なにげなくプロレス本を検索していたらヒットした本で。
女子は載ってないだろうな、でもダイナマイトが王者になった年、クラッシュが誕生した年、ジャガーが髪切りに負けた年、なにか載ってそう、と注文！
なんと、、、ダンプのインタビューが六ページ載っており、あれ？5ページ？、4ページに渡って当時の事が書いてある、、、んですが、我がダイナマイトギャルズのことはちょこっと名前がでてくる程度。
そして知らなかった事実がでてきました。
55年組、最初会社は奥玉を推していたこと、売り出そうとしたけれど、ふたりともすぐにいなくなってしまったことがダンプのインタビューで語られていた。
会社の意図もよくわかります。
師玉はまだまだみんな子供の顔してる段階ですでにできあがっていて、男性ウケ間違いないし、奥村も精悍な表情に磨きがかかれば女性ファンが付きそうな雰囲気もっていたし。
もちろん北村と大森のペアもイケメンタイプの北村に美人な大森というバランスでいいのだけど、最初に受かった伊藤はヒールっぽい面構えだったり、後から入ってきた55年組はまだまだ子供っぽかったりで、来年あたりを睨んだ場合奥玉と北村&大森を売りたいのは素人でもわかります。
それを会社も考えていたという話が聞けただけでも儲けもの？（笑）本の代金が回収できました。
ただ、ダンプインタビューで語られてましたが、奥玉だったらクラッシュほどブームにならなかっただろうね、というのもごもっとも。
男性ウケする師玉は後の山崎、立野につうづるものがあり、男性人気ではどうしても会社を動かすほどのパワーにはならず。
でもクラッシュ、ダイナマイト、極悪というなかに奥玉がいたら、個人的にはワクワクがとまりません。
たらればをいったらきりがないけれど、全女の王道的な女性らしさをもちあわせてペア、奥玉、メインの試合で戦うふたりをみてみたかったです〜(;_;)