勉強になりました。
昨日は、下記の本の著者の福原さんにお会いしました。
医療に対する情熱とこれから医療を変えていきたいということを訴えたいということが伝わってきました。
皆さんも本を読んでみてください。
実際の取材により構成されているノンフィクションです。
勉強になりますよ。
がん闘病とコメディカル (講談社現代新書 1894) (新書)
今回ばっかりは
脳出血「対応できぬ」7医療機関が拒否、妊婦死亡(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081022-OYT1T00289.htm
今回の妊婦死亡については、問題が大きくなりそうです。さて、やはり医療機関の休診日や診療時間外に病気になることは、リスクが高いですね。
昨日、外出先の空き時間に書いていたのですが、1日放置状態となりました。
がんセンターの5年生存率
がん専門病院の「5年生存率」公表 施設差、5部位ごと(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1003/TKY200810020339.html
地域のがんセンターのアウトカムが発表されました。胃がん、肺がん、乳がん、大腸がん、子宮頚がんの5年生存率が今回は、公表されました。ここ最近、各病院で「がん登録」がきちんとされるようになり、このような統計データが作られています。日本もアメリカのようにアウトカムを発表するように今後なるのでしょうか。日本も変わりましたね。
全がん協加盟施設の生存率共同調査トップページ
信頼がなくなる?
医療事故、本当にゼロ? 病院の2割が2年半に申告なし(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081002AT1G0403F01102008.html
医療事故の報告をすることは、非常に嫌なことであることは、間違いありません。でも、2年半報告していない病院が2割あるというのは、どうなんでしょうね。安全管理加算を算定していて大丈夫ですか?
財団法人日本医療機能評価機構
本年、3冊目の本が出ました。
○「医療経営白書2008」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4890418105?tag=ameblo0f54-22
分担執筆のなので、10ページ弱ですが、本年3冊目となります。
病院の広報について、医療法改正後の影響も含めて記載しています。
年末には、4冊目が出版される予定です。
それと、最近、珍しく読書したのですが、非常に面白かったので、ご紹介します。
○「決算書の暗号を解け!ダメ株を見破る投資のルール」勝間和代
http://www.amazon.co.jp/gp/product/427000262X?tag=ameblo0f54-22
今年、読書した3冊目の本です。いつもは、本を読まないのですが、財務について復習しようと思って買いました。B/S、P/L、キャッシュフロー計算書などの読み方が、簡単に書かれているので、財務が初めての方でも入門書として読めます。財務について一定の知識がある方は、2時間程度で読めると思います。株式投資をしている人には、財務分析の知識がつくことは間違いありません。
○おまけ
「パコと魔法の絵本」
http://www.paco-magic.com/index.html
久しぶりに感動しました。普段は、あくびの時くらいしか、目に涙が出ないのですが、すごく泣けました。映画館の中でも皆さん泣いていたようです。いつも気が張り詰めているビジネスマンなんかには、考えさせられる映画だと思います。子どもと一緒に行けば教育にもいいのではないでしょうか?最近、疲れている方にはお勧めです。私は、「崖の上のぽにょ」より良かったと思っています。
すっかり、忘れていましたが、「病院のしくみ」が12刷りとなりました。
応援ありがとうございます。