先日、福祉施設の朝礼に伺わせて頂きました!

 

これまで政治家として30年以上に渡り、社会保障を中心に様々な政策を実現して参りました。その中でも、私が厚生労働省副大臣を務めていた際に福祉にはかなり注力しておりました。自民党障害者福祉委員会を立ち上げ、初代委員長を拝命し、1200億円規模となる基金を設立した事もありました。

 

そしていずれの政策も、原点には「現場の皆様の声」がありました。政治家は、皆様のお声をもとに必要な未来や社会を描き、その社会の実現の為に必要な政策をつくる事が仕事です。

 

これからも、約30年国政に挑み続けた社会保障のエキスパートとして、必要な未来、必要な政策を実現して参ります。

 

 

 

先日、京都府柔道整復師会定時総会にて挨拶をさせて頂きました。

 

接骨院や整骨院での施術として活用されている「柔道整復術」は1300年近い歴史を持ち、日本古来から伝わる、優しく丁寧で温かい治療です。武術の中で生じる骨折、脱臼、打撲や捻挫などの外傷を治療したり、患部に手を当てて治療する、「手当て」が原点になったとされています。

 

世界の中でも特に高齢化のスピードが早い日本では、今後さらに身体のケアに対するニーズが増加してきます。人間が本来持っている自然治癒力を引き出す「柔道整復」を活用する治療法には、これからの日本の人々をケアできる大きな可能性が眠っています。

 

これからも、柔道整復師の皆さんの力が活かされ多くの人々が健康でいられる社会をつくって参ります!

 
 

 

◆#8000 とは 
#8000 とは、
一言で表すと「子ども医療電話相談」です。
休日や夜間に急に子どもの具合が悪くなった時、
#8000 をプッシュすることで ご家族がすぐに医師・看護師等の専門家に電話で相談できるのです。
 
 
 
休日や夜間など病院が開いていない時に
・子どもが怪我をした
・子どもが急に発熱した
・突然ぐったりしている
といった状況が起こると、
子どもの症状にどのように対処すれば良いか 病院を受診した方が良いのか等を 
小児科医師・看護師に相談できる窓口が
47 都道府県にあるのです。

実はこの#8000 は、 私が厚生労働副大臣の時に提案し 実現した政策の 1 つです。

◆足りていない夜間・休日対応 

以前小児病院を視察した際、
そこには驚くほどたくさんの親子が
待合室にあふれていました。

病院も医師や看護師の人数にも限りがあるので
どうしても待ち時間が長くなってしまいます。
医師の話では軽症から重症まで
様々な方がいらしているとの事を聞き、
まず病院に行く前に気軽に相談出来る窓口があれば、と思いついたのがきっかけでした。

この#8000のおかげで病院に行く前に適切なアドバイスをもらえて安心したというお声を聞き、私もこの制度を作れて本当に良かったと思っております。


子ども達の命を守っていく為にも
是非これからも様々なお声を伺わせて下さい。
そして、子ども達が安心して生きていく事のできる未来を共に作り上げていきましょう。