
クラッシュが誕生する半年前くらいの1枚。
赤の王者横田、白の王者ミミ、タッグを争っているさなかの堀。
正規軍のトップ3ですが、夏にクラッシュが誕生することでそれまで思い描いたいた世界線は崩れ、いい意味で会社の思いとはべつの方向へと進んでいくのだが。
もしクラッシュがダイナマイトに挑戦したところで、前年のデビル&タランチェラに挑戦したときのような、なにもおこらず、時期タッグ王者という期待感のみのペアで終わっていたら、ダイナマイトはきっともっとかわいらしい名前のペアとしてレコードデビューしただろうし、横田の牙城を揺るがすのは堀だっただろうし、ミミの選手寿命もあと1年くらいは伸びただろうし。
ただし、人気はそこまで爆発せず、髪切りマッチ、タッグ3番勝負ですこしずつ人気が復活した流れのままゆるーい人気回復で終わったんでしょうね。
それこそデビルのヒールからベビーにというストーリーもなかったようにおもうし、ダンプとユウのヒールペアもデビル軍団のタッグというだけに終わったような。
そう考えるとちょっと盛り上がりにかけるような気もするけれど、ぼくはそんな世界も見てみたかった。
この1枚をみると、そんなことを想像させてくれるのだった。