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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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腸内環境。
私が重要性を訴え始めた10年前は誰も腸活に関心などなく、
私はうんちのことを話す変人でした。
腸内細菌つながりから、
膣内環境や出産環境の重要性を訴え始めた時も
腸内細菌?と婦人科医すら耳を傾けていただけませんでした。
でもやっとやってきましたフェムテックブーム。
デリケートゾーンケアの重要性が見直されたおかげで、
腸内にも細菌が生息することが知られ渡りました。
これからどんどん膣内環境についても発信していきますね!
本日は妊婦さんに向けて。
膣内環境と早産についてまとめてみたいと思います。
プロバイオティクスが早産児の死亡を予防「乳酸菌ビフィズス菌が新生児に必要な理由」腸内環境と子ども
膣活サプリの制作頑張ってます!
自然早産と膣内環境
早産と言えば「ただ体質だから」と取扱いされがちでしたが、
現在ではその原因がかなり解明されています。
感染
血管病変
脱落膜の細胞老化
子宮過伸展
プロゲステロン(黄体ホルモン)の作用低下
子宮頸管の疾患
免疫寛容の崩壊
ストレス
膣からの上行感染
この中でも特に早産の大きな原因とされるのが
膣からの上行感染です。
これには膣内細菌叢の異常が深く関与しています。
早産女性の膣内細菌叢を比較した研究があります。
この比較試験では、
L. gasseri(ナースキュア・シンバイオティクスEX配合)
L. johnsonii
L. crispatus (ナースキュア・膣内フローラサプリに配合予定)
Lactobacillus acidophilus(ナースキュア・膣内フローラサプリに配合予定)
L. iners
Bifidobacterium longum(ナースキュア・シンバイオティクスEX配合)
Bifidobacterium brev(ナースキュア・シンバイオティクスEX配合)
これらの菌が、
自然正期産女性よりも早期自然早産女性の膣内環境では少ないことが分かりました。
最初の出産で早産を経験すると、
次の出産でも早産リスクが高いことが知られています。
その繰り返す確立は22.3%であると報告されています。
切迫早産と診断された場合、
子宮内の環境(炎症と感染)を良好に保つ必要があります。
特に超早産などの症例では羊水中の細菌感染が関与していることが分かっています。
妊娠中は早産を予防するために子宮内環境が悪化しないように対策が必要です。
また、早産で生まれた新生児は敗血症、死亡、神経発達障害、認知障害など様々なリスクがあります。
プロバイオティクスが早産児の総死亡を予防するのではないかと研究が進められています。
早産児や帝王切開児は積極的な菌活を
早産を予防するためには、
母胎の膣内環境と子宮内環境を良好に保つ必要があります。
新生児は母親から栄養と防御因子(IgA抗体やラクトフェリンなど)を受け取っていますが、
母親の腸内に常在するビフィズス菌も新生児の腸管に伝搬することが菌株レベルで証明されています。
そのため母胎の良好な膣内環境と腸内環境の維持が子どもへの最大のプレゼントとなるわけです。
新生児と乳児期の腸内細菌叢とその形成因子
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jim/33/1/33_15/_pdf
残念ながら早産や帝王切開で母親の膣内環境を受け取ることが出来なかった新生児は、
意識的に「菌活」を行う必要があります。
現在では新生児に必要なプロバイオティクスやプレバイオティクスも発売されていますので上手に活用していきましょう。
菌活ミルク
また小難しくてすみません。
つまり腸内環境が悪いと早産になりやすいということです。
腸内環境整えて膣内常在菌を増やしましょう!
シンバイオティクスとは、生きた細菌(プロバイオティクス:生菌)と腸内細菌の餌(オリゴ糖)を選択的に組み合わせて、腸管内で腸内細菌を育てる新しい腸活サプリメントです。
免疫を司る小腸に必要な2種の乳酸菌、大腸の蠕動運動を活発化させる2種にビフィズス生菌、皮膚や粘膜のバリア機能を活発化させる乳酸菌生産物質、1瓶で2兆7600億の菌が配合されています。
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子