前回、熱中症に注意しながらレフェリングをしなければという記事を書いた。
本日は試合中に落雷というニュースがあった。
警察と消防によりますと、午後2時40分ごろ、宮崎市の宮崎産業経営大学にあるグラウンドでサッカーの試合中に落雷があり、18人が救急搬送されました。このうち高校生とみられる2人が意識不明だということです。(ANNニュース)
雷は実に怖い。
サッカーのピッチはオープンで開けており、そこに人間が立っていると雷の格好のターゲットになる。
ゴロゴロ音が聞こえたら試合を中断して避難を開始する。
アウトオブプレーになるのを待っていたらいつまでもプレーが途切れないということもあり得る。再開できる可能性があるならばドロップボールでどの場所で再開するかを確認してプレーを止めよう。
遠くで稲光が見えたら危険信号。迷わず引き上げよう。
建物があるならばすぐにその中に避難。建物がないようなグランドだったら例えば車の中に避難。さきほどまでバチバチやっていた相手選手とも呉越同舟。
宮崎空港を出た飛行機にも落雷があったみたいで、宮崎地方は本日カミナリが発生しやすい気象状況だったようだ。
最近、私も2月に雨と雷のため試合開始前に中止となったことがあった。留意したい。