発達障害って悪い事なの? | 例えば子供の引き出しの中

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発達障害関係者(主にお母さん)ならどなたでも参加できる茶話会を開いています。「ばうむの会」でFacebookやってます。
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今日はペアレントメンターの公開講座に行ってきました。

幼児期、児童期、青年期、大学それぞれのステージでの支援の方法と言う事で、普段よく支援については幼児期、児童期の話は出るんですが、それ以上となるとあまり聞かないので参考になりました。

最近色んな話を聞いていて思ったんですが、「発達障害ってそんなに悪い事なのか?」と、ふと思いました。

治さなければならない悪い病気のように言う人もいます。
治さないとかわいそうだと。(だいたい治るもんじゃないんですけどね汗

確かに苦労することもあります。

でもそれは、周りの理解がないからだと言う事もあるんじゃないかと。
細かい事をスルーできない、こだわりがあるのは周りのほうも同じじゃないかな?

みんなと同じことができないのはいけない事なのか?
普通って何?

みんなの心に余裕がなくなってきて、昔は発達障害とは呼んでなかった特徴が、医学の進歩や判定の精度が上がってきたりで発達障害という括りに入ってきて「発達障害児が増えた」と言う事になった、と言う事もあるんじゃないかと、ちょっと思います。(食べ物やワクチンやましてや親の育て方じゃないです。)

だからほっておいて良いと言う事じゃないんですよ。
彼らの困っている事は支援するのは当然です。
どんな人でも困っているなら支援するのは当たり前でしょう?

発達障害だから支援する、のではなく、困っているから支援するんです。

支援の方法も色々です。そのあたりはちょっとだけ、知らない人に学んでもらえるとありがたいです。

そんな基本を学んで欲しいし、知りたいかたは是非、1月24日の谷均史先生の講演会に来てください。
http://kokucheese.com/event/index/360110/

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お医者さんへ行ってまで聞くほどではない質問なんかも聞けるチャンスです。
自分で質問するのは恥ずかしいと言う方には代理で質問させて頂きますのでご安心ください。
「八尾市生涯学習センターかがやき」14時からです。
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