日々、そのネタ探しです(笑)
参考にしているサイトがあり、無料でダウンロードできるようになっているので助かります。
エクセルで出来ているので、自分なりに改良もできます。
今日はそのプリントをしました。
発達障害といっても色んなものがあり、今日来ている、言葉の指示がまあまあ入る4人のうち2人はそのプリントをスラスラ仕上げますが、2人はなかなか進まない。1人は文字を書くことすらままならない。
イライラして投げ出す寸前です(笑)
しかし、ここで投げ出すと、プリントは仕上がらない。
頑張った感もありませんよね。でも、あせらせたり、「2人が待ってるよ!」と声を掛けるのはストレスになります。「待たせている感」がプレッシャーにもなります。
思い切って、私が持っている解答用紙を見せる事にしました。最後までやり遂げる達成感のほうを取る事にしたからです。
もちろん、ある程度頑張ってもらってからです

「これを写してもいいよ。どうしてもダメだったらね。その代わり、丁寧に写すこと。」
彼らは喜んで写し始めました。しかし、そうなると、逆に見ないでやってみようと言う気が起きるのか、全部は写そうとはしませんでした。
さて、その間、すでにプリントを終えて待っている2人。「待たされている感」があってはいけないので、ちょっとしたゲーム感覚の暗算遊びをすることにしました。
私の手で0から5までを指で作り、「+1」は?と質問します。指1本なら答えは2ですね。3本なら4、それをテンポよくやります。ついつい、見たまま1とか3とか言ってしまいます。
慣れれば「-1」「+2」あたりまでもやりますが、あまり数字が大きいと「勉強をやらされている感」が出ちゃうのでやりません。視覚と聴覚両方の力を必要とします。
それを見ていたプリント組、自分もやりたい!と頑張ってプリントを終わらせました。
彼も参加しましたが、数字に弱い子なので、なかなか苦戦!
それでも楽しくやれました。
ここは学校ではないので、みんなが同じことを同じ速さでやらせる事はしません。
デイでダラダラおやつを食べて、適当に遊んで、帰る。それはもったいない!
けれど、学校で充分疲れているだろうし、デスクワークは15分から20分程度でできることを、と思っています。
今、言葉での指示が入らない子供をどうしようか思案中です。ちょっと色々調べてみなきゃなー・・・
