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1/4スケールDFS Reiher Ⅲの製作(水平尾翼)

最初に水平尾翼ですがこれは治具を準備しその上で製作します。

詳しくは主翼の時に説明します。

最初は後縁材の組み立てです。


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この後、他の部品を接着し骨組みを完成させます。

一旦治具からこのl骨組みを取り外します。

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次にバルサ製のプランク材を準備し治具の上に置き

その上に先ほどの骨組みを置き接着していきます。

この作業で概略出来栄えが分かってしまうので

大変楽しいものです。

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次に上面プランクを行い水平尾翼の予備完成です。

エレベーターも骨組みを組み上げて行きます。

この構造ですがKrickの構造を参考にしています。

薄手の素材をうまく組み合わせて強度を確保する

ようにしています。良いことはどんどん取り入れるのが

私の方針です。


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大まかにsandingしたらその上に0.5mmの

航空ベニアを貼っていき、sandingして完成です。

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生地(きじ)完状態です。

1/4スケールDFS Reiher Ⅲの製作(胴体その4)

またまた引き続きプランク作業の続きです。


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作業のし易く、精度の上がる個所をプランクしていきます。


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プランク作業の終了です。次にキールの接着、ノーズブロック

の取り付け、フィレットの取り付けです。


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本来ならこの部分も航空ベニアで作るのですが今回は

バルサの塊りを整形しています。

最後にsanndingしてひとまず終了です。


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塗装するにはもったいない程木目がきれいです。

本日は文章が少なく、代わりに写真で穴埋め

しました。


1/4スケールDFS Reiher Ⅲの製作(胴体その3)

引き続き胴体の製作です。


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如何でしょうか??まるで船を造っているような雰囲気です。

キャビン周りは実機と同様の胴枠ピッチです。胴体後部は

これほど必要性はありませんからピッチは大きめに取っています。


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次に外板の貼りつけ(プランクと呼びます)です。

使用するのは先述の0.5mmの航空ベニアです。

普段はこのようなべニアは売られていません。

Webで色々調べたところ大阪にある会社が販売している

ということで早々に注文しました。

サイズが一般的な3X6判(この表記で良いのでしょうか?)ですので

半分に切断後納入して頂きました。後日もう生産が中止になるが

どうしますかと問い合わせがありおそらく自分が消費する一生分を

まとめ購入しています。

大変丁寧な対応は今も感謝しております。


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ねじれやすい胴体後部よりプランクを開始しました。

次に定番から取り外し更にプランクが進みます。


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本来ならばベニアの端面は重ね合わせで胴体後部から貼っていきます。

しかし私は胴枠の厚みを厚くして付き合わせで接着させています。

この方法ですとプランク個所を任意に決めることができ初めての場合

便利です。しかし強度の点では問題があるかもしれませんので

次回製作時には重ね合わせ方法を使ってみたいと思います。