年末は「四十肩、五十肩」に注意 | 【治療家たちのつぶやき】吉祥寺の整体院・きむらカイロプラクティックより

年末は「四十肩、五十肩」に注意

年末は「四十肩、五十肩」に注意

皆様こんにちは。きむらカイロの村尾です。12月も半ばに差し掛かり、忙しい年の瀬になってきましたね。今年の東京は気温の変動が激しくて、体調管理が難しいですね。皆様はいかがお過ごしですか?
毎年寒くなると肩関節を痛める方が増えてきます。特に年末は俗に言う「四十肩、五十肩」の方が増えてきます。
その原因は
①    長袖の肌着を着用するようになる
②    厚手のコートなどに袖を通すことが多くなる
③    就眠中に腕を丸めて寝てしまう。特に横向き寝で悪化する。
④    就眠中に夏ほど寝返りをしない
⑤    大掃除などで腕に負担が掛かる
⑥    年末の買い出しで、重いものを持つことが多くなる

が主な原因に考えられます。
自覚症状としては
①    腕を動かすと、腕や肩に痛みが走る
②    動かさなくても上腕(肘より上)に、張りやだるさを感じる
③    腕に力が入りにくい
④    腕を上げられない、動かせない
などがありましたら、肩関節の状態が悪化している可能性があります。症状が悪化する前に、早めの対処をおすすめします。

それでは皆様、お風邪など引かないようお体をご自愛してお過ごしください。