先日、私の茶話会での立ち位置の話を書きました。
で、そのあと、大学のテキストとなるある本を読んでいたら、親御さんたちの「学びの場」について書かれていました。
「安心して本音で話せる」「失敗しても報告できる」「お互いに批判、否定、非難しない」「どうやったら良いかアイデア出しをする」「みんなが幸せになることを目指す」と言う事がルールで、大事なことは
「他の人と自分を比べない」
と言うことだと。
専門家が個別に指導する時間を節約するためのグループではなく、「複数の親御さんが集まっている『場だからこそ』の学びの場」です、と。
多くの方が集まる所にはそれだけの英知が結集しているのです。
その個人の力を最大限に引き出すのが専門家なのだと。
(ファシリテーターともいいますね)
専門家は親御さん同士の場を保持し、中心ではなく場のサポーターに徹する。
これを読んで、ちょっとびっくりした!
私が望む形じゃないかと。
ただ、いかんせん、私はまだ「専門家」と名乗るほどのものじゃない(笑)
だいたいどの時点で、何をもって専門家になるんだろう?
免許があるわけでもなし。医者でもない。これでご飯食べていってるわけでもない。
とにかく今は、続けながら勉強していこう。
そして、居心地のいい場所を提供していこう。
改めて、そう思ったのでした!
http://kokucheese.com/event/index/266486/
そんな茶話会、3月8日です!