なぜか公文が合っていた次男 | 例えば子供の引き出しの中

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最近では小学校に上がる前に読み書きが出来るようにしておきたいと思うお母さんがほとんどです。
しかし、なかなか文字が覚えられない、読めない、書けない子供さんにイライラさせられているお母さん、多いですね~。

はい、私もその一人でした。

比較的読み書きが早くできた長男だった(電車好きが高じて駅名や電車の名前などを覚えたのが良かったか?)のですが、次男の場合、あまり喋らないし、何が好きなのかも分からない。
絵本の読み聞かせをしても、途中でどこかへ行ってしまう・・・。

ポツンと残された私は、一人で朗読状態・・・汗

今思うと、「文章から情景を想像する」なんて難しい事を当時の次男にさせるのはちょっとハードル高すぎました・・・。
絵ばかりの本でも興味無さそうですし。
これも当時の次男では「絵を見て何かを連想する」「絵と実際の物とを結びつける」事が難しかったからかもしれません。

それをただ「集中力がない」と決め付けていました。

反省です・・・しょぼん

そんな次男が読み書きできるようになったのはなんとあの「公文」でした。
長男が習っていたので一緒に通わせたんです。先生にはちょっと発達が遅れている子です、と伝えました。先生は快く引き受けてくださいました。

イラストから文字を連想させるプリント、スモールステップな繰り返しが向いていたんでしょうね。どれだけ私が読み聞かせしても読めなかった文字が半年くらいで読めるようになりました。
算数も数を数える事が出来るようになりました合格

幼稚園の年長さんから始め、小学校入学時には読み書きは何とかギリギリできるように!

前にも書きましたようにこの方法がすべての子供にベストではありません。
たまたま次男に合ったんでしょうね。ただ、小学校6年生でも3桁の足し算、3桁割る2桁の割り算までしか理解は出来なかったです・・・。
でも日常生活に暗算でそこまでの計算は求められませんから、お母さんがた、安心してください!(笑)
電卓があります!

色々な習い事がありますが、案外身近にお子さんに合ったものがあるかもしれませんよ合格



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