喫茶きむ -9ページ目

どもども〜‼️

キムです。


今日も元気です♫


今ねお風呂からのぼせながら汗だくで出て来て、

汗が引かないから外で涼もうとしてたら、

風太がトイレに起きてきた。


「どうしたの?」

「どうもしてないよ」


「どこ行くの?」

「外に涼みにいくんだよ」


「おやすみ」

「おやすみ」


そんなシンプルな会話だけど、

愛しくて仕方がなかった。




初めての我が子、音々が生まれて3ヶ月くらいかな。

音々が初めて声をあげて笑った。



その時に自分から溢れてきた『愛しい〜!!」

って愛は生涯忘れることはないと思う。


愛しすぎてビックリした。


自分の中にこんなにも愛がある事にビックリした。



音々はかわいくてかわいくて仕方なかった。



子どもたちはいつも愛しい気持ちにしてくれる。




子育てをしていく中で

イライラしたり怒りが溢れることが山ほどあった。


自分の中にこんなにも怒りがある事にビックリした。




子どもたちの幸せを願わない時はない。

子どもたちへの愛は変わることはない。

何があっても守る。


そんな強さが自分の中にある事にビックリした。



親になれたことで自分の人生がどれほど豊かになったことかわからない。



草ちゃんが風邪をひいて熱性痙攣になったとき。

ビクビクって痙攣してその後硬直して白目をむいた。



熱性痙攣という存在を知らなかくて、

このまま草ちゃんが死んだらどうしよう。。。


不安で心臓が止まりそうで苦しくて仕方なかった。



自分が何もしてあげられなくて、

自分の弱さにビックリした。



子どもたちはたくさんの自分を明らかにしてくれた。


たくさんの自分を教えてくれた。



自分の怒りや弱さを知って強くなれた。



もし前世というものがあって、

永遠の別れというものがないのだとしたら、

この子たちと永遠に繋がっていられるのだとしたら、


そんな事を思うと


ものすごい幸せを感じる。







どもどもきむです。


いつもいつもパソコン周りが散らかるのが気になっていたキムさん。





セッションとセッションの間に2時間くらい間があったので思い立って花ちゃんとホームセンターへ。



髪の毛ボサ子の花ちゃん(笑)

いつ見てもかわいい🌼


2人で買い物をして、

2人で棚を作る。


おかげで机の上がスッキリ♫

写真で見るとあんまりキレイじゃないね(笑)



「このビスとこのビスならどっちがいいと思う?」


そんな事聞かれてもわかんないくせに、


「こっちのがいいんじゃない?」と

答える花ちゃん。


作る時も助手として、

金具や棚板を手渡してくれたり

2人で作ってる風(笑)


出来た棚に色々乗せていくのも花ちゃん。


長い人生の中ではほんの些細な時間。


でも子どもたちの成長はあっという間。


子どもたちが存在してくれる事で、

ちょっとした時間が本当に大切な時間なんだと感じれる。


いつか必ずお別れの時はやって来る。


子どもたちは忘れてしまうかも知れない。


でも、ひとつでも多くの思い出を作って行きたいって思う。


長女の音々ちゃんが小さかった頃。

ずっとずっと一緒にいたから、

それが当たり前だと思ってた。


でも、

保育園に通い始めて、

あれ?

これからは親と一緒にいるより、保育園とか学校の友だちたちといる時間の方が圧倒的に長いんだと気づいてビックリしたのを覚えてる。


そして、

その音々ちゃんは中学生にして早くも親元を離れた。


もしかしたらもう一生一緒に住む事はないかも知れない。


本当にあっという間。

(花ちゃん生まれたばかりの頃)


この人たちに出会えて良かったなと思う。


自分で良かった。


そんな事を感じる今日この頃なのでした。



どもどもきむです。

 

今日は子どもたちの通っている小学校の集まりに行って来ました。

 

森の中にある小さな私立の小学校。

 

生徒数は少ないけれどアットホームで素敵な学校。

 

 

長女の音々ちゃんは初めは普通の小学校に通っていたんだけど、

「自由な学校に通いたい!」と2年間言い続けたので、

この3年生からこの学校に転校してきて、

 

それ以来、風太も花ちゃんもこの学校。

来年からは1番下の草志も多分この学校。

 

 

子どもが生まれた時、

素敵な子育てがしたいなって思ってた。

 

 

いつも怒らずに否定せずに子どもと接して、

いつもわかってあげられる、

いつも応援してあげれる、

 

そんな親になりたいし、なろうと思ってた。

 

ところが蓋を開けてみれば

自分の都合で子どもを動かそうとし、

言うことを聞かなければ怒り、

あれこれ子どものやる事に口出ししてた。

 

 

 

自分でもビックリするくらい無理だった(笑)

 

 

 

自分が思い描いていた理想的な親は無理だったし、

そんな自分を許せて無かったので、

 

せめて外面だけは。。。と他人がいる時だけは

良い親風だったりした(笑)

 

 

ちゃんと受け入れてあげよう、

聞いてあげようって何度心に決めても、

 

結局気がつけばイライラし始めて怒り始める。

 

子どもを責めるか、自分を責めるか。

 

そのどっちかだった気がするね。

 

 

 

そんなダメダメ状態からどうやって抜け出したのかを思い出すと、

 

やっぱり最初はあきらめた、開き直った事だと思うのです。

 

 

 

無理だ!

どーせ無理だし!

全然良い親なんかじゃないし!

無理でーーす!!

 

みたいな(笑)

 

 

だから他人がいる時もイライラしたらイライラを表現するようになったし、

怒ってる時は怒るようになった。

 

 

我慢しなくなった。

 

 

怒ることはダメなことって思ってたから

余計にイライラしたりしてたんだけど、

怒りを感じたらそのまま怒る。

 

 

そうしたら、子どもといることがどんどん楽になった。

 

子どものケンカみたいに怒ったら気分がスッキリして

次の瞬間にはもう怒ってない。

 

そんなふうになっていったな。

 

 

これが正しいから言ってるんだ!みたいに正義を振りかざしてたものが、

どんどんなくなっていって、

 

親だからとかではなく、正しいからではなく、

人として「イヤなものはイヤ」と子どもに言えるようになっていった。

 

 

うるさければうるさいって言うし、

うざければうざいって言うし、

可愛いと思えば可愛いと言うし、

イライラすればそのままイライラする。

 

 

親と子どもという感覚がどんどんなくなっていった。

 

対等な人と人。

 

そしたら育てようとか教えようとか躾けようとか、

そんな意識は全くなくなっていった。

 

 

子どもは勝手に育つ。

 

 

やりたい事をやりたいようにやったら良い。

 

 

完璧な親なんていない。

 

うまくできない事なんていくらでもある。

 

でも、子どもの事を愛してる。

 

僕はそれだけで親として満点だと思ってる。

 

 

 

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ストロークカウンセリング 30分5000円