皆さんアンニョンハセヨ、キムチ王子です。
（ミドドックチム）
今日のブログタイトルを見てミドドックチムって何！？と思った方も多いと思います。
まずチムの本来の意味は蒸した料理のことですが、
カルビチム、テジカルビチム、アンコウチム、ヘムルチムなど蒸した料理以外にも使います。
それならミドドックは！？
色々調べましたが、辞書には出てないですね。
１０年間日本に住んでいますが、
まだ見かけたことがないので日本では食べないものだとおもいますが・・・。
ミドドックは見た目は虫に見える可愛いと言えない海のものですが、
噛むと海のいい匂いが口の中に広がるものです。
とてもコリコリしていて噛む時の音もたまらないです。
（ミドドック）
韓国スーパーで見つけたので、さっそく買ってきました。
しかしあまりいい物じゃないですね。
本来なら身が風船のように膨らんでいますが、中の水が抜けちゃって小さくなっていますね。
これでもミドドックが食べれるならいいと思って作ってみました。
まず材料からみてみましょう
＜ミドドックチムの材料＞
・ミドドック ２００ｇ ・豆もやし ４００ｇ
・トッポギ用餅 １００ｇ ・玉ネギ １/２個
・ネギ １/２本 ・アスパラガス ７本
＊餅は硬いので茹でておく。
＜ミドドックチムの作り方＞
ミドドックは塩水で洗って身についている砂と殻などをとる。
タレを作る。 ・醤油 大さじ４ ・砂糖 大さじ３
・粉唐辛子 大さじ２（粗） ・ニンニク 大さじ１
・生姜 小さじ１ ・酒 大さじ２
野菜を切る。・野菜は写真のようにそれぞれ切って置く。
ミドドックから炒める。・ごま油をひいてミドドックを先に炒める。
残りの材料を全部入れて煮る。・ミドドックを少し炒めてから豆もやしと餅などを上に置いて水１５０ccを入れて
蓋をして５分間煮る。
＊火は中火から～弱火で
５分経ったら蓋を開けてタレを入れる。・タレを入れてからは火を強火にして素早く炒める。
片栗粉（水４：片栗粉２）を入れる。
最後ごま油とゴマを入れて仕上げる。
出来上がりです。
（ミドドックチム）
日本に来て初めて味わうこの味・・・口の中に広がる海の匂いがたまらないです
これは絶対味わって頂きたいですね。
新大久保ではまだ見たことないですが、（どこか売ってるところあるかも知れないですが・・・）
韓国に行かれる方は是非召し上がってみてください。
（ミドドックチム）
この匂いとコリコリした食感を一度味わうと嵌っちゃうと思います。
何時も遊びに来て下さりありがとうございます
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それでは今日も美味しい一日になりますように・・・
新大久保でキムチ王子 Kimchi Prince