【治療家たちのつぶやき】吉祥寺の整体院・きむらカイロプラクティックより -6ページ目

口内炎のつらい痛みにはこれ!

こんにちわ、

きむらカイロプラクティックの木村絵子です。

 

レベッカ東京公演(1989)のフィルムをバルト9にて見てきて

今週は少し若返った気がしています。

 

さて

小6の息子はよく口内炎ができます。

わたしも大人になってだいぶ減りましたが、

子どもの頃はトーストを食べても

口の中の天井が傷ついて、そこから口内炎になるほど弱かったです。

 

先週、息子も下くちびるに大きな口内炎をこさえて

「見て、ママ、痛いー」と嘆く。

続けて、

「でも、氷で冷やしたら、だいぶマシー」

と。

息子もだいぶ問題解決力がついてきたなぁ、と感心しました。

 

口内炎の腫れは冷やすとよいですよ。

 

口内炎のある方は舌で触ってみてください。

明らかに「熱い」はずです。

 

ちょっと部位によっては冷やしにくいですが

氷を口に入れてうまくあてて冷やしましょう。

 

ここで注意っ。

決して、冷凍庫から取りだしたばかりの氷をいきなり患部にくっつけないこと。

霜がついていて、氷が唇や粘膜はりついてしまう場合があります!

一度なめるのもいいですが、いったん氷を水にくぐらせるのが安全でおすすめです。

 

薬局で売ってる口内炎のシートや

軟膏も使用しますが、

小さいこどもは気になって、つい舌でいじってしまうようです。

 

今すぐ痛みと炎症をおさえるのなら

冷やすのが手っ取り早いです。

 

 

 

 

猫背を治したい人が今日からできること

きむらカイロの木村です。
こんにちは。天気が不安定ですね。

私の大好きな千葉県(7年連続千葉に家族旅行)が

大変な災害に見舞われました。
まだ続いている停電、早く復旧されること祈っています。

今回は「猫背の治し方」について。
今日からできる猫背改善方法の提案です。

 


猫背を治すのに一番大切なことは、本人の「やる気」です。
いくら矯正しても、本人がその気にならないと改善しません。
逆を言えば、本人次第で改善される確率が高まります。

猫背と言っても、ただ姿勢が悪いだけの方もいれば、年配の方のように背骨が曲がってしまっている場合もあります。
前者は子供に多く、子供のころからしっかりと気をつけていれば、問題なくよくなります。
問題は後者です。
猫背の状態をずっと続けていると、骨への荷重のかけかたが悪いため猫背の背骨の形になってしまいます。
骨は、毎日カルシウムを出し入れしているので、荷重のかけ方によって形が決まるのです。
20歳を超えた方の猫背は、既に骨の形が悪い状態に大体なっていると考えてよいでしょう。
猫背になってしまった骨の形をある程度元通りにすることは可能です。
状態にもよりますので、全く元通りというわけにもいきませんが。
荷重のかけ方をきれいにする。

つまり姿勢よくしていれば、また良い状態になれます。

背骨が曲がってしまった方の姿勢を正しくするのは簡単ではありません。
でも続ければ必ず変えられます。

一日中姿勢を正しくすることは、猫背の方にとっては不可能なので、
まずはこの2つを試みてください。

1.通勤中だけ良い姿勢を保つ。

2.30分以上同じ姿勢をしない。
(例えば、デスクワークなら、30分に一回は動く)

この2つを1年間ぐらい守っていれば、姿勢は変わっていきます。
体幹をまっすぐにするクセをつけましょう。

だんだん垂直に立てるようになります。

あとは「やる気」のみです。

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祝17周年

バキバキしないで歪みをとる整体
きむらカイロプラクティック・吉祥寺
 MAIL:kimura3@paw.hi-ho.ne.jp
TEL:0422-41-3240

 

「デ・ケルバン病」を考える

皆様 こんにちは。きむらカイロの村尾です。季節が夏から秋に変わりかけていますね。皆様いかがお過ごしですか?
 
今回は手の症状の一つ「デ・ケルバン病」(「ド・ケルバン病」ともいいます)を考えます。
「デ・ケルバン病」は腱鞘炎の一種で、手の親指を動かすと、親指の付け根や手首の親指側などに痛みが発生するもの
を「デ・ケルバン病」といい、他の部位の腱鞘炎と区別しています。
「デ・ケルバン病」は中年期以降の女性や妊娠出産期の女性に多いと言われています。また病院での処置はステロイド注射や、症状が長期化する場合は、患部の腱鞘を切開する外科手術が一般的な様です。
私の受け持ちの方にも数名「デ・ケルバン病」の症状の方がいらっしゃいます。全員女性です。その方達の手首の関節の歪みを矯正すると、症状が改善することが多いです。「デ・ケルバン病」の方の手首を触診すると、手首を取り巻いている「屈筋支帯」「伸筋支帯」という靭帯にダメージを受けている様に感じます。
この靭帯にダメージがあると、手首の関節が歪みやすくなったり、腱鞘の位置がズレやすくなります。そのために「デ・ケルバン病」になってしまうのではと思います。
手の痛みでお悩みの方は、メールなどで、きむらカイロ 村尾までお問い合わせください。
女性の方に多いのはホルモンの影響と言われています。たしかに「へバーデン結節」なども中年期以降の女性に限られていますので、ホルモンの影響も考えられますが、家での炊事などで、フライパンが重かったり、包丁で固いものを良く切ったりなど、女性の方特有の家事を含めた労働環境も影響があるのではと私は考えています。
今回は「デ・ケルバン病」を考えてみました。皆様お体をご自愛してお過ごしください。

椎間板ヘルニア手術への後悔


カイロプラクティックの仕事をする前は、アパレル会社で手捺染シルクスクリーンプリントの仕事をしていました。天職とも言えるほど好きな仕事でしたが、腰への負担がひどく、22年間続けたツケが、椎間板ヘルニアとなって襲って来ました。

右腰にピリピリとした違和感が起きた数日後の朝、靴下を履こうと前かがみになった瞬間、右腰に激痛が走り、その場から動けなくなりました。

近くの整形外科へ開院とともに行き、椎間板ヘルニアの疑いを告げられ、MRIのある病院を紹介され、やはり椎間板ヘルニアとの診断を受けたのです。

 

椎間板ヘルニア=手術。

 

私の頭の中では、この公式しかありませんでした。

とにかくこの痛みから早く解放されたい、手術が確実で手っ取り早い方法と思っていました。

 

手術は、それから1ヶ月後に行われました。手術自体は無事に終わり、2週間後に退院。右腰の痛みはすっかり取れましたが、右足の違和感が残ったのです。そして力が入らなくなりました。

経過観察で何度も通院しましたが、これと言って快復の兆しも現れません。

 

ある日の睡眠中の出来事、右膝から下がつりました。皆さんが経験したことのある"ふくらはぎ"のつりとは全く違う、腓骨が砕けるほどの痛みでした。この痛みは今でも時々起こります。

 

ふくらはぎがつった時は、踵に重心をかけるようにして立ち上がると、すっと痛みがとれますが、この時の痛みは未だ対処法が見つからず、自然に痛みが消えるまで、3分ほどのたうち回っているしかありません。

 

日常生活においては、膝から下が常に痺れています。長時間同じ姿勢や長時間の歩行の後は、特にひどいです。

腓骨の部分には、ほとんど皮下脂肪はありませんが、指で押すと、くっきり指の跡が残ります。いわゆる"むくみ"と同じ状態です。右のふくらはぎは左に比べて、明らかに細いです。

完治を信じて手術をしたのに、このような状態が10年も続いています。

 

先ごろ、タレントの名倉潤さんが、頚椎ヘルニアの手術後、侵襲によるストレスで休養するというニュースがありました。

 

人体には、内部環境を一定に保とうとする恒常性(ホメオスタシス)の働きがあるのですが、このホメオスタシスを乱す可能性のある刺激を"侵襲"と言います。手術・注射・投薬などの医療行為および外傷・感染症などがそれに当たります。

 

名倉さんは何が侵襲に繋がったのか、定かではありませんが、生活における不安は身にしみてわかります。

私も7年前に頚椎ヘルニアになりました。首まわりのだるさと腕から指先にかけての痺れはとても辛かったですが、私は手術はせず、カイロプラクティックで治しました。

最初は鍼治療に通っていたのですが、ほぼ変化はありませんでした。

今は頚椎ヘルニアの症状は全く出ていません。

 

症状の重大さにもよりますが、ヘルニアの手術をお考えの方、まず一度カイロプラクティックの治療も考えてみてはいかがでしょう?

また、もし私と同じような痛みをお持ちの方で、何か治療をして痛みが取れた、という方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。

 

                            東裕之
 

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2019年8月のお休みのお知らせ

■きむらカイロ 8月のお休み

8月12(月)~8月18日(日)

8月26(月)

をお休みいたします。

毎週火曜日は定休日です。