昨年の2010年10月10日、天宙祝福式に婚約者と参加
させて頂きました。そして、丁度去年の今頃は、永遠の伴侶となる婚約者と初めて会いました。
真夏の暑い日でしたが、スーツ姿に身を包み、汗もダラダラ(^_^;)かきながら相手の教会を訪問しました。
最初は1枚の写真とプロフィールを見て、どんな人かも検討が付かずに、初めて会った時には相手につまずかれないか、逆に相手につまずいてしまわないかと、ドキドキしたものです。
婚約者も私が普通というか、常識的な印象で安心した様ですし、私は相手が受け答えもしっかりしていて、年上なこともありますが落ち着いた印象を受けました。
その後、土砂降りの日に品川プリンスホテル で、相互の確認を取って、祝福式に参加を決めました。
初めての出会いから1年。本当にあっという間に過ぎ、婚約者は特別に魅かれるというよりは、本当に昔からの友達の様に気が合って、何も隠すことなく話せますし、相手も全てを前向きに受け止めてくれることが何よりの感謝する部分です。
今日も最高の主体者です。というメールをもらいました。実際家庭を出発する前ですから、今のうちだよと思う人もいることと思います。当然、そのことも了解しています。絶えず努力ですね。
私が婚約者と比較的順調に行っていることを、これから祝福に臨む方たちが希望に思ってくれるのはありがたいです。
ただ、そこに至るまでのプロセスは、簡単なものではありませんでした。私も大学1年で統一原理と祝福について出会ってから10年間。
学業よりも趣味よりも、まず神様の御旨を最優先し、10年間の中には様々な試練や環境を通過したことも当然ありました。だからこそ、祝福に臨むまでに十分な準備期間を持って臨めたという気持ちもあります。
ですから、安易に「祝福を受ければ全てが上手くいくのでは?」と想像される人も多いと聞きました。でも、十分な備え、純粋に神の為に、相手の為に尽くす心があってこそ初めて上手くいくものと認識しております。
そこに向けて、どういう備えを持って臨むか、親や家族をどれだけ導けているのか、霊の子女を立てたのかなどの備えが大切であると感じます。今になってみると、あの時こうしていればという思いもあります。
私たちも「相手を最高に幸せに」という決意で、お互いが祝福を希望したのが不思議でした。
私も少しは、試練や色々な心情を越えてきた部分はあります。機会があればまた記事にしたいと思います。

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