どうも、きむです。

 

皆さんは、雪を食べたことがありますか?

 

私はあります。

 

大人になってからは食べていませんが、子供の頃は雪が降るたびに食べていた。

 

三重県では雪が滅多に降らないので、子供の頃、雪が降るとテンションが上がっていた。

 

大人になり雪が降ると、

 

「仕事に支障が出ないか?」

 

「寒くなるで嫌やな〜・・・」

 

「スタッドレスタイヤに交換してへん・・・」

 

と、雪が降ることをマイナスに捉えるようになっていた。

 

子供の頃は、純粋に真っ白な世界を楽しんでいた。

 

大人になると、実に現実的なことを考えるようになるもんだ。

 

現在絶賛ひきこもり生活をしている私ですが、20代前半の頃、冬になるとカッコいい趣味の王道でもあるスノーボードをしていた時期があった。

 

キラキラしていて、華やかな趣味。

 

今の私には似合わない趣味だ(笑

 

友人とわざわざ寒い雪山へいき、山を登って板で山を下る常同行動。

 

若い頃はこれが非常に楽しいと思っていた。

 

ある程度、くるくる回ったりすることもでき、それなりにスノーボードができていた私。

 

アスレチック的な箇所もあり、丸太の上を滑ったりすることができるエリアもあった。

 

そのエリアで私の骨は・・・。

 

スノーボード 骨折

 

スノーボード 骨折 2

 

 

痛いんですけど!!!!(笑

 

右手首を体で押しつぶす形で転倒してしまった私。

 

転倒した直後、すぐさま立ち上がり普通に滑る。

 

しかし、ゴンドラ乗り場まで降りた時に少し右手首に違和感を感じる。

 

すぐにすぐに痛みが治まると思い、ゴンドラに乗りまた滑る。

 

その日は、いつも通り滑ることができた。

 

帰り道、車の中ではずっと左手首の違和感を気にしていた。

 

違和感というよりも、右手首が動かない・・・。

 

全く捻ることができなくなっていた。

 

違和感を感じながらも、大好きな餃子の王将へ行く。

 

その日は利き手ではない左手で夕食を食べることに。

 

そして、帰って寝る。

 

翌日。

 

右手首が全く動かない・・・。

 

会社を急遽休み、整形外科へ行くことにした。

 

スノーボード 骨折 3

 

 

ポッキリ!!!!(笑

 

レントゲンを見せてもらったところ、綺麗に骨が折れていることがわかった。

 

粉砕はされていなかったので良かったですが、ここから人生初のギプス生活が始まる。

 

少年の頃、謎に包帯を巻いて楽しんでいた私。

 

右手首にギプスをまとい、あの頃の思い出が蘇った。

 

ある意味、夢が叶った瞬間だったのかもしれない・・・(笑

 

当時、ミッション車(インプレッサという車)に乗っていた私は、左手でミッションの操作を、ミッション操作をするときだけ右手でバンドルに手を添えて運転していた。

 

意外にも慣れれば普通に運転できる。

 

仕事も、少し楽な仕事を任されるようになり、骨折ライフを満喫していた。

 

そんなこんなで、1ヶ月が経ち、私に人生初でもあるギプスライフに終止符を打つときがきた。

 

整形外科へ行き、ギプスを切断してもらう。

 

その時、先生と助手の方に「フフッ」と、少し笑われたことは今でも覚えている。

 

スノーボード 骨折 4

 

 

優秀!!!!(笑

 

私の右手のギプスには、会社の先輩に書いてもらった「優秀」という文字がデカデカと書かれていた。

 

先生は「あなたは優秀ではありません」と言わんばかり、優秀と書かれた部分からギプスを真っ二つに切断。

 

このとき、私は優秀ではなくなった(本当は優秀なんです)

 

日に日に右手首が動くようになり、箸、スプーンを使えるようになってきた。

 

その後、普通に仕事するようになったのだが、

 

 

仕事の作業が右手首リハビリになっていた(笑

 

皮肉にも、仕事で作業をしていると、右手首の硬さがなくなっていった。

 

この時だけ、仕事を自ら進んでしていた気もする(笑

 

こうして、私の骨折ライフは終わりましたとさ。

 

めでたしめでたし・・・。

 

 

 

 

 

きむ男

 

 

 

 

 

 

 

 

 
次回予告
 
三田苦労須
 
 
 
 

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