日々のワードローブに、
着物を取り入れてみませんか?
「着物を身近に」をお手伝いする、
少人数制の着付け教室、「きもの りらく」です。
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浴衣着用時の注意点、第2弾です。
▼第1弾はこちら
浴衣は、着物に比べて着用枚数が少ないため、
体や下着のラインがとても響きやすいです。
着物は、肌着・長襦袢・着物と3枚着るのに比べ、
浴衣は肌着(着用してください!)と浴衣だけ。
さらに浴衣は夏用なので生地自体も薄く、
白系の色味のものは特に透けやすい。
かなり下着にも注意が必要です。
1)下着は、ベージュやモカ、薄いピンクなど透けにくいものを
白いスカートを履く時と同じです。
目立つ色味は避けた方がベターです。
2)ショーツはシームレスやTバックなど、ひびきにくいものを
浴衣は、お尻のラインにぴったりと布が沿います。
特に、後ろ側は布が一枚の状態なので本当に下着のラインが目立ちます。
ラインが響かない形状の下着をおすすめします。
3)ブラは和装ブラorブラトップorスポーツブラなど、ノンワイヤーのものを
ワイヤー入りブラジャーは立体的に胸元を作り上げる形状になっていますので、
和装に着用すると胸元がはだけやすく、崩れやすくなります。
また、帯の上に胸が乗ると老けて見えます…
※和装は、できるだけ凸凹をなくして平面に着つけることを目指しています。
一番良いのは和装ブラ、
それ以外はワイヤーの入っていないブラジャーなどをおすすめします。
衣紋を抜くので(首の後ろを少しあけて着つけます)
ブラトップは背中側がしっかり空いているものにしてくださいね!
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6月お申込み分までは既存料金で受講可能です。
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