【治療家たちのつぶやき】吉祥寺の整体院・きむらカイロプラクティックより -4ページ目

「ギックリ腰」「寝違い」はなぜ寒い時期に多いのか。

明けましておめでとうございます。
きむらカイロプラクティック・吉祥寺の木村康彦です。
今年もよろしくお願いします。


この時期、ギックリ腰や寝違いが多発します。
両方とも「関節の捻挫」が痛みの原因となります。

 

捻挫というと転んだりして足首をひねってしまうことを想像されることが多いと思います。

捻挫は急で尚且つ大きな力が加わって起こる
と思っている方が大半ですが、

 

実は、小さな力でもかけ続けるとなります。

例えば、頬杖をついていて、手を離したとき、イタタ!
正座して立ち上がるとき、足首や膝がイタタ!
これらも捻挫です。

寒いとどうしても、座りっぱなしや寝っぱなしになりますので
原因になりやすいです。

 

お仕事が年末年始はお休みで

つい自宅や実家でゆっくりしてしまう

予防のためには、寒くてもよく動くこと。
同じ姿勢をしないことを心がけましょう。

+——————————————+

祝17周年

バキバキしないで歪みをとる整体
きむらカイロプラクティック・吉祥寺
 MAIL:kimura3@paw.hi-ho.ne.jp
TEL:0422-41-3240

年末は「四十肩、五十肩」に注意

年末は「四十肩、五十肩」に注意

皆様こんにちは。きむらカイロの村尾です。12月も半ばに差し掛かり、忙しい年の瀬になってきましたね。今年の東京は気温の変動が激しくて、体調管理が難しいですね。皆様はいかがお過ごしですか?
毎年寒くなると肩関節を痛める方が増えてきます。特に年末は俗に言う「四十肩、五十肩」の方が増えてきます。
その原因は
①    長袖の肌着を着用するようになる
②    厚手のコートなどに袖を通すことが多くなる
③    就眠中に腕を丸めて寝てしまう。特に横向き寝で悪化する。
④    就眠中に夏ほど寝返りをしない
⑤    大掃除などで腕に負担が掛かる
⑥    年末の買い出しで、重いものを持つことが多くなる

が主な原因に考えられます。
自覚症状としては
①    腕を動かすと、腕や肩に痛みが走る
②    動かさなくても上腕(肘より上)に、張りやだるさを感じる
③    腕に力が入りにくい
④    腕を上げられない、動かせない
などがありましたら、肩関節の状態が悪化している可能性があります。症状が悪化する前に、早めの対処をおすすめします。

それでは皆様、お風邪など引かないようお体をご自愛してお過ごしください。


 

湿布薬とは?

当院では、耳にタコができるほど"アイシング"をオススメしていますが、「湿布じゃダメなんですか?」との質問をよく受けます。整形外科に行けば、だいたい処方されると思います。

 

湿布薬とは、「経皮吸収型鎮痛消炎剤」です。

経皮吸収→皮膚から薬剤を吸収させる、鎮痛消炎剤→痛みを鎮め炎症を和らげる、薬です。

湿布薬の種類はいろいろです。サリチル酸メチルやカプサイシン。最近の市販薬としては、非ステロイド抗炎症薬が主に市販されています。CMでもよく耳にする、インドメタシン、ジクロフェナク、フェルビナクなど、消炎効果、鎮痛効果が高いとされる第二世代の薬です。

インドメタシン…強い鎮痛作用と抗炎症作用があります。筋肉痛などに有効です。

ジクロフェナク…鎮痛作用、抗炎症作用が強力な反面、胃腸障害などの副作用があります。

フェルビナク…肩・腰・関節などの鎮痛・炎症の改善に効果があります。皮膚への浸透性が良いので、湿布に向いていると言えます。

 

以上をご覧になっておわかりの通り痛みと炎症を抑える効果があるということです。

鎮痛作用は精神的にはとても必要ですが、直接患部を治すことには繋がりません。

そして、ここで気にしていただきたいのが、抗炎症作用です。

「炎症」に悪いイメージをお持ちではないでしょうか?炎症とは、壊れた組織を修復するための必要不可欠な化学反なので、その作用を抑えてしまうのは、患部を治すことに抗う作用ということになります。

炎症という化学反応は、廃熱を出します。人間は、タンパク質で出来ているので熱には弱く、組織を傷つけてしまいます。体内では、この廃熱を取り除くために、水を患部に集めます。これがいわゆる、水ぶくれです。火傷などの水ぶくれは、体の表面に出来るのでわかりやすいですが、体内で起こっている炎症反応も同じです。外から冷やすことで、体内において水を集める必要がなくなり、体への負担も軽減され、円滑に炎症反応が進み、治りが早くなる、というわけです。

病院で処方されるものや市販されている湿布薬では、炎症を遮断してしまうほどの効力はありませんが、少なくとも、完治に繋がらないことをご理解いただけたでしょうか?

 

医療費の抑制に向けて、政府は病院で処方される薬のうち、市販薬と同じような効果の風邪薬・花粉症治療薬・湿布薬・漢方薬などは、全額自己負担を検討しているようです。

前にも述べたように、痛みを鎮めることは、精神的にはとても必要ですが、肩こりや腰痛を治すには、おおもとである頸椎~腰椎、骨盤の歪みを取り、関節面を滑らかにし、動きやすくすることが大切です。湿布薬に頼らず、騙されたと思って、自分でも行える治療のひとつ、"アイシング"を是非お試しください。アイシングに関しては、当院のHP上の「お試しください」をご覧いただければと思います。
                                                             東裕之                                                   

 

2019年12月のお休みのお知らせ

■きむらカイロ 年末年始のお休み

12月16(月)

12月28日(土)~1月4日(土)

をお休みいたします。

毎週火曜日は定休日です。

バイクに乗ると手がしびれるわたしの対処法

こんにちは。きむらカイロの木村です。

寒くなりましたね。もう年末ですよ。

早いですね、1年経つのって。

 

昨日、7年乗ったバイク(ホンダCB400SB)を下取りに出し、

念願の大型バイク(カワサキZ900RS)を購入しました。


嬉しくて興奮してその日は一睡もできませんでした。

前回バイクを納車した日に、高速で、熱海までツーリングに行きました。

乗って5分で左手が痺れ始めました。

 

ということで

本日は、バイクや自転車に乗ると手が痺れる、という話です。

前のバイクは、少し前傾姿勢になるタイプでした。

 

手を前に伸ばし、顔を上げる行為で痺れを発生させます。

あまり前傾姿勢でない車両がおすすめですが、もう買ってしまった方やこれからどうしてもそういう車両が欲しい方は、工夫をしてみてください。

手を伸ばして顔を起こすと神経がけん引され痺れを発生させます。

 

私は

少し前の方に座り

手の伸びを減少させ、

少し下向き加減にすることで

しびれの発生をおさえました。

ブレーキレバーとハンドルの位置関係が手首の角度を極端にならないように調整したのです。

 

あわせてもう1つおすすめなのは、ハンドルを強く握らないことです。

強く握ると神経を緊張させます。

試してみてください。

前回のバイクは本当は手放したくないバイクでした。

音、デザイン、性能申し分ないバイクでした。

でも、あこがれの大型バイクの夢もあり、数年間悩んだ末の決断でした。

 

今までありがとう、

とバイクに感謝。