今日は、私より、
うんと年上のお友だち、Fさんが家に遊びに来て下さいました。
Fさんとの出会いは、3〜4年前。
地域にあるたまご屋さんで、偶然出会ったことがきっかけで、
それ以来、仲良くして頂いています。
今日は、古事記のことをたくさんお話しして下さいました。
そして、ビックリしたのが・・・・。
なんと、古事記には、
「国家の最小単位は家族であり、地域や国が幸せに回るためには「夫婦の在り方」が大変重要である。」
との記述があるのだそうです。
古事記が出来たのは、712年。
そんなずっと前から、
「夫婦の関係って、大事ですよ」と言われていたとは。
そして、日本の神話(古事記)を描く、フランス人画家
マークエステルという方についても教えて頂きました。
この方は、墨絵のにじみに感動され、
それを油絵で表現されています。
そして、「なぜ、にじみ・・なのか」については、
それは広がりゆく「愛」の表現に通じるからなんだそうです。
学校での歴史は、年号や出来事の暗記のみ。
肝心の古事記の内容についても、全く知らず^^;
さらに、それで平気であった自分にもややショックな感じもします。
子どもたちに、歴史の真実を学んでほしいなと思います。
私も、もっと日本について学んでみたくなりました。