アンニョンハセヨ、韓国料理家キムチ王子です。
冬と言えば鍋!ですよね。
来日したばかりの時、賄いでしゃぶしゃぶやちゃんこ鍋などを食べる時は、ご飯が進まなかったことを覚えています。
*同じ店の中に韓国料理と鍋料理が一緒に入っていて、両方やりました。
韓国で食べたことはありましたが、味付けをしてない野菜などをポン酢につけて食べることには抵抗がありました。
今は毎日でも食べれるような大好物になりました。
韓国と日本の鍋(韓国ではタンと言う。)の一番の違いは、日本ではほとんど味付けをしてないものをポン酢かゴマダレなどにつけて食べます。
韓国ではそのまま食べます。

いつも新鮮な魚に恵まれていたため、子供の頃から鍋は良く食べました。
特に寒い冬に食べるセンテ(生のスケトウダラ)タン(鍋・スープ)の味は今も忘れられないです。
新鮮なセンテは、煮干の出汁にセンテと白菜、大根、ネギ、セリなどを入れて、味付けは天然塩のみでした。
昔の母の味を思い出しながら自分で作ってみました。

あっさりして美味しかったですが、何かが違う!と思いました。
残念ながら母のその味じゃなかったです。
材料(白菜と大根)の違いもあると思いますが、何かが足りないと感じました。
冬になると母のセンテタンが非常に食べたくなります。
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所沢でキムチ王子