自転車では若干距離があるので、お父さんの休みの日にしてもらいました。

次男の個別支援計画書を見せてもらいました。
得意分野、ペース配分、対人関係などが書かれていて、なかなかよく見てらっしゃるなーと、思いました。
「とても優しいお子さんで、最近入った重度の肢体不自由の女の子の特殊な靴を履かせてあげたりしてくれます。」
あら!そんなこと初めて聞いた!

そしてデイの先生、「最近、お家で変わったなー、と思われることはありませんか?」と。
楽しそうに行ってるし、特に・・・?
実は、最近、言葉遣いが悪い時や、年長の人に対しても友達のように話す事が多い、と。
家で、そんな風に喋って、怒られてはいないか?と気になっていたそうです。
例えば校長先生(デイのトップの人をここではそう呼んでます)にハゲだの電球だの、男の先生に●●ちゃんと呼んだり・・・。
ええー?!いや、家では校長先生、●●先生、と呼んでいて、そんな呼び方、初めて聞きましたー

どうやら、家とデイとでは、使い分けしているようです。家でそんなこと言うと、怒られるとわかっているんですね。そういう点は知恵が働くんだなー

最近仲良くしている友達が少々ヤンチャなようで、流され気味のようです。
その子の方が1歳下なんだけどなー。
そこで、ふと思い出しました。
支援学校って、あまり生徒に敬語を使わせないんです。
去年、学校で校長先生に会ったとき、次男、「やあ!校長先生!」って

それからもためぐちでした。こちらが冷や冷やする位


先生も怒らないんだもん。
授業もそう。完璧な敬語は求めないけど、もう中学生だし、丁寧語くらい話しましょうよ

帰りにお父さんにそのことを話したら
「あんな子らに無理ちゃうの?」
いやいや、教えもしないで無理って!
先生もそんな考えなんでしょうか?
敬語=生徒との壁を作る
なんて思ってるのでしょうか?
この子らも、将来、社会に出ます。
早いうちに教えないと、高等部に上がって急に厳しくされても戸惑うだけじゃないかしら?
もちろん、会話もままならない子たち、いっぱいいます。
けれど、その子たちにはその子たちにあった教えをすればいい。
伸ばせる子は伸ばすべきだと思います。
個別支援計画書の到達目標に「社会のルールやマナーを学ぶ」と書いてあります。
どうぞ、よろしくお願いします。
私らも、次男が社会に出て、困らないよう、人の役に立てるよう、頑張りますよー!
