「ヒポクラテスの盲点」は、すごく考えさせられる映画でした。
コロナが猛威を振るう際、政府が採用した理論は「ベネフィット(利益)がリスク(危険)を上回っている状態」であれば、GOサインを出すというものでした。
ワクチンに内包される危険性を知りながら、「肉を切らせて骨を断つ」という強硬手段を採ったのです。
この映画で提起されている問題点は、①政府はワクチンの危険性を知っていながら、嘘を吐いてまで安全性を強調した②ワクチン接種率を上げるため情報操作を行った③さらに安全性を認知させるため、被害者の情報を意図的に伏せた。という3点にあります。
当初ワクチンは腕に留まると発表されていましたが、実は脳や臓器まで到達する可能性を政府は知っていたのです。
あえて隠していたわけですが、最初からこのような情報を発信していたら、ワクチン接種する人はごくわずかになってしまったでしょう。
映画の中に長崎大学の森内浩幸教授の話が出てきます。
「コロナワクチンは優れたワクチンではなかったかもしれないが、当時では一番のワクチンだった。このワクチンによって救われた命は多い」という見解です。
ベストな選択肢ではないけれど、悪くない選択だったというわけです。
ですが、森内教授は「最初は有効性のあるワクチンだったが、段々その有効性が失われていき、リスクがベネフィットを上回るようになっても使用され続けた」点は問題だったと言っておられます。
その通りだと思います。
危険性を秘匿したまま、ワクチンを推奨し続けたのは国家的殺人ほう助だと思います。
「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスは、
自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。
という誓いを立てました。
映画のタイトルはここから来てます。
果たしてワクチン問題は「盲点」だったのかどうか?
情報社会の現代。
インターネットで調べれば、何でも分かると思っている人は多いと思います。
間違いです。
現代は情報が多すぎて、正確な情報が得にくい時代になっているのです。
知能が高い人ほど詐欺被害に遭う確率が高いと言いますが、インターネットもまさしく同じです。
いかにも権威ありそうな人や団体が「正論」を主張しています。
しかし、それが情報を操作しようとする人たちによる工作だったらどうでしょうか?
一回、「正論」や「世論」を疑ってみる姿勢が大事だと思います。
福島雅典教授のような方々が、たとえ全体の一握りだとしても存在してくださっていることは救いです。
ぜひ、観ていただきたい映画です。
お勧め度★★★★★(★5点満点)




















