万博は、予約しないと入れないパビリオンと予約なしで入れるパビリオンがあります。
予約なしだから入れるのかと思ったら大間違いです。
予約しないけど並ばないと入れないのです。整理券を配布しているところもあります。そこは調べないといけません!
オランダは予約制。
それでも入場時間までは並ぶので、傘を日傘代わりに貸してくれます。
入ると全員にオーブという光る球を渡されます。これをチャージして入場。
中でもチャージするポイントがいくつかあり、壁の映像が変わったり。
最後に案内のスタッフの指示で、一緒に入ったグループの人たちでオーブを集めるとそれぞれバラバラだった光の点滅が同じリズムになってくるのを体験します。なんでか知らんけど。やらされます(笑)
出口にはカフェとお土産ショップ。
ミッフィーワッフルとやらは売り切れ。ぬいぐるみも。
陶器のミッフィーが飾ってありました。あれは何だろう?
出口には大きなミッフィー
ちょっとシンガポールのカフェの「甘いカフェラテ」で糖分補給。
苦いコーヒーが飲めないムスメが飲みたがっていたけど、本当に甘い。
ぶらぶらしてたらスペインが空いていたので立ち寄りました。
外のステージではフラメンコショーやってたけど、まったく見えなかった低身長親子は早々にパビリオンの中へ。
空いてるだけはあるかな・・・。
ドイツも入れました。ここも一人に一つ、サーキュラーと呼ばれるキャラクターを渡されます。ところどころにある壁の丸いやつに当てるとサーキュラーの口から音声案内が聞こえます。そんなポイントがたくさんあるので全部は無理!
ほぼ寝そべって天井のスクリーンを見れたり、ちょっとしたゲームができたり、ここはまあまあよかった。サーキュラーが可愛いし。
ベルギーのフードトラックでソフトクリーム購入。
中国のパビリオンも入れなかったけど、外観はカッコいいね。
チェコも後で入りました。
またおやつタイム。セルビアのピタサシロム(チーズパイ)とプロヤというコーンブレッド。甘くないものも食べたいですよね。
静けさの森の近くのフードトラックで多国籍たこ焼きロール
スイートチリソースがたこ焼きに意外と合う。
コロンビアのチョコのネバドス。甘党のムスメ向き。
日が暮れてきました。水のショーが屋上で見れるかも?と正面にあるチェコ館に入ってみた。
中は螺旋状にスロープを上がっていく仕組みになっていて、壁にはアートな絵が。
ガラスの彫刻がキレイでした。
で、屋上はすでにいっぱいでショー見えない・・・。
降りて、リングの上から見ることに。
あれ?でも普通に見えるやん。
でも、まだリングに上ってないので向かいました。
これは下から見た夜のリング。
リングから見たらこんな感じ。もっときれいな場面あります。
夜のパビリオン。
ここ、めっちゃビッカビッカしてた。
帰り、ショーの終わりのタイミングで帰る人で混むかなと思ったけど、そうでもなく。
全体としては楽しく過ごせたかな?平日なのでこれでも混雑はマシかも。
あと、トイレはたくさんあるから混まないけど、ゲート付近はちょっと並ぶ。場所によって流すのが自動なのと手動があって戸惑う。ジェンダーレストイレはみんな避けがち。リングの外のあたりのトイレだったかな?手洗い場が外にあって蛇口が壁から出ていて水を受けるところがなくて、足元濡れます。あれなんやねん?!車いすの人とか使えませんて。
蛇口も手をかざす自動で出るのと、蛇口をひねるのとあるし、統一してほしかった。手を洗いに行く動線も良くないところがあるし。トイレは思想とかコンセプトとかいらないから使いやすいものにしてほしかった。
そんなわけで、足がへとへとに疲れた万博でした。
それなりに楽しかったけど、もう行かないかな。
パビリオン、映像ばっかりのところが多そう。実際にモノを展示しているところはやっぱり予約いっぱいみたい。
フランスとかイタリア見たかった。