ガイドヘルパー養成講座 その2 | 例えば子供の引き出しの中

例えば子供の引き出しの中

発達障害関係者(主にお母さん)ならどなたでも参加できる茶話会を開いています。「ばうむの会」でFacebookやってます。
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今日はガイドヘルパー養成講座2日目。


先週とは違う先生でした。今日の先生はなかなかお話が面白かったです。

眠くならずに済みました(笑)

(決して先週の先生がつまらないと言うわけではないです!今回は内容的に具体例、事例が多かったからですよ~)


同行するときに気をつけることとか、こんな店があれば良いなぁと言う話とか。


その中で私も良いな~と思ったのは、知的障害や自閉症の人や子どもに親切だと言う事を「協力店」と言う形でステッカーなんかを入り口に貼っておくシステム。スウェーデンではそういうのがあるそうです。

安心して入れますねニコニコ



ガイドさんが利用者さんと食事に入ったとき、ガイドさんはメニューを早く食べられるもの、早く出されるものにしているそうです。もしくは利用者さんと同じものにするとか。

利用者さんが早く食べ終わって出て行こうとしないように。

また、座ったらすぐ料理を出してもらえるように先に注文しておける店も助かるそうです。

座る場所にも気を使うそうで。

(これは障害児を持ったお母さんは経験ありますよね~)



そのほかにも、押してしまってはいけないボタンがあれば自分がその前に立つとか、利用者さんを壁側にして歩くとか。特にてんかんでいつ発作があって倒れるか分からない利用者さんと歩く時は階段を使わないようにするとか、使わないといけないときは上がる時は後ろ、降りるときは前を歩くとか。


けれど、何々だからこうしなければならないと決め付けるではなく、個々に合った方法を本人にも聞いて行うのが大事だと。先回りはいけないのです。


パニックにさせない、させる要因をイメージして回避するとか、公共の場では静かにさせる工夫とか、そういった話を聞いていると、これって、児童デイサービスで働く人にも同じことが言えるな~と感じました。


さて、次はいよいよ実習です。

今日振り分けが発表されましたが、私は来年に持ち越しとなりました汗

来週くらいにやってしまいたかったんですけどねあせる

年末年始、事業所さんもお休みなので仕方ないです。


がんばりますよ~!グー






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