次男が小学1年生の時のことです。
公文やノートなどの漢字は書けているのに、漢字の小テストはいつも0点でした。
おかしいなぁ?と、当時次男の特性がよく分からんなかった私はただ「本番に弱いのかな?」「しっかり覚えられてなかったのかな?」「練習が足りないのかな?」と次男のせいにしていました。
けれど、違ったのです。
こんな理由があったのです。以下。2006年の11月のブログより。
次男が、漢字テストらしきものを持って帰った。 |
以上!
つまり、小テストはドリルから出されるんです。先生はその都度「何ページの何番から何番まで書きなさい。」と指示するんです。
けれど、次男は「何ページの・・・」しか頭に入ってない。なのでそのページの1番から書いてしまっていたんです!
先生も、次男のテストの回答を見て気付かなかったのかしら?
なぜ、その子はいつもつまづくのか?どこでつまづくのか?どういう傾向があるのか?
それを先生は気付くべきなんですけどねぇ・・・。
先生のほんの一言の声かけ「何々君、書く番号間違ってるで?」や、黒板に分かりやすく書くとか、ドリルにチェックを入れるとか、それほど手間がかかるとは思えないんですが・・・。
私も気付けば良かったんですが、貼ってあるプリントしか見てなかったので気づくのが遅れました
当時はまだ支援学級には入っていませんでした。
普通級でみんなに混じって授業を受けていました。宿題もかなりの量でした。
きっとかなり苦労していたと思います。私も次男も。
先生も苦労していたんだと思いたいけどなぁ~・・・。(苦労するくらい気にかけてくれていたかは今では分かりませんが)