発達障害教育指導法(1) スクーリング | 例えば子供の引き出しの中

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昨日、今日と久しぶりのスクーリングでした。

初めての先生でしたが、なかなか面白い先生でした。
猫を12匹飼っていらっしゃるそうな。
寒くなったのを「猫がひざに乗ってくる」ので感じるとか、この季節になると家に「猫団子」ができる、しかもうちの猫は大きいので巨大な猫団子だとおっしゃってました(笑)
いいなー、猫団子ドキドキ

そんな先生ですが、昨日は発達障害の基礎知識とWISC-Ⅳの読み取りと支援法など、今日は主にソーシャルスキルトレーニングの意義や方法などを学びました。

SSTで学ぶ、表現のスキルにアサーションがあります。
より良い人間関係を築くための、自分も相手も大切にした表現方法ですが、これによるとコミュニケーションのタイプは3つ。

アグレッシブ→誰かの意見に対してまず批判し、自分の意見を押し付ける攻撃タイプ
ノンアサーティブ→自分の意見を主張せずそれで良いよと言ってしまう非主張的タイプ
アサーティブ→相手を尊重し、自分の意見も言う。「それは良いね!私は何々も良いと思うよ。」というタイプですが、ここで「でも」「しかし」を付けてしまうと攻撃的になってしまうそうです。

アサーションの基本となる態度は「相手の状況を考慮した言葉を言う」「相手の状況をプラスの気持ちで受け止め、批判はしないこと」「自分の気持ち、考え、信念に対して正直、率直になること」だそうですが、これ、なかなか難しい~!自分も相手も尊重なんて、子供たちに出来るかしら?
いや、案外子供のほうが出来たりして?!


こういう実践的な科目は良いですね~。

科目修得試験のレポートをこれから書かなければなりません。
これに合格して、先に提出しているレポートにも合格したら単位が取れます。

これから先、噂では合格が難しいといわれる科目も待っていますが、ボチボチ頑張りますね!