最近は色々話も達者になった次男ですが、やはり固まる場面はあります。
先日の参観でも少しありました。
授業の冒頭、おそらく前回の授業で使ったプリントの復習として、先生が次男を当て、そのプリントに書かれていることを答えさせようとしたんです。
次男の理解度でも答えられそうな内容でした。プリントの一部を読むだけですからね。
しかし、な~んにも答えない次男。固まっています。
あれ?なんで?どうした?
どうやらファイルに挟んであるはずのプリントが無いようです。
先生が察して
「ん?無いんか?家にあるんか?教室にあるんか?」と。
この授業の教室は自分の教室ではなく、同じ階の違うクラスの教室に移動して来ているんです。
どうやら、自分の教室に忘れた?
ようやく「多分・・・教室にある・・・」と答えた次男。
取っておいで!と先生が言ってくれたので慌てて取りに行きました。
う~ん、なぜそれが言えなかった?
難しい問いかけならば、語彙力が足りなくて上手く当てはまる言葉が見つからないことがあります。
けれど今回はただ
「教室に忘れました。」といえば良いだけ。
クラスも和やかムードなので責める人もいない。先生も決して威圧的ではない感じでした。
これはやはり
「予想外の事に対応できない」せいかもしれません。
次男はプリントはファイルに挟んであると思っていた。最近忘れ物はしないし。しかしなかった。更にそのプリントについての問いを先生に当てられて答えねばならなかったのにそのプリントがなかった
私たちにはなんでもない事だけど、次男にとっては予想外で予定外の出来事だった!
で、固まった。(彼にとっての軽いパニック)
この話をお父さんにすると「何で言われへんねん!」と腹立たしい様子。
あ~、まだのんびり見守るとか次男の気持ちを考えるとかできないんだな~。
おそらく、お父さんは一生無理な気がする・・・。前にも色々教えたのに覚えてないもんな。
お父さんに発達障害を理解してもらうのはこの際後回しでも良いか・・・。
とにかく次男にはプリントが無いとか、忘れ物をしたとか、そんな時は怒られないから正直に言って良いんだと覚えてもらおう・・・。
さて、23日は楽しいたこ焼きパーティーです!
http://www.kokuchpro.com/event/e34687b22b5ab4a5f6002baae2b3c0d3/
ジュースやお茶も用意しますので
できればエプロンをお持ちくださいね。服が汚れても責任は持てません
14時から。参加費500円は当日で結構です!