日々のワードローブに、
着物を取り入れてみませんか?
「着物を身近に」をお手伝いする、
少人数制の着付け教室、「きもの りらく」です。
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そろそろ浴衣の季節なので、再アップ記事です♡
着物は長襦袢に襟芯を入れて着ますが、
浴衣は長襦袢を着ません。
なので、浴衣の襟はヘロヘロ、でこぼこになりがち…
襟芯は入れると綺麗なカーブを描いてくれるだけではなく、
抜いた衣紋をキープしてくれる働きもあるんです。
なので、できれば浴衣にも襟芯を入れてあげると良いですよ!
見にくいですが、浴衣の襟の部分に布の切り替わりの部分が
左右にあります。赤線で囲った部分、「掛け襟」と言います。
襟をひっくり返します。
掛け襟は糸で縫い合わせてあるので、
内側からその糸をほどきます。
(ほどいたままだと不安な場合は、端を玉止めしてあげると良いです)
できたら、内側から襟芯を通します。
真ん中の背中心から、左右同じくらいの長さにしてあげてください。
カーブが美しい襟の出来上がり!
参考になさってみてくださいね!
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