アベ政権そのものが「ブラックボックス」だ。 やっと、アベ友の3点セットの「森友・加計・レイプもみ消し事件」の山口敬之氏の強姦事件が国会で取り上げられた!】
~「シラを切り通す」作戦のアベ氏。今度は最後に誰のせいにするのか? 中村格氏か・・? ~
 山口敬之氏のレイプもみ消し事件」を初めて国会で取り上げた。この事案もアベ友だち忖度の事案であり、やっと、「森友・加計疑惑」と並ぶ、いわば「アベ友の3点セット」である。
この、3点疑惑。安倍氏は逃げ回っている。知らぬ振りをしている。スガ官房長官と一緒になってやった、安倍官邸の「アベ友優待疑惑だ」。国会を見て思う。
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アベ政権そのものが「ブラックボックス」なんだと。
【TBS元社員、「山口敬之氏のレイプ事件」及び「逮捕もみ消し事件」が11月30日の国会で初めて取り上げられた】
 社民党の福島みずほが質問した。福島は、山口敬之の名前をあえて出さなかったが「準強姦事件を知っているか?」と重ねて安倍晋三に迫ったが以下のようなやり取りで、議場が一時、騒然とする場面が見られた。
 どうやら、安倍総理大臣はこの事案を「全く知らない事」として、「シラを切り通す」作戦に出たのだ。
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動画はこちら
クリックすると該当部分の6:50:15のところから再生されるはずです。
【参議院 国会生中継】~平成29年11月30日 予算委員会~

 だが、安倍は「個別の事案に応えられない」と論点をはぐらかしたが、「顔は引きつっていた」というTwitterでの発言が多い。
 まあ、「その表情が答えだ」知らないはずがないのだから。

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【<議事中断>国会で伊藤詩織さんのレイプ被害が取り上げられた市民の、市民による、市民のための政治を取り戻す!】
から引用:
詳しくはここをクリック
http://citizenopinion.jp/2017/12/01/kokkai/

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福島氏ー『総理』という本を書いたジャーナリストを総理はご存知でしょうか。面識はあるでしょうか。ご存じでしょうか?
アベ首相ーわたくしは取材対象として知っているということでございます。
福島氏ー「公権力の行使について」、検証しなければならないと思っているので質問させてください。 無罪の推定があり、不起訴になっておりますが、逮捕令状が発布され、そしてこれが執行の直前に、取り消しに、執行されませんでした。このことを総理はご存じでしょうか?
アベ首相ーあの、それは、どういう案件でしょうか?
福島氏ー不起訴になった犯罪の被疑事実は「準強姦事件」です。
(議場ザワめいた)
福島氏ー知ってるかどうかということについて、お聞かせいただけないでしょうか?
【委員長】
  「答弁、ちょ、ちょっと」
(ここで議員理事の数名、議長席に集まる。しばらく協議)
アベ首相ー総理大臣としてこの場に立っておりますので、個別の事案についてお答えすることは控えさせていただきたいと思います。
【委員長】
 「先ほどの福島くんの発言中に、不適切な言葉があったので指摘がありました。委員長といたしましては、後刻、理事会において、速記録を調査の上、適当な措置を取ることといたします」
と。まあ、アベ首相は「いずれにせよ、個別の事案について、総理大臣としてお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。」という答弁を繰り返した。
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こんな感じで、どうやら、安倍総理大臣はこの事案を「全く知らない事」として、「シラを切り通す」作戦に出たのだ。
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そして、12月1日には
【柚木道義議員 (元民進党。希望の党所属)が法務委員会で 「詩織さんの準強姦罪事件問題」を取り上げた 放送された】
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 安倍総理その人が総理執務室で写真に出ている表紙の本を出版した元TBS記者が被疑者であった伊藤詩織さん準強姦罪疑惑について、当時の警察捜査が異例中の異例だ。
 ぜひ、添付資料の「伊藤詩織さんを被害者とする準強姦罪疑惑の経緯」をご参照下さい。これを、与党側が拒否しただった。 

国民に見られたくないからだ。

パネル2枚なるはずだった書面(画像の通り)

伊藤詩織さんを被害者とする準強姦罪疑惑の経緯その1
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伊藤詩織さんを被害者とする準強姦罪疑惑の経緯その2
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【被疑者の逮捕寸前で、元警視庁刑事部長(菅官房長官の元秘書官でもある)が逮捕執行中止命令を出した事案についてだ】
 多くの専門家(元警察関係者多数)からも「あり得ない!」との疑念が呈されている中において。
 国会で警察責任者の「国家公安委員長」、また「逮捕中止命令を出したと認めている中村格元警視庁刑事部長」が
 自民党の指示で「国会答弁への出席拒否」という暴挙を行ったのだ。
パネルもダメ。こうした重要人物。これは両名とも民間人ではなく、公務員です。なのに、これも拒否とは。国会を舐めてる証拠だ。
安倍政権与党の対応が、あまりに不誠実なため、国会対策委員会の判断もあり、きちんと国家公安委員長らが出席するまで、冒頭から希望の党の法務委員会メンバーは委員会出席を見送った。

動画の14分くらいまでは、そのことで委員会開会も遅れ、与野党理事が協議している様子が流れていますので、ご覧ください。酷いものです。国会ではない感じです。
【柚木道義議員 「詩織さんの準強姦罪事件問題」法務委員会 (前半)】

【検察は、ずっと自民党に圧をかけられて、本来の仕事を全く放棄している。信用できない】
 検察審査会はある意味正義の最後の砦であるべきところが、「小沢氏の陸山会冤罪事件」でも実例あるように、虚偽の供述調書提出など「でっちあげ」を行い、不当な捜査を行った。
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 また、今回の詩織さん事案でも質疑見て頂ければお分かりのような「ブラックボックス」で万が一にも真実の「もみ消し工作」を行ったことも、検察である。
 
 それこそ、本来「最強の権力」である検察を審査監視する役割が、逆に検察の補完団体となりかねない。
 全ての国民が対象になりうるわけですから、怖しいことなのである。

これでは、モリカケ問題に加えて、この準強姦罪疑惑を含めた『疑惑隠ぺい3点セット』である。
この、3つの疑惑に対して、国民は納得していないのが8割近くある。
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これを、解明しなけば絶対いけないことだ。
野党は、頑張って追求して欲しい。