メタボドミノは老けを加速「健康寿命を伸ばすには腸の炎症を防ぐ」塩、砂糖、脂どれを摂りすぎてもダメ | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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美味しいものは体に悪い

 

 

 

これ本当です。

塩分、糖分、脂肪分、余分3兄弟は確かに体に悪い。

でも塩辛いもの、甘いもの、脂っこいものは食欲をそそります。

 

 

 

生きていくということは煩悩との闘いですね。

最低限の食事で余分なエネルギーを溜め込まないことが健康への近道。

 

 

 

って分かってますよ。

でも美味しいものが食べたいというのが私達人間。

欲と理性の闘いは死ぬまで続きます。

 

 

 

だから自分を律するために

「なぜ食べ過ぎはダメなのか?」

理由を理解することが必要なのです。

 

 

 

本日は自分に甘い私へ。

これから待ち受ける「メタボドミノ」への警告です。

 

 

 

 

メタボドミノは老けを加速「見た目年齢と健康寿命は比例する」塩、砂糖、脂どれを摂りすぎてもダメ

お腹周りが隠れる服で安心してはいかんよえー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老けの原因は腸の炎症

 

 

「年齢より若々しく健康に過ごしたい」

そのためには、自分の体の状況を理解し食習慣をしっかり意識することが大切です。

そう慶応義塾大学の伊藤裕教授は訴えています。

 

 

内臓脂肪の蓄積によってドミノ倒しのように生活習慣病が進行することを

「メタボドミノ」と名付けた教授です。

 

 

メタボドミノが進行するとたどり着くのは「腸の炎症」です。

 

 

・肥満によって内臓脂肪が蓄積

・インスリン抵抗性が起こる

・食後高血糖、高血圧、脂質異常が進行

・糖尿病、脳卒中、認知症、心不全発症

腸の炎症

 

 

健康診断の血液検査で

✓中性脂肪が高い

✓過去1〜2ヶ月の血糖値を反映するHbA1Cが上がってきた

このような変化が始まったら老化が加速していると考えてよいでしょう。

 

 

慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科の伊藤裕教授は、

「生活習慣病リスクを高める臓器老化の出発点は高脂肪食による腸の炎症がある。さらに塩分と糖分の過剰摂取が、腸だけではなく腎臓や筋肉といった臓器を老化させていく」

と説明しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

炎症は老けの元凶

 

 

炎症というと傷の腫れや発熱を思い浮かべるかもしれませんが、

ここでいう”炎症”は

・細菌やウイルスのような体にとって異物であるものが侵入する

・本来つくべきではない内臓に脂肪が蓄積する

このような状況から体を守るために免疫系が反応する「慢性炎症」をさしています。

 

 

炎症は体の恒常性を維持するための調整機能ですが、

こうした炎症が長期間続くと体にダメージが蓄積し防御力が低下します。

 

 

「高脂肪食が入ってくると腸管は異物と強く認証するようだ。動物実験では高脂肪食を継続して摂取すると短期間のうちに腸管に炎症が起こることを確認した」(伊藤教授)

 

 

腸は「食べたものを吸収する」と「異物を見分けて排除する」という免疫能を担いますが、

この機能を働かすためには腸管が異物の侵入を防ぐバリア機能がきちんと働くことが大切です。

 

 

しかし、高脂肪食を摂り続けると炎症を起こすと共に腸内細菌叢も変化してLPS(リポポリサッカライド)という毒素を作る腸内細菌が増えます。

この毒素が炎症を広げ腸は慢性炎症状態に陥っていきます。

腸で発生した炎症物質が体内に侵入し始め、「インスリン抵抗性」を引き起こします。

 

 

 

 

 

 

腸の炎症を防ぐには

 

 

つまり腸で炎症が起きるとその炎症物質が他臓器に広がり機能低下を引き起こすということです。

 

 

「腸の炎症を防ぐことが老化予防の近道」

 

 

今からすぐに始めたいことは食生活の見直し。

脂肪、塩、糖分の摂取を控えましょう。

ご自分が過剰摂取かどうかの判断は血液検査をチェックしてみてね。

 

 

・中性脂肪値・・・150mg/dlは高トリグリセライド血症(動物性脂肪の摂りすぎに注意)

・HDLコレステロール値・・・40mg/dl未満は低HDLコレステロール血症(亜麻仁油などのオメガ3を増やして)

・空腹時血糖・・・100ml/dl以上またはHbA1c5.6%以上で高血糖

 

 

食事と共に生活リズムも注意して。

早寝早起き、運動習慣も大切です。

 

 

「腸を整えることが健康に繋がる」

これには炎症との密接な関係があったのですね。

私も会食続きがち、出来るだけ脂肪食をのぞくよう注意します!

 

 

 

 

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