恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。 -11ページ目

恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

外見は無言のメッセージ

外見を磨けば自ずから内面も磨かれていく。

 

モデル生活30年木村公一です。

 

 

安い靴でびしっときめるのはまず無理な話である。

許される範囲で最高の靴を買うこと、

本当に無理してでも買いもとめるのは、別にむちゃなことではない。

 

                                                 サー・ハーディ・エイミス

 

どんな靴を履いているかでその人のオシャレ度が分かる。

靴はお洒落の要、どんなにお金をかけて着飾っていても

足元が貧相なら全体の雰囲気も間違いなく貧相になる。

 

私は靴にこそ最大に投資するべきだと思っている。

 

理由は、全体の要であることは勿論だけど

それより靴は服装の中で一番流行から遠いから

そして足が身体の中で一番変化しないから。

 

変化しないものに投資をすることは原理原則である。

お金をかけても来年には古臭くて履けないなんてナンセンス

若い時はいいが大人の男は冷静に流行を考えるべき。

 

流行とはもっとも新しく、一番早く古くなるもの

賢く選択することは服装であっても学ばないといけない。

 

先ずは

三万円の靴を三度見送り、9万円の靴を購入すること。

たかが着るものだが良い靴を履くと人生が変わる。

これは履いたことがある人しかない分からない。

 

 

この靴の写真はチャールズ皇太子の靴、よく見るとあちこちにパッチが縫いこまれいるのが分かる。この写真だけで靴とは男にとってどういうものかが分かる。

 

 

 

外見は無言のメッセージ
外見を磨けば自ずから内面も磨かれていく。

モデル生活30年木村公一です。



上手は下手の手本なり、下手は上手の見本なり


この言葉は能の大成者世阿弥の言葉です。
下手くそが上手な人を手本にして自分の技を磨く、
これはわかる。

でも上手は下手から何を学ぶのか?

実は学ぶ事は何もないのだがそこが問題。

演劇世界では、上手くそとはミスがなくテクニックが先行する当たり前の演技。
ベテランと言われる人たちに多い。
力の抜けたスムーズな演技は素晴らしいが、
そんなスムーズ演技もステレオタイプで当たり前すぎては
エネルギーもオーラも感じられない。

うまく見られたい、演出家に叱られたくないと思って稽古をしてきたのだろう。
守るだけで小手先の技では相手を魅了する事は出来ない。

下手くそはまだ良い、伸びしろを感じるから、
上手くそには伸びしろはなく無難にこなす駒になっていく。

本気は技を超える

何事も上手いに越した事はないが、
下手はあがいていれば良いと思う。

もっと言えば必死にあがいている人は魅了的だ。
自己満足の上手くそは自分自身が相手に届いていない事に気付いていない。


私はこれでいいという、おごり、自惚れ、思い上がりの油断が人の退化につながる。
下手くそはいい、上手くそになるな。

和服を現代服に近づけるため、あらゆる実験的舞台をしていたころの舞台「舞衣夢」
$就活、婚活に勝つ。外見力UPコーチ木村公一

この写真は私、能を現代的に表現できないか?
久保田一竹先生と関わらせて頂けた事は私の財産。
もうお亡くなりになりましたが先生の言葉で忘れられないものがあります。
「真心を込めてあきらめなければ、どんな事も必ず叶う」

外見は無言のメッセージ

外見を磨けば自ずから内面も磨かれていく。

 

モデル生活30年木村公一です。

 

 

似合うものと、似合わないもの

 

モデルは写真を撮られる事が仕事ですが、

長く客観的に写真を通した自分を見ていると

自分らしく良いなと思える写真と

なんだか間抜けで存在感のない写真がある。

 

原因は「らしさ」なんだと思う。

 

撮影はクライアントが用意をする

商品(服)を着て撮影して、それが印刷物になるんだけど

やっぱり似合わない服を着ると沈んでしまう。

 

普段着も同じで自分が好きな服と似合う服は違う。

 

好きな服とは刷り込まれたコマーシャルの影響か

親に与えられて来た服、ただ着やすいだけのものだったり。

 

似合う服とは「あなたらしさ」を引き立てる服のこと。

 

服は人が袖を通して始めて「服装」になる。

服装として見たときの全体的な雰囲気がしっくりしているどうか。

 

細かいディテールより全体のバランス、雰囲気が大切。

だから試着は鏡から距離をとってみることが大事。

 

服は、以前着れなかった物が年齢を重ねてシックリいく事もある。

雰囲気があってくるんだね。

 

時には鏡をよく見て自分を冷静に見るとこも必要。

その時は、少し否定的に冷静に見ても良いかもしれない。

そして合わせ鏡で後ろ姿のチェックも忘れずに。

 

 

このコーディネートは大体の人に似合う。

理由は青色の統一感、青のグラデーションが

着ている人間を浮き上がらせるから、

あくまで服は脇役、主役は絶対自分なんです。

 

 

外見は無言のメッセージ
外見を磨けば自ずから内面も磨かれていく。


男のスタイルはパンツのシルエットで決まる。

下の写真を見れば一目瞭然
$見た目で損をするのはバカバカしい!見た目で損をするのはバカバカしい!

左はカジュアルの定番ジーンズ。ジーンズは元々労働着で、
丈夫な生地 に動きやすさという機能重視なパンツ。

何も考えないおやじ、
日曜日のお父さんは大体こんな感じ。

右側はストライプの縦ラインが足を長く見せる視覚効果が効いている。
シルエットはひざから下が極度に細くなっているテーパードパンツ。

同じ男でもパンツ一つでこんなに違って見えるんです。

スーツ姿を決めるのはいかに脚を長く見せるか
顔をバランス良く小さく見せるかです。

足が短くて顔が大きい人はどうするか?

それは視覚効果を利用する事。

大きい顔なら広めの肩幅のジャケット
縦ラインの柄を羽織る。

ここら辺を理解すれば外見の印象はグッとアップします。



ドイツの軍服、最も美しく凛々しく見えるためシルエット。
この軍服が着たくて志願する男はかなりいたらしい。

外見は無言のメッセージ、

外見を磨けば自ずから内面も磨かれていく。

 

外見力のパワーを知り尽くした男

木村公一です。

 

みんなに好かれて生きるなんて無理。

 

生きている限り色んな人と出逢う。

人は千差万別ビックリするくらいバラバラ。

 

人間関係が苦手という人は

相手を大切に思い過ぎてあれこれ考えすぎ。

 

何か失敗をしてしまっても反省はするが

それ以外の感情はまったくいらない。

 

人生は出逢いで決まる。

 

誰とでも上手く付き合う奴って

邪魔にはならないがただのいい人。

 

嫌われても自分のを相手に委ねない。

 

一本芯が通った男

 

そんな人間じゃないと魅力も感じないし

素晴らしい出逢いも遠のくかもしれない。

 

 

スーツ姿の正面は上半身のVゾーン、その中心を縦に通るネクタイ。

ノーネクタイが普通になったいる今だけどネクタイは男の軸を表現している。