学びの場 | 例えば子供の引き出しの中

例えば子供の引き出しの中

発達障害関係者(主にお母さん)ならどなたでも参加できる茶話会を開いています。「ばうむの会」でFacebookやってます。
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明らかな自分のブログへの誘導的なコメントはお断りします。

先日、私の茶話会での立ち位置の話を書きました。

で、そのあと、大学のテキストとなるある本を読んでいたら、親御さんたちの「学びの場」について書かれていました。




「安心して本音で話せる」「失敗しても報告できる」「お互いに批判、否定、非難しない」「どうやったら良いかアイデア出しをする」「みんなが幸せになることを目指す」と言う事がルールで、大事なことは

「他の人と自分を比べない」

と言うことだと。

専門家が個別に指導する時間を節約するためのグループではなく、「複数の親御さんが集まっている『場だからこそ』の学びの場」です、と。

多くの方が集まる所にはそれだけの英知が結集しているのです。
その個人の力を最大限に引き出すのが専門家なのだと。
(ファシリテーターともいいますね)

専門家は親御さん同士の場を保持し、中心ではなく場のサポーターに徹する。




これを読んで、ちょっとびっくりした!
私が望む形じゃないかと。

ただ、いかんせん、私はまだ「専門家」と名乗るほどのものじゃない(笑)

だいたいどの時点で、何をもって専門家になるんだろう?
免許があるわけでもなし。医者でもない。これでご飯食べていってるわけでもない。

とにかく今は、続けながら勉強していこう。
そして、居心地のいい場所を提供していこう。

改めて、そう思ったのでした!


http://kokucheese.com/event/index/266486/

そんな茶話会、3月8日です!