でこっぱちの飛行機物語 -390ページ目

1/3スケールMINIMOAのご紹介(その4)

昨日お話したように瀬尾さんの写真を基に改造をかけたエルロンのアップです。


でこっぱちの飛行機物語

改造前の状態が判らないのでぱっとしませんがだいぶそれらしい雰囲気になっています。

残念なことに駆動は1エルロン当たり2個のサーボモーターで行っていますがうまく同調

できていません。ショック!


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何時飛べるのでしょうか???運べる車が欲しい・・・・・(;一_一)

1/3スケールMINIMOAのご紹介(その3)

本日は話をMINIMOA君に戻します。ドキドキ

前回はインパネの苦労話をしましたが今回は水平尾翼の話です。

話がそれますがどうして日本語ではお尻にくっついている板っ切れを水平尾翼とか垂直尾翼とか呼ぶのでしょうか??翼(つばさ)とは思えんのですが・・・・・・・。StabilizerとかVertical finの方が意味が通るような気がするのですが??

それはそれとしてMINIMOAのStab.はリブ間隔がエレベータと違っています。でもキットの場合は残念ながら

そのような再現が行われていませんでした。叫び



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そこで改造と相成るわけですがどの様なcross sectionを使っているのか??大体の予想は付きますが

それでもと思いドイツに連絡を取りました。一様CADでのデーターをお願いしたのですが、何と

本当に送ってくれました。そればかりでなく当時の平面図のコピーまで一緒に送って頂きました。

彼の心遣いに大感謝です。ニコニコ


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生地完の状態です。

小さく見えますが実機が3メーターありますからこれは1メーターの大物です。


それからエルロンも改造をかけています。瀬尾央さんのTurn pointを参考に仕上げています。

いつも思うのですが瀬尾さんの写真は本当にうれしい部分が確認出来て

大変参考になる本です。

日曜フライト

今日は奥さんと一緒に隣の新潟県直江津市へ飛ばしに言ってきましたのでMINIMOAは休みです。

直江津水族館のすぐ隣にわずかな壁があり昔は時々飛ばしに行ったものですが最近は

ご無沙汰ですラブラブ!

家を出るときには晴れていたのですが直江津に着いたら曇りで風も強く5m/sec..以上の風でしょうか??


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風が弱いだろうと持って行ったのはそれこそお久しぶりのSAGITTA900です。

すでに30年近くも経過した最古のグライダーです。

袋から開けてびっくりガーン右翼上面が・・・・・



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過去に2回絹の貼り替え作業を済ませた機体だったのですが、またもや紫外線の影響でしょうか?

ひび割れを起こし穴が開いていました。

でも気を取り直して、いや全く気にしないでえいやーと海に向かって放り投げましたラブラブ!

ラダー機特有のお尻フリフリ飛行もこれまたお久しぶりでした。

途中カラス?に意地悪されましたがそこそこ楽しめました。


先週は万座でEllipse 2の飛行+温泉そして今週は海での飛行だけでしたが冬を前に

最後のあがきです。チョキ