氏の警察庁長官就任に抗議します #安倍晋三 #レイプもみ消し事件 #世界に拡散した #MeToo運動 #山口敬之 #伊藤詩織さん