サッカー審判TIPS(734) センターサークルを踏まないで走ってみた
最近、自チームの練習試合で主審を務めることが多い。
以前にも書いたかもしれないが、センターサークルを踏まないように走ることを意識すると
走り方が玄人っぽく見えるような気がする。
というのは、争点に近づこうとするとどうしても最短距離を走ることになるわけだが、慌てて
寄ろうとしてしまっているという印象をも与えてしまう。
もちろん、サッカーは急な場面転換はあるので急いで寄らなければならないケースもある。
ただ、少し離れたところでプレーを監視し、少し寄ろうというときにセンターサークルを横切るのが
最短距離であってもあえてサークルの外周に沿って動いてみると「いろいろと目を配ってあちこち
チェックしながら走っている」ように見える。
実際そう見えるのかどうかはビデオに撮ってみないとわからない。
個人的にそう思っているだけなのかもしれないが、いかがだろうか。